野菜の作り置きレシピでお弁当作りが楽になる!
忙しい朝のお弁当作り…。少しでも簡単に作るために欠かせないのが、作り置きレシピですよね。便利な作り置きがあれば、詰めるだけなのでお弁当作りが楽で簡単になりますよ。
そこで、この記事ではお弁当作りに便利な「野菜の作り置きレシピ」をご紹介します。メインのおかずだけでは埋まらない隙間や、彩りが足りないときは、野菜の作り置きレシピがあると助かりますよ。野菜がたっぷり食べられる、主菜や副菜の簡単レシピをご紹介するので、参考にしてくださいね。
お弁当用野菜の作り置きのコツとポイント
野菜の作り置き【調理】のポイント
作り置き用に加熱調理するときは、しっかり芯まで加熱することを心がけましょう。加熱が中途半端な状態で作り置きすると、細菌が繁殖しやすくなります。
また、水分が多いほど傷みやすいため、煮汁は汁気がなくなるまで煮詰めたり、サラダや和え物に使う野菜はしっかり水気を絞ったりして、水気をできるだけ含まないように工夫すると日持ちがよくなります。
調理に使う調理器具を清潔に保つことも重要です。
野菜の作り置き【保存】のポイント
調理したおかずを作り置きするときは、保存方法にも注意が必要。保存容器は、洗剤を使用してよく洗い、しっかり乾燥させておきましょう。
水気があると、細菌が繁殖しやすく傷みの原因となります。アルコール消毒をしておくのもよいでしょう。
加熱調理した野菜は、必ず冷ましてから密閉するのも重要です。熱いまま蓋をすることで、蒸気が籠もり、水滴がつく原因になります。
お弁当に便利な野菜の作り置き|緑の野菜
緑色が鮮やかな小松菜とツナだし和え
お弁当を彩りよく美味しそうに見せるために、緑色の野菜はかかせない存在です。
レタスなどのサラダも簡単で人気ですが、傷みやすいこともあり夏場は一度加熱した野菜を入れるのがおすすめ。
小松菜は鮮やかな緑色が映える野菜で、お弁当にも人気があります。
レンジで蒸した小松菜と、ツナや麺つゆなどで和えるだけなので、無理なく作り置きもできますよ。ツナの旨味がアクセントになり、食べ応えもあります。
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お弁当の主菜にピーマンの肉詰めない焼き
お弁当に人気のピーマンの肉詰め。ひとつずつ詰めて焼くと時間がかかりますが、卵焼き器に広げた肉ダネにピーマンを押し付ける作り方なら、簡単に作れます。
冷凍での作り置きも可能なので、2~3つず分けて保存しておくと便利ですよ。主菜として、お肉もしっかり摂れるのも嬉しいポイント。
ウスターソースやみりん、焼き肉のタレなどの濃いめの味付けで、ご飯がすすむレシピです。
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ブロッコリーとカニカマの簡単中華胡麻和え
ブロッコリーは、お弁当箱に詰めやすいため、お弁当作りに重宝する野菜のひとつ。塩ゆでするだけでも美味しいですが、作り置きするならひと手間加えて味付けしておくのもおすすめです。
こちらのレシピは、鶏ガラスープの素やごま油、すりごまなどで和える作り方で、カニカマも加えることで旨味が増して美味しい副菜になりますよ。
作り置きしておけば、お弁当の隙間おかずとしても便利に活用できます。
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お弁当に便利な野菜の作り置き|赤の野菜
作り置きが便利なミニトマトの和風マリネ
ミニトマトは、鮮やかな赤色が映えるお弁当の定番野菜。皮を剥いて調味料やオイルに付けておくと、中まで味が染みて一層美味しくいただけます。
酢も効かせるので、さっぱりとして、お弁当の箸休めにぴったり。作り置きして時間をおくことで、しっかり味が馴染みますよ。
普通のトマトはカットする必要があるため、どうしても水っぽくなりお弁当には入れにくいですが、ミニトマトは丸ごと詰められるのでお弁当に向いています。
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簡単に作れるツナ入りにんじんしりしり
にんじんも彩りが綺麗な野菜で、お弁当の彩りに便利な野菜です。にんじんしりしりは、にんじんと卵を炒め合わせる沖縄の郷土料理。手軽に作れ、水気もなくお弁当用の作り置きにおすすめの副菜レシピです。
ツナを加えるアレンジで、旨味が増して食べ応えのある味わいが楽しめますよ。お弁当の隙間を埋めたり、ご飯の上にのせたりと、どんなお弁当箱にも詰めやすいので便利です。
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カラフルで人気のあるツナとパプリカのマリネ
