グリル鍋のおすすめポイントは、火を使わずに手間を省きながら調理ができること。商品ごとに仕様や性能が異なるので、自分にとって使いやすいグリル鍋を見つけることが大切です。
本記事では、使い勝手のよいグリル鍋の選び方をはじめ、BRUNOのグリル鍋や、グリル鍋でつくれるおすすめレシピなども紹介します。
グリル鍋とは?おすすめな特徴と魅力
まずはグリル鍋とは何か、基本的な部分から見ていきましょう。グリル鍋の特徴と魅力を説明します。
【特徴】グリル鍋は電気で調理する鍋
グリル鍋は電気で加熱し調理する鍋です。卓上でも調理が可能なため、食卓にそのままのせて使われることも多くあります。
似た調理器具にホットプレートがありますが、一般的なホットプレートは焼く・炒める調理がメインで底が浅いつくりとなっています。
一方、グリル鍋は煮る調理にも対応しており、底が深いつくりです。このようなつくりの違いによって、対応可能な調理や作成できる料理が異なります。
【魅力】グリル鍋はさまざまな調理に対応
グリル鍋なら食卓の上で調理できるため、できたて熱々の料理をすぐに味わえます。料理が出来上がっていく様子も愉しめるでしょう。
深さがあるので、プレートを交換することで煮る・焼く・蒸す・揚げるなど、さまざまな調理に対応できる点も魅力のひとつ。また、火を使わず調理でき、安全性が高いことも大きなメリットです。
グリル鍋のおすすめの選び方4選
次に、グリル鍋の選び方として押さえておきたい主なポイントを解説します。
グリル鍋には商品ごとに特徴があります。自分に合うものを選ぶコツは、商品の特徴と自分の使用イメージがリンクするか見極めることです。
1. 使用シーンや使い勝手に合わせたサイズを選ぶ
グリル鍋にはさまざまなサイズがあります。調理する料理の量や使用する人数に合わせて、十分なサイズか・容量が確保できるかを確認しながら選ぶことが大切。グリル鍋の容量の目安は以下の通りです。
使用人数 |
容量の目安 |
1人用 |
1L以下 |
2〜3人用 |
2L程度 |
4人用以上 |
3〜5L程度 |
一人暮らしであっても、来客が多く大人数で食事をする機会が多い場合は、大きめのサイズを購入するのがおすすめ。
また、食卓にのせて調理をするのが目的であれば、食卓の広さとの兼ね合いを考えて、使い勝手のよいサイズ感を意識しましょう。
2. 加熱の仕方で選ぶ
グリル鍋の加熱方式には、電気ヒーターとIHの2通りがあります。電気ヒーターは、グリル鍋と熱源が一体化しているタイプで、比較的安価で購入できる点がメリット。
ただし、IHに比べてやや火力が弱いため、火の通り具合にムラがないか確認しながら調理するのが、美味しくつくるコツです。
IHは、グリル鍋とIHコンロが分離しているタイプです。IH卓上コンロとしても使えるので、セットになっているグリル鍋はもちろん、手持ちのIH対応鍋も使用可能。
また、電気ヒーターより火力が強く、火力を細かく調整できます。ただし、価格は電気ヒーターより高めです。
3. 付属パーツで選ぶ
グリル鍋に付属しているパーツの種類や多さで選ぶのもひとつの手です。例えば、プレートの種類。平面・波型・たこ焼き用・油カバーなど、付属品の種類が多ければ、グリル鍋でつくれる料理の幅がより広がるでしょう。
自分がよくつくる料理やつくってみたい料理をイメージしながら、どのような付属パーツがあると便利か考えてみてくださいね。
4. お手入れのしやすさで選ぶ
調理器具のお手入れがしやすいかどうかも選ぶ際のポイントです。お手入れの手間がかかるものは面倒さを感じ、使うのが億劫になってしまうかもしれません。
例えば、パーツをすべて取り外せるグリル鍋なら洗浄が簡単。また、セラミックやフッ素などで加工されているものは、汚れや焦げがつきにくく、お手入れが簡単にできるでしょう。
BRUNOのおすすめグリル鍋
ここからは、BRUNOでおすすめのグリル鍋を紹介します。デザイン性・機能性がともに高く、料理がもっと愉しくなること間違いなしですよ。
1台5役の電気鍋「マルチグリルポット」
