日当たりの悪いお部屋でも育つ観葉植物は?
癒し効果のある観葉植物。お部屋に観葉植物を置きたいけれど、室内の日当たりが悪いからと諦めている方はいませんか?観葉植物には日陰に強い耐陰性タイプのものがあり、それを選べば日当たりの悪い場所でも上手に育てられますよ。
今回は日当たりの悪い場所でも育てやすい観葉植物を厳選してご紹介!初心者でも簡単に育てられる観葉植物から、インテリアのアクセントになる観葉植物まで幅広くピックアップしました。
日当たりの悪いお部屋でも育つ観葉植物《大型》
大型で耐陰性の高いモンステラ
美しいと人気のモンステラは、日当たりの悪いお部屋で育てやすい観葉植物のひとつ。耐陰性が高く、日当たりの悪い環境でもすくすくと成長します。
元気がないと感じたときは、窓辺で日光浴を数時間させるだけでOKです。
ラテン語の「モンストラム(怪物・奇怪)」から、名前がつけられたと言われているモンステラ。大型になるものが多いので、お部屋のアクセントになってくれるでしょう。
生命力の強いクッカバラ
クッカバラは、半日陰や日当たりの悪い室内などでも育てやすい観葉植物です。寒い環境にも強いと言われているので、冬場の寒いお部屋でも育ちますよ。
病気にかかりにくい観葉植物ですが、風通しが悪いと葉ダニが発生することも。風の巡りに気をつけるとよいでしょう。
クッカバラは商売繁盛の縁起物と言われているので、風水を気にしている方にもおすすめです。
おしゃれで存在感のあるフィカス
おしゃれな葉の形状と存在感から人気のフィカス。フィカスは小型から大型までさまざまな種類があり、どれも成長させやすく育てやすいという特徴を持っています。
耐陰性があるので少し日当たりの悪い場所でも栽培できますが、日光に当たらないと弱くなることも。
元気がなくなってきたら、レース越しに日光を当てるようにするのがおすすめです。
丈夫で育てやすいカシワバゴム
手があまりかからないことで人気のカシワバゴムも、日当たりの悪い場所で育てやすい大型の観葉植物です。
耐陰性がありますが、あまりに日光が当たらないと葉が落ちてきてしまうので、ときどき日当たりのよい場所に移動させてください。
南国の観葉植物なので、冬の寒さに弱いです。冬場は室内の暖かいところに置いておくと、上手く育てられますよ。
葉っぱの模様がかっこいいアグラオネマ
アグラオネマは葉っぱの模様が印象的な観葉植物です。葉っぱの色はグリーンだけではなく、レッドやカモフラージュ柄など、さまざまなカラーがあります。
インテリアに合わせた種類を取り入れるとよいですよ。
日当たりの悪いお部屋でも室内が明るいなら、上手く育てられます。暖かい環境を好むので、お部屋の温度に気をつけてくださいね。
日当たりの悪いお部屋でも育つ観葉植物《中型》
かっこよくて育てやすいと人気のユッカ
ユッカは、日当たりの悪い室内でも育てやすい観葉植物として知られています。
葉っぱの色が薄くなってきたり、細くなってきたりした場合は、実例のように日が当たる場所に置くのがおすすめです。
スタイリッシュな葉っぱの形で、モノトーンインテリアやクールなインテリアに似合うユッカ。葉っぱが横に広がらないので、狭いスペースでも育てやすいですよ。
葉模様が美しく高級感のあるカラテア
葉っぱに曲線の模様が入っていて美しいカラテア。ツヤっとした光沢感もあり、シックなインテリアと相性抜群の観葉植物です。
種類によってはエキゾチックな雰囲気のものもあるので、好みで選ぶとよいでしょう。
カラテアは直射日光との相性が悪いと言われているので、日当たりの悪い場所で十分に育ちます。
熱帯植物のため、10度以下の環境では弱ってしまうので注意してくださいね。
葉っぱの広がり方が可愛いカポック
