小型洗濯機使用のリアルレビュー
嫌いな家事の中の割と上位に位置するのが靴洗いです。子供たちが小さかった頃は、毎週末の上靴洗いが本当に苦痛で仕方なかったのを思い出します。
子育てを終えた今も、面倒で仕方ないのが靴洗い。なので、今回は「少しでも手抜きができれば…」と使ってみた小型洗濯機をご紹介します。
いろいろな方法を試した過去
頑固汚れの洗剤を使ったり、漂白剤に浸け置いたりいろいろな方法を試してみたものの、最後にはやはりブラシで洗わないといけない。
スニーカー用のコインランドリーを試してみても、なぜかすっきりしなかった経験もありました。
今回購入してみたのが小型洗濯機
見た目もシンプルな家電
購入したのはCB JAPAN TYO-01 Comtool ウォッシュボーイ。泥だらけの作業着、ユニフォームや靴、収穫したての泥付のじゃがいもまで洗えるという、容量600gの小型用洗濯機です。
他のカラーもあるようですが、シンプルなホワイト一色のタイプを選びました。
内側の様子
蓋を開けると想像していたよりもシンプルな内側です。突起も少なく小さな羽根がある程度。給水は直接このバケツに水を入れて使うようになっています。
使用してみた
水を入れ、同じ時期に購入した「クツピカ」という靴専用洗剤を使用し洗ってみました。予洗いもつけ置きもしない状況で、ただこの洗濯機で10分洗浄をします。
本来は蓋を閉めたまま洗浄するのですが、どのように動いているかを確認するために一時的に蓋を開けています。
ソフトと標準コースのうちの標準を選んだところ、回転、反転を繰り返しながら洗浄されていました。
音は少し大きめですが、自分で靴をゴシゴシ洗うことを思えば気にならない程度に感じました。
洗濯終了後は、蓋にあるこの穴から排水します。水が入ったバケツを持ち運ぶのは少し大変なので、すぐに排水ができる場所での洗浄をおすすめします。
使ってみて感じたこと
とても簡単にきれいになる
こちらが洗浄後乾燥させたスニーカーです。自分で洗っていた時よりも簡単にきれいに真っ白になりました。(クツピカの洗浄力も相乗効果であると思います)
洗っている最中は放置でいいので楽&洗い上がりにも満足しました。
改良を願う点もある
外寸が横360×奥330×高さ530mm(ハンドルを除く)のため、小型とは言えやや大きく感じますが、大人のスニーカーが入ったり作業着が洗えたり、子供用の靴が何足か洗えることを考えるとこの大きさは必要なものと理解できます。
ただ、改善されるといいなと思うのが4.5kgの重量があと少し軽くならないかと思う点と、乾燥機能まであったならと願う点。
これがクリアになると満点ではありますが、ひとまず今はこれで嫌いな家事を助けてもらいます。
嫌いな家事ほど手抜きしよう!
一通りこなさないといけないと考えがちな家事ですが、嫌いな家事をする時間はとてもストレスに感じるもの。
嫌い・苦手な家事ほど時間をかけない、手を抜く・便利グッズを使うなどで、これからも家事ストレスを手放していこうと思います。
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