横長リビング向けレイアウトカタログ
リビングには縦長タイプと横長タイプがありますが、どちらのタイプかによっておすすめのレイアウトががらりと異なります。
横長リビングはマンションに多い間取りとされていて、家具の配置に悩むこともありますよね。そこで今回は、横長リビングにおすすめのレイアウト実例についてご紹介します。
横長リビングのおすすめレイアウト|動線の確保重視
圧迫感なく動線を確保したレイアウト
横長リビングのレイアウトを考える場合は、まずは動線をしっかり確保することを意識しましょう。2人暮らしの横長リビングの実例ですが、ソファは配置せずにイスを置き、スペースを圧迫しすぎないようにしています。
2人暮らしの横長リビングに大きな家具を配置してしまうと動線が確保しにくく、圧迫感がある生活スペースとなってしまうため2人暮らしならイスもおすすめです。
家具で間取りを仕切らないレイアウト
大きなソファを置いた横長リビングでも、テーブルと同じ方向を向けてレイアウトすることで動線が確保しやすくなりますね。
ソファで間取りを仕切らないことで、ダイニングからリビングにかけて開放感がある横長リビングのレイアウトになります。
LDKをどう仕切るかによって、インテリアテイストの印象もがらりと変わり、過ごしやすさにも影響しますよ。
窓際にソファを寄せたレイアウト
窓側にソファを配置したレイアウトもあります。開放感があるLDKとなり、間取りを仕切りたくないおうちにおすすめの実例ですよ。
キッチンからも見通しがよい横長リビングであり、L字ソファを置いてもしっかりと動線が確保できているため、生活しやすいのもポイントです。
また、横長リビングの場合は窓に合わせてソファをどこに配置するかも、日光の入り方が変わるので重要ですよ。
家具が低めで圧迫感がないレイアウト
L字のソファをテーブルに沿ってレイアウトすることで、しっかり動線を確保している実例です。
日光も入って明るく、テーブルが低めのため圧迫感もない横長リビングですね。
ダイニングと横長リビングをしっかりと分けられる間取りなため、生活もしやすい例です。
LDKの間取りに悩んだら、動線や開放感、生活スペースで重点を置きたい点などを考え、インテリアを作っていくのもおすすめですよ。
ものが少なく動線が確保しやすいレイアウト
動線をしっかり取りたいという場合は、ソファやテーブルを置かない横長リビングもおすすめです。
子どもでも通りやすく、広々とした間取りで過ごしやすいですよ。
ソファを置かない場合は、動線を邪魔しないサイズ感のクッションをレイアウトするのもおすすめです。
LDKを遮るものがなく、すっきりとした印象のお部屋にもできます。
横長リビングのおすすめレイアウト|テレビの位置重視
テレビが見やすいおすすめレイアウト
横長リビングでは、テレビのレイアウトも過ごしやすさに関わってくる重要な例です。こちらはソファをLDKの仕切りとし、座りながらテレビを見られる配置になっています。
ダイニングからもテレビが見やすい位置であり、よくテレビを見るおうちにおすすめの横長リビングのレイアウトですよ。小さなサイドテーブルほどの大きさのものを置くと、植物を飾ることもできアクセントになります。
テレビとソファがL字になるレイアウト
ソファとテレビが向かい合わないレイアウト実例もあります。日中日光が入ってきて眩しいのが気になる場合は、窓際にソファの背を向けてあげるのもおすすめです。
横長リビングは壁が少ないためテレビの配置にも悩む間取りではありますが、テレビとソファがL字になるようにレイアウトしても、テレビが見えないわけではないので問題はありません。
開放的な印象のシンプルなレイアウト
テレビを壁際によせ、窓とソファが向かい合うようにレイアウトした横長リビングです。
テーブルはコンパクトで丸みがあるものを配置すると、やわらかい雰囲気のインテリアになりますよ。
ダイニングからもテレビが見やすいレイアウト例であり、生活スペースを区切らない開放的な印象のLDKにしたい方におすすめのインテリアです。
テレビの配置を基本としたレイアウト
横長リビングは窓があり、日光が入りやすい間取りのため、明るい空間にしやすいメリットがあります。
テレビは壁際に寄せ、それを基準にテーブルやソファなどの位置を考えるのもおすすめですよ。
テレビが見やすい間取りであり、参考にもしやすい横長リビングです。
テレビを壁際に寄せることで、向こう側のダイニングやキッチンからも見やすく、家族間での会話も弾みます。
家族の団欒スペースにぴったりなレイアウト
テレビを置くスペースがないという場合は、壁かけタイプのテレビを取り入れるのもおすすめです。
壁かけタイプのテレビなら場所を取らず、掃除もしやすいメリットがあります。
テレビを向かい合うようにソファをレイアウトした横長リビングは、家族でテレビを見て団欒する空間にぴったりです。
ソファを使い、さりげなく間取りを区切れているのも参考になります。
横長リビングのおすすめレイアウト|ソファの位置重視
ソファで間取りを区切るレイアウト
横長リビングでは、LDKをどう区切るかもポイントです。
LDKを仕切りを使って区切るのもいいですが、それだと圧迫感が出てしまうため、ソファで生活スペースを区切るのがおすすめです。
LDKのリビングとダイニングをソファで区切った例ですが、ダイニングとリビングスペースがしっかりと区切られているため、生活しやすい横長リビングが作れますよ。
すっきりとした真似もしやすいレイアウト
広々としたLDKを、大きめのソファを使うことで上手に仕切っている例です。
ソファが大きくても背が低いので圧迫感がなく、LDKのダイニングスペースとリビングスペースを上手に区切っています。
窓際には観葉植物をレイアウトすることで日光を当てやすくなりますよ。
家具が少なくシンプルな印象のインテリアコーディネートのため、落ち着いた雰囲気で過ごしやすい横長リビングです。
置き畳を使った和風なレイアウト
こちらのおうちでは、小さめのソファを使ってLDKを仕切るレイアウトをしています。横長リビング部分をソファで間取りを区切るだけではなく置き畳を敷くことで、より生活スペースが分かりやすくなっている例です。
こちらは2人暮らしの横長リビングの実例であり、家族が少ない場合は家具もコンパクトサイズなものを置いて圧迫感が出ないようにしましょう。
ゆったりと休める広々としたレイアウト
家具を間取りに合わせて、ほぼDIYした例です。ソファを使いLDKを上手に区切っていて、テイストを合わせたナチュラルな家具でやわらかい雰囲気を演出できる横長リビングですよ。
2人暮らしですが、大きめのソファを置くことでリビングスペースでゆっくりと過ごせるようになっています。窓際には植物を並べて配置することで、爽やかな雰囲気の横長リビングとなりますね。
シンプルで圧迫感がないレイアウト
大きなソファとシンプルなテーブルを配置した広々とした横長リビングは、ものが少なくシンプルで落ち着いた雰囲気が魅力のインテリアです。
テーブルとソファをある程度離し、間隔を取ってあげることで圧迫感がない横長リビングの例になります。LDKをソファで仕切るのは便利ですが、間取りのスペースや家族の人数も考えてどちらを広めに取るかを考えてみましょう。
横長リビングのおすすめレイアウトまとめ
おすすめの横長リビングのレイアウトについて、ご紹介しました。横長リビングは壁の少なさや窓の位置などによって間取りが難しいですが、ソファやテレビなどのレイアウトを決めてから、それぞれの位置を決めていくことで過ごしやすい空間が作れます。
LDKの広さや家族の人数に合わせ、今回の実例を参考にレイアウトを決めてみてくださいね。
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