どこの家でも必ずと言ってあるのが「壁掛け時計」です。どんなものを選ぶのか、どんなふうに飾るのかと人それぞれの個性が意外と出やすいアイテムでもあります。そんな「壁掛け時計」をおしゃれに飾っている実例をご紹介します。
実用性とセンス
生活をしていくうえで時間はとても大切な概念です。1日の中で時計を見る回数は意外と多い物です。そんなに事情と切り離せない「壁掛け時計」はやっぱり、こだわって選んで飾りたいものではないでしょうか。
エントランス
エントランスに「壁掛け時計」を置いてる家は意外と少ないのかもしれません。ですが、出入りする場所に時計があるととても便利だったりするんです。こちらのようにベンチを置いて憩いの場所にするなら壁に飾るのがお勧めです。
こちらは子供のおられる家庭のエントランスです。履いていくもの、持っていくものをトレイやフックを使って管理しやすくなっています。また目線の高さには小物やスケジュールと共に時計が飾られています。実用性を把握したインテリアになっていますね。
リビング
家の中で「壁掛け時計」を設置している一番多い部屋はリビングルームで間違いないと思います。リビングは家族の集まる場所です。人が集まれば、やはり時間が大切ですよね。壁の空間のどの場所に置くか一番悩むスペースではないでしょうか。
こちらはオレンジと茶色でまとめた北欧風のリビングルームです。北欧風の「壁掛け時計」に多いのは先端に木の丸い球が付いてるタイプです。このタイプは盤がないので空間を邪魔せず飾ることが出来るので、控えめな印象を与えてくれます。
こちらはクラシカルにまとめたリビングルームです。グレーにまとめた壁の一面にはフェイクグリーンが貼られています。その壁の上にはヴィンテージ感のある大きな「壁掛け時計」が飾られていて、インパクトがあっておしゃれですね。
ダイニング&キッチン
こちらは白を基調にしたシャビーシックなダイニングルームです。壁にウッディで大きな「壁掛け時計」が設置されていて、藤編みのチェアーやグリーンの組み合わせでリゾート感も感じることが出来る空間になっています。
こちらはナチュラル感のあるシンプルなダイニングキッチンです。近年、見かけるようになった両面タイプの「壁掛け時計」が壁に飾られています。こんな風に空間を分けて使う場合、どちらからも見れる両面タイプはお勧めです。
こちらはどこか懐かしい印象を与えてくれるカントリースタイルのダイニングルームです。ペールブルーの可愛らしい壁には懐かしい鳩時計の「壁掛け時計」が設置されています。窓を対象にして左右にアイテムを飾ることでまとまって印象も与えてくれていますね。
サニタリースペース
こちらはシャビー感のあるクラシカルなバスルームです。大理石を使ったエレガントなバスルームの壁には額と吊時計でつくった「壁掛け時計」が飾られています。お風呂に居ても時間がわかればやっぱり便利ですよね。
その他
こちらはエレガントなデスクスペースです。アンティークスタイルの机の正面の壁には懐中時計の形のゴールドの「壁掛け時計」が飾られています。スタンドの色と合わせる事でまとまりもあり、とてもおしゃれですよね。
まとめ
「壁掛け時計」を使ったインテリアはいかがでしたか?大きさや形など様々なタイプがあったと思います。人それぞれのセンスやこだわりが光るこのアイテムは、飾る場所や用途によってかしこく使い分けたいものですね。
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