秋は、”秋の味覚”と言われるさまざまな食材が旬を迎える季節。旬の味はその季節でしか味わえず、食べ頃の食材は通常時よりも栄養が豊富です。
今回は、秋の味覚を野菜・果物・魚に分けてピックアップしました。また、実りの秋を堪能できるBRUNOおすすめの簡単レシピも紹介します。
【野菜・きのこ】秋の味覚4選
ここでは、秋の味覚で人気の食材を種類別にピックアップします。まずは野菜ときのこ類です。
1. ほくほくした食感がたまらない「さつまいも」
さつまいもは、9~12月頃に収穫期を迎えます。秋になると遠足やイベントなどで、さつまいも堀りが行われることも。
また、店頭にさつまいもを使ったスイーツが多く並ぶようになるなど、秋を代表する味覚の1つです。
さつまいもは、ほくほくとした食感や優しい甘みが特徴的です。食物繊維やビタミンCなど、美容に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。
2. 自然な甘みを愉しめる「かぼちゃ」
かぼちゃの収穫期は9~11月頃です。10月に行われるハロウィンのモチーフになっていることから、秋の味覚として広く知られています。
かぼちゃは自然な甘みが味わえて、食事メニューにもデザートにも使える万能さが魅力。βカロテンやビタミンA・C・Eなど、豊富な栄養素を含んでいます。
3. さまざまな食材と相性抜群「れんこん」
いくつも開いた穴が特徴的なれんこんも、9~10月頃に収穫が最も多くなる秋の味覚。シャキシャキとした食感で味にクセがなく、さまざまな食材と相性抜群です。
れんこんには、ビタミンC・食物繊維・カリウム・タンニンなど多様な栄養素が含まれています。
4. ダイエット中にもおすすめ「きのこ類」
きのこも秋の味覚の代表格です。季節を問わず1年を通して購入できますが、秋に旬を迎えます。
しいたけ・しめじ・舞茸・エリンギなど、きのこはとても種類が豊富。特別な日の料理には、香りが良い高級きのこ「松茸」を使ってみてはいかがでしょうか。
きのこには、ビタミンD・食物繊維・ナイアシンなどの栄養素が含まれています。カロリーが低いため、ダイエット向きの食材と言えるでしょう。
【果物】秋の味覚3選
秋は果物も多く旬を迎え、フルーツ狩りなども各地で行われます。ここでは秋の果物の中でも、特に人気が高いものをピックアップしました。
1. 嬉しい美容効果に期待できる「ぶどう」
ぶどうは7~11月頃に収穫期を迎える秋の味覚のひとつ。品種が多く、種類によって収穫期が微妙に異なることが特徴の1つです。
粒のサイズや種の有無、色など品種ごとに違いがあるので、食べ比べをして愉しんでみてはいかがでしょうか。なお、ぶどうにはポリフェノールが多く含まれています。
ポリフェノールが持つ抗酸化作用は、シミの発生につながる活性酸素を除去する働きに期待ができるため、美容に気を遣っている人にもおすすめです。
2. みずみずしさが魅力の「梨」
みずみずしい果肉や、シャキシャキとした独特の食感が人気の梨も秋の味覚です。梨は品種が非常に多いのが特徴。基本の収穫期は7~11月頃ですが、品種によって収穫期やサイズ、味わい、食感などに違いがあります。
なお、梨にはカリウム・食物繊維・ポリフェノール・ソルビトール・アスパラギン酸など、豊富な栄養素が含まれています。ソルビトールは整腸作用が、アスパラギン酸は疲労回復を促す作用がある栄養素です。
3. 優しい甘みを感じられる「栗」
栗は、9~10月頃に旬を迎える秋の味覚。
優しい甘みとほっくりした食感が特徴で、栗ご飯やモンブランなど、食事にもデザートにも使えるオールマイティな食材です。
梨と同じく栗にも複数の品種があり、サイズ・形・味などがそれぞれ異なります。
なお、栗にはビタミンB1・ビタミンC・タンニンなどの栄養素が豊富に含まれています。
【魚】秋の味覚3選
秋は魚もおいしい季節。さまざまな種類の魚が旬を迎えます。ここでは季節の訪れを告げる、秋の味覚の代表格を紹介します。
1. 秋の到来を感じさせる「サンマ」
秋に旬を迎える魚として高い人気を誇るサンマ。店頭にサンマが並び始めると、秋の訪れを感じる人も多いでしょう。
収穫期は9~11月頃で、この時期のサンマは非常に脂のりが良いことが特徴です。サンマの旬に合わせて、全国各地でサンマ祭りを始めとするイベントも開催されます。
また、サンマは栄養豊富な食材としても知られています。必須アミノ酸や各種ビタミンのほか、脳の発達の維持や善玉コレステロールを増ふやすといった働きがあるとされるDHAも豊富です。
2. 脂がたっぷりのった「戻りカツオ」
カツオは1年のうちに2度旬を迎えます。春の「初カツオ」と、秋の「戻りカツオ」です。春のカツオがさっぱりとした味わいであることに対し、秋のカツオは脂がのったもっちりとした濃厚な味わい。
