【folk編集部】日常にちょっと刺激を。お取り寄せで広がる世界と新たな出会い

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猫とのんびり暮らしています。空がよく見えてウッドデッキのある家に住みたいです。

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こんにちは！folk編集部です。

folk編集部では毎月様々なテーマで個性豊かな編集部の生活風景が垣間見れる記事を配信中です。

7月のテーマは、編集部員の「趣味」。こだわりのアイテムや自分なりのアイデアなどをご紹介します。お気軽に覗いていってみてください。

今回は、お取り寄せが趣味の、folk編集部Tが担当します。

馴染みのない作物や品種との出会い

趣味といった趣味ではないのですが、最近ひょんなことから「お取り寄せ」にハマって楽しんでいるのでご紹介します◎

ハマると言っても、基本的にはウィンドウショッピングのようにフラフラ見てまわり、気になったものがあれば購入してみる…といったゆるい感じです。

今利用しているのは、産地直送で取り寄せが可能な食べチョク。果物や野菜、魚、加工品から植物までカテゴリーの幅も広く、見て回るだけでも楽しいですよ。

今回は、取り寄せていたグーズベリーが届いたので開封してみました。

ぱつぱつとしたグーズベリーがたっぷり1kg！直筆のお手紙とジャムのレシピも添えられていました。スーパーには出回らない果物ですが、地域や年代によっては「昔おやつに食べてたすぐりだ！」と懐かしむ方も多いそう。

長野・山梨・北海道など寒冷地の特産物で、特に北海道ではジャムの一種としてかなり馴染みのある果物のようです。

残念ながら私の住んでいる地域では馴染みがなく、ジャムに詳しくもなかったのでこれが初対面。デラウェアのような粒でもあり、ウリ科のような模様も印象的です。

色で分けてみました。茶色の粒は甘めで緑色の粒は甘酸っぱいようです。軽くすすぐと半透明さが際立ってとっても綺麗！

見た目だけでなく、ビタミンやβ-カロテン、クエン酸など栄養価も豊富で美容に関心の高い方からも人気のようです◎

果皮は薄く、噛むとプチっと弾けますが、果肉はジュレのように柔らかくて不思議な食感ですよ。

「酸塊」という和名の通り、結構酸っぱいです。2〜3粒はぱくぱく食べられますが、やっぱり酸っぱい。果物を凍らせて食べるのも好きなのですが、完熟以外はどうしても酸っぱさに勝てませんでした。

痛ませてしまうともったいないので、生食は切り上げて定番のジャムを作ってみようと思います。休日のお楽しみとして、今は下処理をして冷凍中です◎

次は8月にりんごが届く予定。こちらも知らない品種なので、どんな味なのか今から楽しみです！