空間をグレードアップするルーバー壁
ルーバーとは、細長い棒状の板を間隔を空けて並行に並べたデザインの事です。
このデザインを壁面に使用したものを、ルーバー壁やスラットウォールと言います。
今回は室内のデザイン性を高めるルーバー壁のDIYをご紹介します。
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ルーバー壁をDIY
おしゃれな店舗や住宅の外装、カフェの間仕切り壁や庭の目隠しフェンス。
様々な場所で目にするルーバー壁ですが、それがあるだけでとてもおしゃれな空間に見えますよね。
お部屋の印象をガラッと変えてくれるルーバー壁。実は簡単に作れてしまうんです。
材料
- 棒状の木材(ここでは20mm×3mm×200mmの杉を使用)
- 好きなワックスやペンキ
- ベニヤ板
作り方
木材を取り付けたい場所の長さに合わせてカットします。
全てカットしたら、好きなワックスやペンキで塗ります。
等間隔(ここでは1cm間隔)に並べ、裏からベニヤ板を取り付けます。
斜めになっていっていないか、時々全体を測りながら取り付けていくのがポイントです。
このように先に1枚のパネルを作ってから壁に取り付けることで、外側から打つビスの数を減らすことができ、見た目も綺麗に仕上がります。
かなり重たくなるので、取り付ける壁の幅が広い場合は、いくつかのパネルに分けて作ってください。
取り付け
取り付ける壁に補強下地が入っていない場合は、下地センサーで間柱が通っている場所を確認してください。
作ったルーバーのパネルを壁に取り付けます。
ルーバーの隙間からベニヤ板と間柱を狙ってビスを打ちます。
ベニヤ板を数カ所壁にビス打ちしたら完成です。
塗って並べるだけのDIY。これなら誰でも簡単に作れそうですよね。
少しの工夫でもっと好きな空間に
壁の一部分だけでもルーバー壁を取り付けるだけで存在感があり、お部屋の印象がガラッと変わります。
ホワイトに塗るとナチュラルな印象に、ブラックに塗ってモダンな雰囲気に。
お部屋に合ったカラーでルーバー壁DIYを楽しんでみてください。
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