カーテンでリビングがおしゃれになるコーディネート例。素敵な空間を演出しよう

参考になるリビングのおしゃれなカーテンコーディネート例

リビングの主役級の存在感を醸し出す、カーテン。冷暖房効率も上げてくれる存在です。大きな面積を誇るカーテンは、コーディネートが難しいアイテムの1つでもありますよね。そこで今回は、おしゃれで素敵なコーディネート例をご紹介します。

お気に入りのカーテンを主役として活かしたい方も、新しくカーテンを買い替えようと思っている方もぜひ参考にしてみてください。リビングをよりおしゃれで素敵な空間にしたい方も必見です。

リビングのカーテンコーディネート例｜シンプル

軽やかな雰囲気のコーディネート例

圧迫感のない明るいリビングを演出したいなら、カーテンは薄い生地のものを選ぶのが基本です。

遮光性はやや落ちますが、そのぶんお部屋が軽やかで明るいおしゃれなムードになるのがポイント。

壁面の色とファブリック類の色合いを合わせる場合は、のっぺりしすぎないよう、コーディネート例のようにレールの色でアクセントを加えるのがおしゃれに見えるでしょう。

シンプルでも素敵に見える、重要なポイントです。

 

 

グレーをポイントにしたコーディネート例

真っ白が美しいリビングのアクセントに、グレーのカーテンを使っている素敵な実例です。

どちらかといえば脇役になりがちなグレーのアイテムも、真っ白な空間で使えばインテリアの主役になってくれますよ。

極シンプルで清潔感のあるリビングは、居心地もよさそうですね。季節を問わず使えるグレーカラーは、万能な色の1つ。

コーディネート例のようにリビングに窓が複数ある場合は、同素材・同色のカーテンをつけると素敵です。

 

シンプルな中に温かみのあるコーディネート例

柔らかな暖色系のアイテムは、ぬくもり感のある素敵なリビングを演出したい方にも人気です。

コーディネート例のようにシンプルなお部屋と組み合わせると、よりカーテンの主役感が引き立ちますね。

クッションやオブジェでほんの少しカラーリンクさせると、唐突感もないおしゃれなリビングになりますよ。

基本的にカーテンの上部は見せないようさりげなく隠すと、高級感のある素敵なインテリアになるでしょう。

 

ダークカラーがおしゃれなコーディネート例

白壁にも映えるダークカラーのカーテンを使っている素敵な実例です。ラグなどでさまざまな色が使われたリビングにもなじんでいますね。

濃い色のファブリックは重たくなりがちなので、コーディネート例のようにハトメ金具を使ってシンプルに取り付けるのがおすすめ。

レールも金属製のシンプルなものにして、都会的な雰囲気にするとよいでしょう。

濃い色のアイテムが多いリビングは、細い脚の家具やシンプルな照明をプラスすると、バランスがよくなります。

 

リビングのカーテンコーディネート例｜ナチュラル

ボタニカル柄が印象的なコーディネート例

 

ウッディな雰囲気のコーディネート例

ウッディな雰囲気が漂うリビングは、窓回りにもこだわりたいものです。こちらの素敵なコーディネート例では、ナチュラルなカーテンボックスをプラス。

無機質になりがちな場所も、木の効果で柔らかな雰囲気になりますね。カーテンは極シンプルなホワイトカラーが清潔感たっぷり。

タッセルもナチュラルカラーのものにすると、リビングにまとまり感が生まれます。

カーテンボックスの色はほかの家具や壁面・床と合わせるのがおすすめです。

 

花柄がアクセントのコーディネート例

ナチュラルインテリアの中でも、北欧系のテイストがお好きな方には「マリメッコ」のファブリックもおすすめです。

コーディネート例のようなシェードタイプのカーテンなら、壁や天井のアクセントになってくれますよ。

おしゃれなマリメッコのカーテンは、北欧ナチュラルなリビングにもベストマッチ。

上質な家具や自然素材のアイテムを組み合わせると、年齢や性別を問わずくつろげる素敵なお部屋になるでしょう。

 