BRUNOの人気商品・グリルポットがさらにパワーアップしました。
マルチグリルポットなら、煮る・焼く・蒸す・揚げる・炊くといった5種類の調理がこれ1つで叶います。
また、IHにも直火にも使えるため、一般的な鍋としての利用も可能です。
さらに、フタの重さと構造が鍋の中の蒸気をしっかり閉じ込めるので、素材の旨味を逃がしません。
ケーブルは、引っかかってしまった時にすぐ外れやすいマグネットタイプを採用。
電源ベースは拭き掃除しやすい構造で、お手入れが簡単です。ホーローのような可愛らしい見た目が特徴的で、食卓と料理が映えるでしょう。
価格:15,400円(税込)
マルチグリルポットはこちら
お鍋を愉しめる「コンパクトホットプレート&セラミックコート鍋」
BRUNOの定番アイテムであるコンパクトホットプレートと、セラミックコート鍋のセット。浅めのホットプレートでも、このセラミックコート鍋を利用すれば深さが必要な煮込み料理などのメニューが調理できます。
セラミックコート加工により汚れやキズがつきにくく、お手入れの手間が軽減するのも嬉しいポイント。コンパクトホットプレートに重ねて収納できるので、かさばる心配もありません。
コンパクトホットプレートはこちら
価格:10,450円(税込)
コンパクトホットプレート用セラミックコート鍋はこちら
価格:3,850円(税込)
グリル鍋を使ったおすすめレシピ
次に、BRUNOのグリル鍋を使って簡単につくれるおすすめレシピを紹介します。
グリル鍋を手に入れたら、実際に調理に使ってみたいと思うはず。おいしい料理をつくりながら、グリル鍋の性能を試してみてくださいね。
マルチグリルポットでつくる「トマト鍋」
トマトをたっぷり使った洋風鍋。トマトの赤やズッキーニキャベツの緑など、カラフルな野菜によって見映えが鮮やかです。
マルチグリルポットを利用することで、手間をかけずに煮込み調理ができます。鶏肉と野菜の旨味がたっぷり凝縮され、心も体も温まる味わいに仕上がりますよ
「トマト鍋」の詳しいレシピはこちら
コンパクトホットプレートでつくる「ベーコンとほうれん草のワンポットパスタ」
ワンポットでつくれるお手軽パスタです。相性抜群のほうれん草とベーコンによって、優しい味わいを愉しめます。
コンパクトホットプレートとセラミックコート鍋を使用することで、食卓での調理が簡単に。大人数でのパーティにもおすすめです。
「ベーコンとほうれん草のワンポットパスタ」の詳しいレシピはこちら
グリル鍋を使用する際の注意点
最後にグリル鍋を使用する上での注意点を解説します。グリル鍋は便利なアイテムですが、取扱いには注意が必要な部分があります。
1. 対応可能な調理方法をしっかりチェックする
グリル鍋の注意書きを必ず確認し、対応可能な調理方法をチェックしましょう。グリル鍋によって、さまざまな調理に対応できるものもあれば、揚げ物など特定の調理が不可能な商品もあります。
対応不可の調理を無理矢理行うと、グリル鍋の故障や火災などの発生につながる可能性があるので、十分注意してください。
2. 小さい子どもがいる家庭では安全性も重視する
グリル鍋は比較的安全性の高い調理器具ですが、使用中は高温になるため注意が必要です。子どもだけで使用するのは危険なので、大人が必ず付き添うことを徹底してください。
また、すぐ抜けるマグネットコードや吹きこぼれ防止のフタなど、安全性の高い機能を重視するのもよいでしょう。
使い勝手のよい、おすすめのグリル鍋で料理をもっと愉しもう
グリル鍋は、火を使わずに調理できる便利なアイテムです。
サイズ・加熱方式・付属パーツなど、さまざまなポイントをチェックしながら、快適に使えるグリル鍋を選びましょう。
BRUNOのグリル鍋は高機能で、おいしい料理があっという間につくれる優れもの。
見た目もおしゃれで気分が上がること間違いなしです。ぜひ、今回紹介した内容をグリル鍋購入の参考にしてくださいね。
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