時短掃除術をご紹介!手抜きで簡単に綺麗にしよう
ふと気がつくとドロドロになっているのがキッチンや洗面所、お風呂などの排水溝。見た目にも不快なだけでなく、放置すると詰まってしまったり、嫌な臭いが発生することも。
そこで今回は、手抜きで簡単にきれいになる排水溝の時短掃除をご紹介します。
そもそも排水溝のドロドロの正体は?
思わず見て見ぬふりをしたくなるようなドロドロの正体は、料理の油や、洗剤の油分、石鹸カスなどがそもそもの原因。
それらが排水溝に付着した部分に、雑菌が繁殖することで見た目にもおぞましいドロドロな状況ができてしまいます。
こうなると排水の流れを悪くし、汚臭を放つだけでなく食中毒の原因となる菌を多く含んでいるので、できればいつもきれいにしておきたい場所です。
ピカットロンプロで簡単掃除
2週間、あえて掃除をせずに汚れをためていた排水溝にディノスのピカットロンプロ(提供品)を原液のまま振りかけました。
とろりとした液体が特徴で、ドロドロを分解して除菌までが可能。黒カビなどにも対応するものです。(※本来は、専用カップを使用し振りかけますが、当記事では使用洗剤が解りやすいように本体のまま使っています)
そのまま放置で2分半経過
ピカットロンプロをかけた状態で放置。一切触らずに2分半が経過しました。ある程度汚れが分解され、全体についていたドロドロは少なくなっています。
放置5分後には
続けて放置のまま5分経過。完璧にきれい!までには到達していませんが、残っていた汚れが薄くなっているのが確認できます。
ここで水を流してみると
分解された汚れがするりと落ちて、ほぼきれいな状態に。細かい部分をさほど気にしないのであれば、この状態でも十分きれいです。
最後は少しだけ自分で仕上げ掃除
細かい部分が気になる場合は、ブラシやウエスなどで軽くこすると汚れが簡単に落ちます。
この段階で、ヌメリはないのでドロドロを直接掃除するような不快感はありません。
水を流して完了
ここまでの所要時間は7分程度。そのうち5分ほどは放置なので、実質手を動かすのは2分あるかないかです。
もっとこまめに掃除をすれば時間もさらに短縮できるので、楽になると思います。
見えない部分こそ簡単掃除に
忙しい毎日、家中をきれいな状態に保つことは、なかなか容易ではありません。
時間がない中、優先されるのが表面的な掃除だと思いますが、奥まで見えない排水溝の汚れもできればきれいにしておきたいもの。家事の負担を減らすためにも、「隙間時間」に
「簡単」に掃除をすることができれば、家事ストレスの軽減に繋がるのではと思います。
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