スモークツリーで作るナチュラルインテリア
梅雨のこの時期、SNSでよく見かけるスモークツリー。長く伸びた花柄が煙状に見えるから『ケムリノキ』とも呼ばれているそう。
ふわんふわんのシルエットと、絶妙な色味がたまらない可愛さ!
数年前から我が家の庭でも育てていて、ドライフラワーにしたり楽しんでいます。今年も元気にモクモクと育ってくれたので、梅雨の晴れ間に沢山収穫しました。
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大枝はそのまま
大ぶりで形の良いものは、そのままフラワーベースへ。
シンプルだけど優しい色味と透け感のある雰囲気は、1本だけでも存在感抜群です。
こうしてお水にさしているだけで、自然に綺麗なドライフラワーになってくれます。
こちらは、何本かぎゅぎゅっと束ねてスワッグにしたもの。
焦茶のリボンでおめかしして、大人可愛い雰囲気に♡
経年劣化も楽しんで
ドライフラワーにすると、色が褪せたり劣化したり。
花の種類にもよりますが、長い期間楽しめることが少ないように思うのですが、スモークツリーは経年劣化した姿も楽しめます。
左上が昨年のもの。
色が徐々に濃くなってきて、ふわんふわんの質感がちょっと締まった感じですが、それもまた良い雰囲気!
右下のグリーンがかったものが今年のもの。ふわんふわん、フレッシュな色味や質感。
どちらも古道具やアンティーク、北欧雑貨とも馴染みます。
リースを手作り
小ぶりなスモークツリーは、小ささを活かしてリースを作る事にしました。
スモークツリーはドライにしてから使うと、枝が折れたり、ふわふわ部分がパラパラと落ちてしまうので、収穫したてのフレッシュな状態のほうが柔らかく作りやすいです。
私流の作り方になりますが、よろしければ参考にして下さいね!
材料
・小ぶりなスモークツリー
・グルーガン
・ハサミ
・リースの土台
リースの土台やグルーガンは、100円ショップで手軽に購入出来ます。
リースの作り方
スモークツリーの枝を何本か纏めてグリーガンで留めます。
長さは人差し指位かな?8cm位?お好みで大丈夫。リースの大きさに合わせて作って下さいね。
枝と花が自然に絡まってくれるので、簡単な感じでオッケー!
纏めたものを沢山作ったら、準備完了!
リースの土台にグルーガンの蝋を溶かして、スモークツリーの束をつけていきます。
グルーガンが熱いので、火傷に要注意。
下にWaxペーパーを敷いておくと、蝋が溶けても扱いやすくなるのでおすすめです。
隙間がないように、どんどんつけていきます。
ぐるっと一周つけたら、リースの内側や外側も確認して、少ないところがあったら足してあげて下さい。
全体を見て、形を整えたら完成です!
リースにワンポイントでオンリーワンに!
出来上がったリース。
そのままでもシンプルで可愛いのですが、ひと工夫して、オンリーワンのリースにします。
今回用意したのは、アンティークマーケットで買ってあった古いチケット。
なんだろ?これ?笑
古い紙の質感がそのままでも可愛いのですが、ひと工夫。
ハトメでパチンと、穴を開けました。ハトメも100円ショップで手に入りますよ。
リネンの裂き布をぐるっと巻いて、そこにアンティークのチケットをつけたら完成。
ふわんふわんスモークツリーの風合いに、裂き布とアンティークチケットが加わって更に可愛いくなったような気がします。
お洋服屋さんのタグなど、可愛い紙物があったらそれをアレンジして使うのも良いですね。
手作りだからいびつだけど、それも手作りの良さとしてポジティブに!梅雨の時期のおうち時間に、チャレンジしてみて下さいね。
キッチンに取り付けました
出来上がったリースはキッチンのパントリーの入り口に取り付けました。
ナチュラルな雰囲気に仕上がったので、インテリアにもすんなり馴染んでくれています。
これから、少しずつ色が変わっていく様子を眺めるのも楽しみです。
季節を感じスモークツリーを楽しむ
スモークツリーの透け感のある涼やかな雰囲気は、清涼感を与えてくれるので、ジメジメした今の季節にぴったりです。
季節を感じながら、インテリアも楽しむスモークツリー。是非インテリアに取り入れてみて下さい!
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