カポックは日当たりや温度をそこまで気にしなくてもよい観葉植物です。環境に上手く順応してくれる植物なので、初心者の方にもおすすめ。
半日陰や日当たりの悪い場所でもしっかり成長するので、日中に日光があまり入らないお部屋でも育てやすいですよ。
水やりも土の表面が乾いてから行えばOK。お手入れにそこまで時間をかけられない方でも育てやすいですよ。
個性的なフォルムでおしゃれなコウモリラン
ユニークな葉っぱの形と存在感で人気のコウモリランも、日当たりの悪い場所で育てやすい観葉植物。
基本的には日光を好みますが、半日陰や日当たりの悪いところでも十分に成長します。
葉っぱが下に垂れ下がっていく姿がコウモリに似ていることから、その名前がついたコウモリラン。
どんどん下に垂れ下がるので、ハンガーで吊り下げて飾るのがおすすめですよ。
日当たりの悪いお部屋でも育つ観葉植物《小型》
トイレや玄関でも育てやすいアイビー
つる性の植物で、グリーンインテリアとしてよく活用されるアイビー。太陽の光が好きな観葉植物ですが、蛍光灯や白熱灯の光で十分に育ちます。
日当たりの悪い場所でも安心して置いておけるでしょう。
小窓のあるトイレや光が少し入る玄関などで育てている方も多いです。日当たりの悪い空間もおしゃれになるので、取り入れてみたいですね。
小さな葉っぱが可愛らしいアジアンタム
アジアンタムは直射日光に弱く耐陰性に優れているので、日当たりの悪いお部屋でも育てやすい観葉植物です。
小さな葉っぱがたくさん広がるように育ちます。可愛らしい雰囲気があるので、実例のようにカウンターやテーブルの上に置いて飾るのもおすすめです。
ある程度の湿度を好むので、土が乾燥する前に水やりをしてくださいね。
丸みのある葉っぱで親しみやすいペペロミア
丸い葉っぱの形がキュートな観葉植物・ペペロミア。乾燥に強く、お手入れがあまり必要ないので、初心者の方でも扱いやすいですよ。
直射日光に当ててしまうと葉焼けしてしまうので、日陰や日当たりの悪い場所に置くとよいでしょう。
ペペロミアは1000種類以上のバリエーションがあると言われています。小ぶりで可愛らしいものが多いので、マンションの小さなお部屋でも育てやすいです。
ナチュラルな雰囲気が人気のシュガーバイン
ナチュラルな雰囲気のシュガーバインも、日当たりの悪いところでも成長する観葉植物。日光が入らなくても、ある程度の明るさがある環境なら美しく育ちますよ。
直射日光は葉っぱに悪いので、窓際に置くことがあればレースカーテン越しに日光を当てましょう。
シュガーバインはつるの部分がどんどん伸びていきます。棚の上や吊り下げるようにすると、おしゃれに飾れるのでおすすめです。
くるくるした葉が魅力のベンジャミンバロック
ベンジャミンバロックは、くるりとカールした葉っぱがおしゃれで最近人気を集めている観葉植物です。
直接日光に当てると葉焼けしてしまうので、明るい日陰で育てるのがベスト。日当たりの悪いお部屋でも、すぐに枯れることはありません。
葉っぱがポロポロと落ちてきたら、日当たりのよい場所に移動させましょう。数時間日光浴をさせてあげると丈夫に育ちます。
日当たりの悪いお部屋でも育つ観葉植物まとめ
この記事では、日当たりの悪いお部屋でも育てやすい観葉植物を詳しく解説してきました。観葉植物の特徴と育て方のコツを掴めば、日当たりの悪いお部屋でも枯らさずに育てられますよ。
観葉植物を取り入れるだけでもお部屋の雰囲気はガラリと変わります。お気に入りの観葉植物をゲットして、ぜひ癒しの空間を作ってみてくださいね。
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