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今回は「塗料の選び方」をご紹介します。
なに塗ればいい?を解決する2つのポイント
初心者必見!塗料の選び方
塗料系の質問で一番多いのが「○○には何を塗ればいいですか」。
たくさんの方から質問をいただいて、今までたくさんの方にお返事してきました。
そこで今回は、塗料について知りたい方がまだたくさんいらっしゃるのではないかと思い、保存版として確認できるようにまとめた内容をお届けします◎
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選ぶための2つのポイント
塗料は選び方もポイントをおさえておけば難しくありません♪
困った時は、以下2つのポイントを参考にしてくださいね。
①傷や汚れがついて年々味わいが増すのを楽しみたいか
②①を避けたいか
傷・汚れがついてもいい派:パターン①
使用したのはニッペホームのビンテージワックス。
ワックスの役目は、「好きな色(今回は透明)をつける+表面をサランラップで保護する」イメージです。
サランラップで保護するイメージだとまだ弱い印象がありますよね。
その通り染みや凹みもつきます。その代わり使い込んだ風合いが出るので、年々味わいが増すのが特徴です。
傷・汚れがついてもいい派:パターン②
こちらのローテーブルは、子供が宿題をすることが多いため鉛筆の跡がたくさん。
子供の成長と共に思い出として傷が残っていくのも経年劣化の良さですね。
傷・汚れがついてもいい派:パターン③
こちらはニッペホームのオイルフィニッシュを使用した例。
オイルフィニッシュは、「好きな色(今回は透明)をつける+表面に膜を張らず、木の内側から保護する」イメージです。
ワックスはメンテナンスをする際に、膜をヤスリがけして剥がす手間がかかりますが、オイルフィニッシュは膜がないのでそのまま上塗りでメンテナンスが可能です。
傷・汚れがついてもいい派:パターン④
こちらで使用したのは、和信ペイントのウッドオイル(オイルフィニッシュ)。
ガチガチに保護したい派
和信ペイントのクリアコートを使用した例。
こちらは水性ウレタンニス(=トップコート)で、好きな色をつける+表面をラミネートしてガチガチに保護してくれます。
洗面台なのでドライヤーをぶつけたりすることもありますが、目立った傷もつかず汚れも拭き取り可能!
ファンデーションの粉がこぼれても大丈夫なので安心です。
ついでのミニ知識
ウレタンニスは木にそのまま塗るだけではなく、ペンキの上に塗って保護することもできます。
でも、私はこれまでウレタンニスを塗っていません。理由は色を塗り替えたくなる可能性が大だからです!
(色を塗り替えたくなったらヤスリでウレタンニスを剥がさないといけません)
そしてこちらの写真は、油染みや水跳ね跡、手垢跡がついている様子です。
もし塗り替える予定がないのであれば、断然ウレタンニスで保護するのをおすすめします◎
まとめ
・傷や汚れの経年劣化を楽しみたいか、それは嫌かで決める
・経年劣化ならワックスかオイルフィニッシュ
・ワックスはサランラップで覆うイメージなので、メンテナンスはヤスリがけで剥がす作業が必要
・ヤスリがけで剥がす作業が面倒そうな方は、オイルフィニッシュがおすすめ
・ガチガチに保護したいなら水性ウレタンニス一択
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