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DIYクリエイターが分かりやすいハウツーやDIYレシピを公開!暮らしを楽しむヒントをたくさん配信するのでぜひ参考にしてみてください♪
今回は「世界一わかりやすいボックスの作り方」をご紹介します。
DIYのプロに学ぶ基本のボックス
世界一わかりやすいボックスの作り方
前から「今更なんですけどボックスの作り方を教えて欲しいです」と言われることがあったので編集してみました!
今回のハウツーは、1枚ものの板(合板)で作るボックス。
気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。
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2パターンの基本のボックス
1枚板(合板)で作る、2パターンの基本的なボックスの作り方をご紹介します。
ひとつめは、底板を内側に入れてスッキリした外見になる「底板が見えないボックス」。
ふたつめは、底板は見えるけれど作り方がより簡単な「底板が見えるボックス」。
底板が見えないボックス
まず最初の組み立ては画像左下の様子。ネジは矢印のところに打ちます。
ネジの長さは板の厚みの2倍くらいが目安です。
【寸法の出し方】
・A、Bの計3枚は幅が同じ
・A、Cの計4枚は高さが同じ
・Cの青色は「黄色+Aの厚み」が2枚分
作り方①
下穴を開けて、板の半分くらいの深さまでネジを打ちます。
AとBの板を組み合わせ、ぎゅっと押さえてネジを打ちます。
作り方②
Cの板を被せたら、またネジを半分くらいまで打っておきます。全部で6本です。
ネジを打つ順番がとっても大事なので、「対角の順番でネジを打つ」と覚えてやってみてくださいね。
ネジが打ち終わったらあっという間に完成です!
底板が見えるボックス
まず黄色いビスを打ちます。
このままだとグラグラして打ちにくいので、片側にCの板をもう1枚立てて打つと打ちやすいですよ。
作り方①
AにCの板を2枚取り付けたら、もう1枚のAも取り付けて口の字を完成させます。
最後にBを被せてください。
ビスが長すぎると板の横からビスが飛び出てくる可能性があるので、今回使用しているのは20mmです。
作り方②
ビスを打つ順番は「対角」で。
こちらもあっという間に完成しますよ!
底板は分厚くても大丈夫ですが、外見から底板が見えるので見栄えがイマイチになりがちなのが注意点。
また、分厚い板にはかなり長めのビスが必要というのもポイントです。
塗装でもっと自分好みに!
ボックスが完成したら、ぜひ好みのニスやペンキで塗装も楽しんでくださいね。
好みの大きさのボックスを作れると収納も自由自在にできるので、ぜひマスターしてくださいね◎
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