赤パプリカは、加熱や作り置きをしても鮮やかな色を保ちやすい野菜で、お弁当の副菜としても人気があります。赤パプリカだけでなく、黄パプリカや玉ねぎなど色の異なる野菜と合わせても綺麗な作り置きができますよ。
ツナ缶や調味料と、レンジ加熱したパプリカを合わせるだけの簡単レシピなら、何種類か作り置きをまとめて作る場合も手軽に作れておすすめ。
酢の効いたさっぱりした味わいで、暑い日でも食欲のわく定番のレシピです。
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お弁当に便利な野菜の作り置き|黄色の野菜
あると便利な簡単コーンと玉ねぎのバター醤油炒め
明るく元気な印象の黄色い野菜は、食欲を刺激してくれるはず。子供に人気のコーンの作り置きは、隙間を埋める副菜として活用できて便利ですよ。
コーンと玉ねぎをバターで炒め、醤油とコンソメで味付けするだけ。親しみのある味付けと、野菜の甘味が程よくマッチして美味しくいただけます。
作り置きする場合は、冷蔵庫で5日ほど保存可能。和食とも洋食とも相性がよいので、献立を選ばず詰められる点が魅力です。
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簡単に作る塩カラメルパンプキン
黄色い野菜の仲間といえば、甘味とほっくり食感が人気のかぼちゃレシピもチェックしておきたいところです。
かぼちゃは和食の煮物が定番料理のひとつですが、作り置きをするなら、焼いた方が水気が出ず日持ちします。
かぼちゃをスイーツのように、塩カラメルで味付けすると、おかずのようなおやつのような特別感のある副菜ができますよ。
甘味を付けた後、塩をふるのがポイントです。
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材料4つで簡単なのり塩バターポテト
ポテトチップスでも人気ののり塩味のじゃがいも炒めです。材料4つで、レンジで加熱したじゃがいもを炒めて味付けするだけなので、簡単に作れます。
角切りにすると食べ応えがありますが、スライスしたり、細長く切ったり、お弁当に詰めやすい形状でアレンジも可能。ハンバーグのような主菜と相性がよいので、添えて盛り付けるのもおすすめです。
作り置きする場合の日持ちは、冷蔵庫で5日が目安です。
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お弁当に便利な野菜の作り置き|その他の野菜
人気の和食ナスのはさみ焼き
鶏ひき肉を挟んで作るナスのはさみ焼です。和食定番の甘辛い味わいで、ご飯がすすむ人気のおかず。揚げずにフライパンで焼く手軽な作り方なので、簡単に作れます。
野菜と肉を一緒に食べられるので、栄養のバランスがよく、作り置きしておけばお弁当作りに役立つレシピですよ。冷凍での作り置きも可能なので、まとめて作っておくのもおすすめです。
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主菜になる便利な味噌大根そぼろ
大根と鶏ひき肉で作る味噌味のそぼろです。味噌と生姜の和食の味わいが、どこかホッとする美味しさで、ご飯との相性も抜群ですよ。
作り置きするときは、できるだけ煮詰めてあまり煮汁が残らないようにしておくとよいでしょう。
味がしっかり染みるので、汁気がなくても薄味にならず、作り置きやお弁当でも美味しくいただけますよ。作り置きする際の日持ちは、冷蔵で5日ほど。すぐに食べない場合は、冷凍保存も可能です。
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1週間日持ちするごぼうの唐揚げ
ごぼうのポリポリした食感が楽しい唐揚げです。ごぼうに味をしみ込ませて、片栗粉の衣をつけて揚げ焼きにします。
冷めても美味しいのでお弁当にぴったり。野菜の好き嫌いがある子供も、唐揚げにすると食べてくれる場合もあります。
ごぼうといえばきんぴらが定番ですが、唐揚げも簡単で美味しいのでおすすめですよ。ごぼうを手軽に大量消費したい場合も便利なレシピです。
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お弁当作りに野菜の作り置きを活用しよう!
お弁当作りにあると便利な、野菜の作り置きレシピ。冷蔵庫に常備菜があるだけで、忙しい朝のお弁当が簡単に作れますよ。
野菜の作り置きが何品かあれば、お弁当の彩りがよくなるだけでなく、栄養もしっかりとれて満足度の高いお弁当ができあがります。
手軽に作れるレシピもたくさんあるので、ぜひ何品かストックしてお弁当作りに役立ててくださいね。
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