夫婦2人生活にフィットした趣味を満喫できる住まい。大人の隠れ家リノベーション
部屋を区切らず大きなワンルームにして、趣味の本やCDに囲まれて暮らす空間にリノベーションしました。
結婚してから子どもが巣立つまで住んでいたマンションを、これからの夫婦2人の暮らしに合わせるためにリノベーションしました。趣味である本やCDをディスプレイしたり、ギターを練習したりできる、夫妻の「今」にぴったり合った住まいになっています。
■DATA
所在地:埼玉県
延床面積:73.16㎡
施工面積:73.16㎡
工事費:1152万円
家族構成:夫婦
築年数:29年
間取り:2LDK→ワンルーム+ロフト+WIC
設計:リノまま
施工:リノまま
改修範囲:フルリノベーション
直感でいいと感じたリノままに依頼
2年ほど前からリノベーションに興味を持ち色々調べていたという妻に対し、夫はリノベーショには消極的。しかし妻に連れられてショールームなどを見学するにつれて、次第に興味が湧いていき、そのままリノベーション会社を探す流れになったのだそう。
雑誌やインターネットでリノベーション会社を探しているときに出会ったのがRenomama(リノまま)。数社のリノベーション会社に相談をしていた中でリノままに決めたのは、「設計担当者と話が合い、信頼して任せられそう!」との直感が働いたからだそうです。
思い描いているイメージや家具、そして素材まで資料にして打ち合わせに持っていったという妻。自分のやりたいことを明確に伝え、その中でできることとできないこと、そして変更点を精査していき、理想の暮らしを形にしていきました。
廊下だった場所もLDKの一部となったため、体感的には倍くらいの広さになったように感じるのだそう。
縦並びのロフトで空間を有効活用
新婚のときからずっと住んできたマンションを、子どもが巣立ったことをきっかけに自分たち好みの住まいへとリノベーションをすることにした夫妻。間取りは2LDKを、広いワンルームとウォークインクローゼットというシンプルスタイルに変更しました。
収納はクローゼットを撤去し、持ち物に合わせた造作家具を新たに設置。計画的な間取り変更で、主に生活していくリビングスペースを開放感のある空間にすることができました。
この空間の中でも印象的なのが縦並びに布団を敷いているロフト。最初は横並びの配置も考えていたそうですが、リビング内にワークスペースを取るために縦配置に変更。
「実際に暮らしてみると寝相やいびきなどのわずらわしさがなくなり睡眠の質がアップしました」と妻。ロフト下は、今まで片づける場所に困っていたという夫の趣味であるギターの収納に役立てています。
ワークスペースはTVの壁かけで遮られた半個室のようなつくりに。夫と妻が並んで作業できるようになっています。
縦並びの「大人のロフト」。ロフトへ上がる階段は、階段フェチだという妻のこだわりのもの。
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独立していたキッチンの壁を取り払い、明るく開放的なオープンキッチンに。廊下だった場所もダイニングとして有効活用できています。
夫の趣味であるCDとレコードのために設置した造作本棚。ロフト横の壁には夫一押しのレコードをディスプレイできるレコードラックが。
夫婦が互いに足を向けて眠る形のロフトベッド。一緒に寝ながらも、お互いの寝相に影響されない配置です。
音楽が趣味であり、ライブでギターを演奏するほどの腕前の夫。ロフト下には置き場所に困っていたというギターがすべて収まり、必要なときにはすぐ取り出せます。
光の入らなかった独立型のキッチンが、日中は電気をつけなくても大丈夫なほど明るい場所に。リビングダイニングからロフトまで見渡せるキッチンになっています。
玄関横にあるコートクロークの正面が洗面室になっており、帰宅してすぐに手を洗うという動線を描けます。
リビングダイニングの扉は鮮やかな青で印象的に。ニッチ部分にも可動式の棚を取りつけて、収納ができるようになっています。
ウォークインクローゼットの壁には遮音材を入れて、ギターの練習をできるようにしました。引き戸もついているので個室として使うこともできます。
もともと玄関ホールのスペースにゆとりがあったため、妻のアイデアでコートクロークを設けることに。玄関に向かうまでの動線でコートの脱ぎ着ができるので便利。
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