リビングのカーテンコーディネート例｜モダン

高級感と優しさを感じるコーディネート例

ドレープの美しいグレーのカーテンを使った、コーディネート例です。カーテンは基本的に窓の上部ではなく、天井から吊るしている点もポイント。天井が高く見えて、リビング全体が広く見える効果もあります。

グレーカラーをメインにまとめられたモダンかつスタイリッシュな雰囲気のリビングですが、柔らかな色の照明や木製家具で温かみをプラスするとおしゃれで居心地よくなるでしょう。ファブリック類を同系色でまとめるのも素敵です。

 

エレガントさをプラスしたコーディネート例

モダンなリビングインテリアにエレガントさをプラスしたいなら、コーディネート例のようなダマスク柄のカーテンが素敵です。

繊細な模様のアイテムは、モダンなリビングをより格上げしてくれるもの。明るい色合いのカーテンなら柄物でも重たくなりません。

ソファとファブリックの色味を合わせると見た目もスッキリしていて、広見え効果も期待できるでしょう。

ニュアンスカラーのクッションをプラスすると、よりおしゃれな印象になります。

 

グラデーションを意識したコーディネート例

モダンインテリアで人気の、ダークトーンの壁にはカーテンの色味を明るいものにするとバランスがよくなります。

あくまでリビングの主役は壁と考え、カーテンはシンプルなものにするのがよいでしょう。

また、建具や家具、ファブリックをグラデーションになるよう色合い選びをすると、まとまり感が生まれます。

コーディネート例ではデコラティブな天井とも相まって、素敵なギャラリーや博物館のような空間に仕上がっていますね。

 

リビングのカーテンコーディネート例｜その他

カラフルで楽しげなコーディネート例

リビングに柄物カーテンを使うのはおしゃれだけれど、まとめるのが難しそう……という方におすすめなのは、柄の部分使いです。

実例のように柄物と無地のカーテンを組み合わせてかけておくと、メリハリのある素敵なリビングを演出できますよ。

コーディネート例のように、リビングにいくつか窓がある場合は、柄物はなるべく少なめにするのがごちゃごちゃ見えないのでおすすめです。

明るめの色のお部屋なら、柄物も悪目立ちしません。

 

ラフな雰囲気のコーディネート例

個性的なリビングインテリアを目指す方でしたら、薄手の布を使ってみるのも一考です。フックや押しピンなどでラフにひっかければ、おしゃれでユニークな空間が目指せますよ。

デザイン性の高い布を使えば、インテリアの雰囲気もガラリと変わります。エスニック風のインテリアやリゾート風のインテリアにもよく似合うアイデアは必見です。クッションやラグもリラクシーなものなら、窓辺だけが悪目立ちしません。

 

アーティスティックなムードのコーディネート例

華やかなデザインのカーテンは、コーディネート例のようにバランスを重視して取り付けるのが重要です。

家具やクッションは無地を基本とし、カーテンの色とカラーリンクさせる色合いを選ぶとよいでしょう。

全てのものが無地だと窓辺だけが悪目立ちしてしまうので、程よく柄物を取り入れるのもおしゃれかつ素敵に見せるポイントです。

複数色を組み合わせたリビングインテリアは、コーディネート上級者の方にもおすすめです。

 

リビングのカーテンコーディネート例｜まとめ

カーテンは天然素材のものから機能性の高いもの、色合いや柄などバラエティも豊かでお店でも迷ってしまいがちなものの1つですよね。ですが、インテリアの印象をガラリと変えるカーテンは、素材やデザイン、そして吊るし方にもこだわりたいもの。

ぜひご紹介したコーディネート例を参考に、ご自宅のリビングをおしゃれかつ素敵に模様替えしてみてください。きっとリビングでくつろぐ時間が、より楽しくなるはずです。

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