1日の終わりに家族だんらんの場所にもなるテレビボードまわりは、暮らしの中でも大切なスペース。
リビングの真ん中に無垢のテレビボードを取り入れると、お部屋がぐんと北欧スタイルに近づきます。
今回の記事では、北欧インテリアの特徴をご紹介するとともに、お部屋づくりのイメージがふくらむような、キシルのテレビボードのコーディネート写真を集めました。
シチュエーションごとにまとめたので、おうちにぴったりの1台を見つけてみてくださいね。
そもそも、「北欧インテリア」って?
北欧インテリアとは、ノルウェーやデンマーク、フィンランドなど、ヨーロッパの北部に位置する国々で生まれたインテリアスタイルを指します。
北欧インテリアの大きな特徴は、“居心地のよさ”を重視している点。
基本的にはシンプルなものを選びつつ、温かみのある自然素材を取り入れ、やわらかな色合いやテキスタイルでスタイリングするのがポイントです。
北欧圏の冬は長く、日照時間も短いため、おうちで過ごす時間が長くなります。
そのため、家具やカーテンといったインテリアにこだわって、家で過ごす時間を豊かにする価値観が育まれてきた背景があります。
世界のトレンド「ジャパンディ」
皆さんは、「ジャパンディ」という言葉を聞いたことがありますか?
「ジャパンディ(Japandi)」とは、無駄を削ぎ落としたミニマルなスタイルに美しさを見出す、和(Japan)の雰囲気と、北欧(Scandinavian)の温かみとが合わさった、新しいインテリアのスタイル。
欧米を中心に、ぐんぐんと人気が上昇しています。
キシルの家具に使われているのは、日本で育ったひのきや杉、くるみなどの無垢材。
木を薄くスライスした合板や突板とは全く異なり、木の素材そのままの魅力を、ダイレクトに感じることができます。
そんな木のかたまりとも呼べる材を使い、シンプルで機能的なデザインに落とし込んだキシルの家具は、ジャパンディスタイルそのもの。
表層的な北欧インテリアとはひと味違う、ワンランク上の空間づくりが叶います。
テレビボードのコーディネート:フロア編
北欧インテリアのトレンドがわかったところで、ここからはテレビボードのコーディネートをご紹介します。
まずは、床に座ってテレビを見る、フロアスタイルのコーディネートをまとめました。
くるみで統一した、シックな雰囲気漂うリビング
国産のくるみ材を使った「テレビボード N180」と、「ラウンドテーブル D kurumi 110 ロータイプ」を合わせたコーディネート。
くるみ材の魅力は、長い時間をかけて育つ広葉樹ならではの、重厚感のある風合い。
海外のウォルナットとは違う、国産ならではの素朴で柔らかな表情を楽しめます。
[写っている商品]
木本来の表情を堪能する、贅沢なスタイル
キシルの20周年限定品「.ERA Collection」で統一したコーディネート。
木が育ってきた証である節や木目などといった、素材本来の表情がいきいきと際立つ、深いブラウンがポイントです。
北欧スタイルはもちろん、アイアンなどを用いたインダストリアルな雰囲気にも調和してくれます。
[写っている商品]
キッズスペースに選びたい、曲線でまとめたフロアスタイル
あらゆる角を丁寧に削って仕上げた「テレビボード F120」と、丸い天板の「ちゃぶ台 80」を合わせた、キッズスペースのコーディネート。
柔らかな印象の曲線を多く用いるのも、北欧インテリアの特徴。壁や窓など、直線に囲まれたお部屋の空間を、ぐっと優しい印象にしてくれます。
その上、角の丸い家具ならば、ハイハイやつかまり立ちなど、まだ姿勢が安定しない子どもとの暮らしにも安心です。
[写っている商品]
テレビボードのコーディネート:ソファ編
ソファの座面やカバーなど、ファブリックとのスタイリングも楽しめる、ソファスタイルのコーディネートをご紹介します。
お部屋すっきりが叶う、隠せる収納を組み合わせたコーディネート
扉のついたキャビネットタイプの「テレビボード C150」と、足元に収納スペースを設けた「ソファ K2.5」を組みあわせたコーディネート。
テレビボードとソファ、両方にしっかりと収納スペースを確保できるので、リビングがすっきりと整理整頓できるコーディネートです。
「テレビボード C」は、北欧家具のようなチャーミングな丸脚もポイント。お部屋のスパイスとして、ヌケ感を生んでくれます。
[写っている商品]
あえてテレビボードはシンプルに。ファブリックで遊びを加えるスタイリング
シンプルなデザインの「テレビボード N160」と、華やかなテキスタイルが目を惹く「ソファ S2.7 armless mina paerhonen 」を合わせたコーディネート。
ソファやラグなど、ファブリックで遊び心を利かせたいときには、テレビボードはあえてシンプルなものを選ぶのもおすすめです。
[写っている商品]
ぴしっと揃ったラインが気持ち良い、wakuを横付けしたスタイル
「テレビボード N」シリーズは、キシルの「waku」シリーズと高さを合わせた設計です。
直線のみで構成されたデザインは、違う商品とは思えないほどの一体感。ぴしっと揃った横のラインが、空間を引き締めてくれます。
少し大きいテレビに買い替えたときや、ディスプレイや収納のためのスペースを確保したいときなどにも安心です。
[写っている商品]
テレビボードのコーディネート:ダイニングテーブル編
お部屋の真ん中に、ツートンカラーを
高さのある「テレビボード C」は、ダイニングスタイルにもぴったり。
白木と草木染めのコントラストが、お部屋のアクセントになります。
一見すると大胆なデザインにも見えますが、おうちの床などと調和してくれるので、目立ちすぎることなく馴染んでくれます。
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テレビボードのコーディネート:番外編
テレビを置くだけじゃない、こんな使い方も
サイズオーダーが可能な「テレビボード P150」は、ディスプレイ棚としても人気の商品です。
無駄を削ぎ落とした、シンプルで洗練されたデザインは、無垢の質感をたっぷり感じることができる上、置くものや置く場所を問わずにフィットします。
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床に置くだけ、賃貸OK!憧れの壁面収納
キシルの「オープンラック」シリーズで作り上げる、壁面収納のコーディネート。
棚の取り付け位置が選べるほか、1つ1つの家具を別々で使うことも可能なので、自由なスタイリングが楽しめます。
壁や床に固定せずに置くだけなので、賃貸でも叶う壁面収納のスタイルです。
[写っている商品]
無垢のテレビボードで、北欧風のお部屋づくりを叶えよう
キシルのテレビボードコーディネートをずらりとご紹介しました。お気に入りのデザインやスタイリングは見つかりましたか?
隅から隅まで、ほんものの木で仕上げたキシルのテレビボードでは、本格的な北欧スタイルのお部屋作りが叶います。
形だけをなぞる表面的な北欧スタイルではなく、プロダクトの背景も含めてしっかり選びたい方にぴったりなので、ぜひお部屋に1台、取り入れてみてくださいね。
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