4種類のミルクで検証!コーヒー×ミルクのおすすめレシピ
最近、大手カフェチェーンやコーヒーショップでは非乳製品のミルクオプションが増えてきています。ひと昔前までは「豆乳 (Soy Milk)」で作るソイラテが一般的で、カフェでも人気の定番ドリンクとしてすっかり定着しましたね。
近年、豆乳をはじめとする非乳製品ミルクの登場によりビーガンの方の選択肢や、健康の観点などから非乳製品の代替品が注目されてます。
実はこの非乳製品ミルク、コーヒーショップにとってはすこし難しい一面もあります。
非乳製品のミルクの質感は、カプチーノなどのドリンクでは習得するのが難しい場合があるため、バリスタは高い技術が必要となります。
また非乳製品のミルクは乳製品のミルクよりも価格が高い為、植物ベースのミルクで作られた非乳製品のドリンクを注文する場合、通常は追加料金がかかります。
コーヒーショップのバリスタは、非乳製品ミルクでつくるコーヒードリンクで新しい体験をつくり、お客様が幅広い楽しみ方ができるように工夫をしていく必要があります。
日本で最も一般的に見られる植物ベースのミルクは、豆乳、アーモンド、オーツ麦です。
他にもライスミルク、ヘーゼルナッツミルク、ココナッツミルクなどスーパーマーケットで見かけるものもあります。
ミルクの選択だけでなく、最終的にドリンクの味に影響を与えるコーヒーの選択はとても大事です。それぞれのミルクにあったものを合わせることでより美味しくコーヒーを楽しめるでしょう。
酸味が比較的穏やかな傾向にあるダークローストのコーヒーは、様々なミルクとの相性が抜群です。
今回はPostCoffeeおすすめのダークローストコーヒー「メキシコ オアハカ(MEX-1101)」を使用し、4種類のミルクと合わせて楽しめる、居心地の良いコーヒータイムに最適なアレンジレシピをご紹介します。
牛乳(Dairy Milk)
ミルクと合わせる場合は、アイスラテがおすすめ。
キンキンに冷えたミルクにダークローストのメキシコのエスプレッソを直接落として、ミルクとエスプレッソが混ざり合う、ほろ苦い甘さの大人のラテが楽しめます。
ビスコッティと合わせると、奥行きのあるフレーバーと甘さがより引き立ちます。
豆乳(Soy Milk)
ソイミルクと合わせる場合は、ホットカフェオレがおすすめ。あったかいソイミルクに丁寧にドリップしたダークローストのメキシコを合わせて、優しいソイの甘さとコーヒーのコクをお楽しみください。
シナモンロールと合わせて、カフェオレの香ばしい甘さの中にシナモンの香りがアクセントの贅沢なペアリングを味わってみては。
アーモンドミルク(Almond Milk)
アーモンドミルクと合わせる場合は、カプチーノがおすすめ。きめ細かいフォームの口当たりにアーモンドの香ばしい風味がほのかに感じられてメキシコのフレーバーとベストマッチ。
ハチミツトーストと合わせて、アーモンド×ハチミツの贅沢な掛け合わせと深煎りコーヒーの余韻をお楽しみください。
オーツミルク (Oats Milk)
オーツミルクと合わせる場合は、アイスマキアートがおすすめ。ほんのり甘いオーツミルクにキャラメルのフレーバーが合わさり、コーヒーのロースティな味わいが全体の印象を引き締めます。サラダと合わせて、さっぱり爽やかなペアリングをお楽しみください。
いつものブラックコーヒーを飲みたくない場合は、他のスタイルやさまざまなミルクを試して、さらに楽しむことができます。
Mexico Oaxaca(MEX-1101) はこちら
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