Wi-Fi環境に必須のあれをインテリアになじませる方法!
テレワークにも必需品の家でのWi-Fi。でもWi-Fiに必要なモデムやルーターはなかなかの存在感ですね。今日はさりげなく隠せて、棚のように見える100均DIYをご紹介します。
材料
- 【セリア】木製写真立て(両面タイプ)4個
- 【ダイソー】すのこ 30×15×1.2(2枚入り)2セット
- のこぎり
- 塗料(今回はセリアのニス)
- 木工用ボンド(速乾)
- はけ
- いらない容器
- ビニール手袋
作り方
まずはすのこをカットします。今回は普段のこぎりを使わない方でも使いやすいように、カッタータイプののこぎりを使いました。
ダイソーで、グリップ付きのこぎりカッターとして販売されています。カッターと同じ要領で使えるので簡単です。いらない板や傷がついても大丈夫な場所で使ってくださいね。
すのこの板を支えている角材を写真の場所でカットして2つに分けます。今回まず使うのは、角材が飛び出ている方です。残りも、バージョンによっては使うので取っておいてください。
フォトフレームはガラスを外して、すのことまとめて塗装します。
セリアの水性ニス(メープル・ウォールナット)を1:1で混ぜます。今回は細かい場所が多いので、はけを使いました。セリアやダイソーにあるナイロン製の刷毛だと、あとの掃除がしやすいのでおすすめですよ。
全部塗装したら、あとはボンドで接着するのみです!
フォトフレームを2つずつつなげて土台にします。その時、写真が入る位置は同じ方向にしておいてください。あとから写真を入れ替えることができます。
フォトフレームの土台にすのこを接着していきます。はじめにカットしていないすのこを接着してください。
その上に2つにカットしたすのこを接着します。残っている角材を下向きにして接着すれば、間隔が同じくらいになります。
側面が終わったら、上の部分を接着します。横置きの場合はこれでOK。
もし縦置きにしたい場合は、なるべく見えない側を余ったすのこで隠すのもありです。その時は、下をあけて接着するとコードなどを通しやすくなります。
ただ、これだと写真の入れ替えができなくなるので、入れ替えしたい場合は横置きをおすすめします。
フォトフレームのガラスを戻します。この時、中に好きなカードや布などを入れて戻します。今回は、もともと入っているカードのがかわいいのでそのまま採用しました。
フォトフレームのガラスを入れないでおくと、コードの通り道などにもできます。
完成
我が家のモデムとルーターです。いろいろ繋がってるので、わりとかさばります……。
かぶせました。隙間があるのでけっこう見えますが、むき出しよりずっとなじみました。
ただ、我が家のようにコードがわりと多くよく見える場合は、もう少し隠す方法をとってもよいかもしれません。もしあまりコードが目立たない場合はこれで十分です。
さらにカバーを進化させる
残っていたすのこ一枚と半分にカットしたすのこを、角材を外してばらします。少しのボンドと小さなくぎのようなもので留まっているので、力を入れて引っ張ると外れます。
少しずつやってみてください。このタイプは割ときれいに外れました!同じように塗装をして、隙間に接着すると…。
すっかり見えなくなりました!取っ手などを付けたら引き出しのようにも見えるかもしれませんね。
上はと後ろは空いているので熱がこもることはありません。
今回は、壁がホワイトなので少し目立った印象に写っていますが、箱を白で作ればかなり目立たなくなりますよ!
また、置く場所やモデムの色と同系色で作れば、隙間があってもあまり気にならないと思います。フォトフレームに入れる柄で印象も変わりますので、ぜひいろいろ試してみてくださいね。
機械感をなるべく見せないようにするとすっきり見えます
インテリアの中に急に機械がはいると生活感が出やすいですよね。そんな時は、なるべく周りのものと同じテイストのカバーを作ってあげるとすんなりなじんできます。
今回のルーターボックスは、かぶせているだけなのですぐに外せてお掃除も楽ちん。置く場所によってアレンジも可能なので、お困りの時にはぜひ作ってみてください。
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