秋のカツオは北上しきった後に漁獲されるため、栄養が蓄えられた状態で脂のりが良いのです。
なお、カツオにはビタミンB・鉄分・パントテン酸などが豊富に含まれています。このうち、パントテン酸はストレス解消の働きがあると言われる栄養素です。
3. さっぱりとした味わい「秋鮭」
秋鮭は、9~10月頃に漁獲される鮭のこと。オホーツク海やアラスカ湾などを回遊し、産卵のため秋に日本の川に戻ってきます。
引き締まった身や、さっぱりした味わいが秋鮭の特徴です。
たんぱく質が多く低脂肪なのでヘルシーに食べられます。また、秋鮭はビタミンやDHA、EPAなども豊富です。
【おかず】秋の味覚を使った簡単おすすめレシピ
ここからは、秋の味覚を使ったおすすめレシピを紹介します。BRUNOの調理器具を使えば簡単・手軽に、そしておいしく調理できます。各レシピで使用している商品もチェックしてみてくださいね。
秋の味覚を堪能できる「さつまいもとれんこんデリ風サラダ」
さつまいもとれんこんを使った、おしゃれなデリ風サラダです。甘酸っぱいタレ、さっぱりとした味わいのれんこん、優しい甘みのさつまいもがベストマッチ。
たっぷりまぶした黒ごまが風味・見た目のアクセントになります。BRUNOのスチーム&ベイクトースターを使うことで、硬めの根菜も簡単に焼き上がります。
庫内は食パン4枚を1度に焼ける容量なので、多めにつくりたいときも便利です。
「さつまいもとれんこんデリ風サラダ」の詳しいレシピはこちら
きのこがたっぷり「きのことチキンのマスタードデミグラスソース」
旬のきのこをふんだんに使ったメインメニューです。濃厚なソースと、旨味たっぷりのきのこやチキンは相性抜群。
舞茸・しめじ・エリンギなど、多種類のきのこが愉しめます。お好みで、きのこの種類をアレンジするのもおすすめです。
使用するコンパクトホットプレートは、テーブルの上に置きやすいコンパクトサイズ。デザインもホーロー風でキュートです。そのまま器にすれば、食卓がより華やぎます。
「きのことチキンのマスタードデミグラスソース」の詳しいレシピはこちら
さっぱりおいしい「サンマとすだちの和風パエリア」
サンマを洋風のご飯ものに仕立てたメニューです。すだちは、焼きサンマに搾られるサンマの名パートナーで、酸味がサンマの味をより引き立ててくれます。
オーバルホットプレートはキュートな楕円形がポイント。取り替え可能なプレートは、平面・鍋・たこ焼きなど、さまざまな用途があって便利です。
「サンマとすだちの和風パエリア」の詳しいレシピはこちら
【デザート】秋の味覚を使ったおすすめレシピ
秋の食材はスイーツメニューとの相性も抜群。最後に、秋の味覚を使ったおすすめデザートレシピを紹介します。
カラフルな見た目もかわいい「おばけのカップケーキ」
かぼちゃや紫いもといった、素材の色を活かしたカラフルなカップケーキです。
オレンジや紫はハロウィンカラー。マシュマロでつくったおばけを飾りつける、ハロウィンにぴったりな季節感たっぷりの愉しいお菓子です。
スチーム&ベイクトースターはスイーツづくりでも活躍します。温度調節やタイマーもすべて簡単操作で設定できるので、お菓子作り初心者でも安心です。
「おばけのカップケーキ」の詳しいレシピはこちら
彩り豊かな「2色のもちもちお焼き」
紫じゃがいもとかぼちゃを使った、彩り豊かなお焼き。もちもちとした食感と、食材のやわらかい甘みが感じられるほっこりおやつです。
オーバルホットプレートの平面プレ―トを使えば、おしゃれに愉しく調理ができます。みんなで焼いて、でき立てを食べるのもおすすめです。
「2色のもちもちお焼き」の詳しいレシピはこちら
甘みのハーモニーを感じる「梨と麹菌のスムージー」
梨と甘酒を使った簡単なスムージーです。甘酒の優しい甘みと、梨のフレッシュな甘みが絶妙なハーモニー。
「飲む点滴」とも言われる甘酒には、美容・健康に嬉しい栄養が豊富に含まれています。旬のおいしさが味わえて健康も意識できる、欲張りドリンクです。
マルチスティックブレンダーを使用すれば、梨も簡単に細かくつぶせます。つぶす・混ぜる・刻む・砕く・泡立てるが1台でカバーできる、とても使い勝手の良いアイテムです。
「梨と麹菌のスムージー」の詳しいレシピはこちら
秋の味覚で旬を味わおう。簡単レシピで食卓に季節感をプラス
秋の味覚には、秋にしか味わえない旬のおいしさがたっぷり詰まっています。栄養素も豊富なので、積極的に食事に取り入れるのがおすすめです。
今回紹介した簡単レシピなら、手軽に食卓に季節感をプラスできるでしょう。レシピで使用したBRUNOの調理アイテムは、ぜひ公式サイトでもチェックしてみてくださいね。
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