キシルの昇降デスクを、自社オフィスに置いてみました
昇降デスクは、立つ⇄座るを切り替えながらデスクワークができ、健康増進に繋がることから、日本でも徐々に浸透してきています。
キシルでも製造していて、お店に来るお客様も「初めて見ました〜」と、よく足を止めてくださいます。好意的な反応が多いものの、中には「導入しても、結局座りっぱなしになりそう…」というお声も聞かれます。
私たちスタッフも、デスクワーク=座ってするもの、というイメージが強かったため、キシルの「昇降デスク N120」を、オフィスに導入してみました!今回の記事では、昇降デスクのメリットから使ってみたスタッフの感想まで、リアルな情報をご紹介します。
そもそも、昇降デスクのメリットとは?
椅子に座った状態で行うデスクワークは一見快適ですが、長時間同じ姿勢を取り続けることで血行が滞ったり、姿勢が崩れることによって起きる体の痛みなど、健康面でのネガティブな影響が指摘されています。
欧米では、「座りっぱなしは喫煙と同じ(Sitting is new Smoking)」とも言われているほど。
立った状態で仕事を行うと、腰や背中への負担が軽くなったり、血行が改善され、結果的に仕事の効率にも良い影響が生まれます。
とはいえ、何時間もずっと立っていると疲れてしまうため、座ることも可能な昇降デスクが重宝されている、という背景があります。
キシルの昇降デスクは、他と何が違うの?
キシルの昇降デスクの1番の特徴は、「安全性」です。キシルは長年、子どもや家族にとって安心・安全な家具づくりを続けてきました。
そんなわたしたちが昇降デスクを開発するにあたり、着目したのが「回転シャフト」です。
回転シャフトは、デスクの天板を上げ下げする際に欠かせないパーツなのですが、国内に流通している多くの昇降デスクでは、このパーツがむき出しになっています。
回転シャフトがあらわになっていると、ちょっと目を離したすきに、子どもやペットが巻き込まれる可能性も。
テレワークデスクとして、お客様のおうちで使っていただくことも想定すると、この部分はどうしても解決したいポイントでした。
試行錯誤を重ねた末、回転シャフトを天板で隠す構造にすることで、昇降デスクの利便性はそのままに、安全性を確保することができました。
同時に、収納が少ないという、昇降デスク特有のデメリットも解決することができました。
安全性の他にも、無垢材のひのきの手触りや、曲線を用いた柔らかい天板のフォルム、汚れに強いプレミアムオイル仕上げなど、ワークスペースとしての使いごこちにもこだわっています。
スタッフに聞きました!実際に使って感じたことは?
「自分の状態に合わせて高さを微調整できるのが良い!」
いつもお昼のあとに眠くなってしまうんですが、立って仕事ができると、頭がシャキッとして集中できます。
また、朝と夕方、月曜日と金曜日など、自分の状態によって、意外と作業姿勢が変わるんだなと気づきました。そのときどきのコンディションに合わせて、デスクの高さを微調整できるのが良いです!
(スタッフ・鈴木)
「座って作業するときにも重宝します!」
天板を、自分のPC作業の姿勢に合わせてみたら、高さが80cmでした!一般的なデスクの高さは70cm~73cmなので、10cmも高い!と驚きましたが、使う人の身長や、使うデバイス(ノートPCなのかデスクトップPCなのか)によって、ちょうど良い高さって変わるんだなと。
今までの机では、肩こりは仕方ないのかな〜と思っていたけれど、自分の体に合わせたらすごく楽になって、新発見でした。
昇降デスクは立って作業するための机だと思っていたけれど、座って作業するときにも重宝しそうです!
(スタッフ・安居)
「会議が多い人には特におすすめです!」
普段仕事のときには膝掛けを使っているのですが、回転シャフトが隠れていることで、天板を上げ下げするときに巻き込まれる心配がなく、安心感があります。
また、会議のときには立って使っていて、ボタンひとつで気軽に高さチェンジができるのが本当に便利です。
1日の中で、会議のたびに立って作業できる時間を組み込めるのがとても良いです。立つってなんか気持ち的にも上向きになるし、会議のテンションもちょっと上がる感じがします。
なので、会議が多い人にぜひおすすめしたいです!
(スタッフ・高崎)
実際に使ったスタッフの、リアルな声をご紹介しました。立つ⇄座るの切り替え以外にも、思いがけないメリットがあったようです。
1人でのデスクワークはもとより、複数人での打ち合わせ時にも、キシルの昇降デスクは活躍します。社員の健康ケアを考えているオフィスへの導入も、ぜひご相談くださいね。
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