こんにちは!folk編集部です。
folk編集部では毎月様々なテーマで個性豊かな編集部の生活風景が垣間見れる記事を配信中です。
7月のテーマは、編集部員の「趣味」。こだわりのアイテムや自分なりのアイデアなどをご紹介します。お気軽に覗いていってみてください。
今回は、和を感じる日本庭園を鑑賞することが趣味のfolk編集部こあらが担当します。
日常から切り離された癒しの空間
家族や友人に「渋いね…」と言われる私の趣味は、日本・和を感じられる場所へ足を運ぶこと。記事を執筆するにあたり、今までに訪れた寺社や庭園のパンフレットや入園券を集めてみました。
眺めているだけで各所の情景や雰囲気を思い出すことができるので、大切に保管してあります。今回は、非日常的で忙しい日常を忘れさせてくれる、おすすめのスポットをご紹介します。
和を感じられる日本庭園3選
特別拝観で訪れたい「旧邸御室」
まず一つ目は、京都府にある「旧邸御室」。世界遺産である仁和寺の近くに建てられた、昭和初期から残る郊外邸宅です。
普段は一般公開されていない貴重な場所ですが、一定期間特別公開されることがあります。(2022年は5月に公開)
大広間に置かれた一枚板のテーブルに、四季折々の庭園風景が映し出される光景は圧巻ですよ。
旧邸御室 公式HP:https://omuro-kyoto.jp/
牡丹の名産地に位置する「由志園」
続いては、島根県の「由志園」。日本一の牡丹苗産地である大根島に位置しており、4月下旬〜5月上旬に「池泉牡丹」という一大イベントが開催されます。
池を埋め尽くす牡丹の花々と、取り囲む緑のコントラストがとても美しいです。
また、園内には郷土料理を楽しめる食事処や一年中牡丹の花が咲く「牡丹の館」などがあり、盛りだくさんな時間を過ごせますよ。
由志園 公式HP:https://www.yuushien.com/
しだれ梅と椿の幻想的空間「城南宮」
最後は、京都府の「城南宮」です。古くから方除けの大社として親しまれており、2月下旬〜3月中旬頃には「しだれ梅と椿まつり」が開催されます。
シャワーの如く降り注ぐしだれ梅は、まさに幻想的な空間。散り始めに訪れると白やピンク色に敷き詰められた、花のじゅうたんも一緒に見られます。
庭園をぐるっとまわると、苔の上の落ち椿との美しい情景が待っていますよ。
城南宮 公式HP:https://www.jonangu.com/
番外編〜洋風おすすめスポット〜
まるで絵画の世界観「ベゴニアガーデン」
番外編としてお届けしたいのが、洋風テイストの三重県なばなの里にある「ベゴニアガーデン」です。
大温室の中でベゴニアをはじめとした花々が楽しめるのですが、鮮やか過ぎる景色はまるで絵画の世界観。
温度が年中一定に保たれているので、夏も涼しく快適に園内を歩くことができます。
なばなの里 公式HP:https://www.nagashima-onsen.co.jp/
とっておきの日本を味わってみませんか?
いかかでしたか?日本に住んでいるからこそ、四季を感じられる寺社や庭園の素晴らしさを実感しています。
鳥のさえずりや川の流れる音、風で木が揺れる音…美しい場所で穏やかな心を持ちながら感じられる時間は、私にとって至福のひとときです。
私もまだまだ訪れたい場所がたくさん。忙しい毎日ですが、機会があれば足を運んでみてくださいね。
玄宮園 公式HP:https://hikonecastle.com/
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