真鍮風ペイントで簡単DIY!ペンダントライトをワンランク素敵に見せる技

今回はペイントだけで、今お使いの天井照明をよりおしゃれに見せるグッズとDIYをご紹介します♪いろんなシーンで使える真鍮風ペイントの方法も、いくつか試してみたので、よかったら最後までご覧くださいね♪

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真鍮風ペイントで簡単DIY!ペンダントライトをワンランク素敵に見せる技
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asasa0509

ライター

ごくごく普通の建売住宅をDIYでお気に入り空間に。 DIY・100均リメイク・インテリアコーディネート・スッキリ収納に関するアイディアをSNSで発信中。 雑誌掲載(VERY,ESSE他)、テレビ出演(ヒルナンデス!リメイクの達人他)、記事執筆、飲食店空間プロデュース、小学館より『元雑貨屋asasaさんの「ゆるカワ暮らし」: お金も時間もかけずに、毎日がトキめくコツ』を出版。

今あるライトをさらにおしゃれに

今回はペイントだけで、今お使いの天井照明をよりおしゃれに見せるグッズとDIYをご紹介します♪

いろんなシーンで使える真鍮風ペイントの方法も、いくつか試してみたので、よかったら最後までご覧くださいね♪

天井照明のここが気になる

こちらは我が家のダクトレールの写真です。

3つつけているライトのうち、ひとつはこのようにシーリングカバーがついているのですが・・・


 

残り2つは、プラグ部分が丸見え状態。長年そのままで使ってきたけれど、一度気になると、うーん、なんとかしたいかも・・・

そんなとき、楽天でこんなアイテムを発見!


 

かぶせるだけで簡単にシーリング部分を隠せる引っ掛けシーリングカバーです。


 

ひとつ100〜300円程度とお値段もとてもお手頃。早速、購入してみました♪


 

まずは試し付け

別のスペースの写真になりますが、早速取り付けた様子がこちらです。うん、すっきりですね!

ただうちのライトは金具部分がゴールドなので、上下で色が違うのは、少し浮いている気がしなくもありません。

そこで、このシーリングカバーをライトの雰囲気に合わせて真鍮風ペイントすることにしました!


 

真鍮風ペイント アイアンペイント編

今回は2種類の方法で真鍮ペイントを施してみることにしました!

とその前に、より真鍮っぽくするために、ここでひと手間。

最初に立体シールを貼って、シンプルなカバーのアクセントにすることに。

私は1箇所に付けましたが、2箇所につけてもよさそうです◎こちらのシールは100均で購入できますよ。


 

続いて、プライマーを塗ります。プラスチック製の場合は、このままでは塗料が剥れてしまうのでこの作業はマスト♪

私はいつもミッチャクロンマルチを使っています。可能であれば、プライマーを塗る前に、カップの段面にヤスリがけを行っておくと、さらにペンキのりがよくなります。

プライマーが乾燥したら、まず最初にこちらを塗ってみましょう!


 

「ターナー アイアンペイント  アンティークゴールド」は、塗るだけでアイアンの風合いを表現できる人気の塗料です。

塗るときのおすすめは、筆ではなくスポンジ!


 

まず1度塗り。最初は薄く塗る程度で◎乾燥したら2度塗りします。


 

2度目は気持ち厚めに塗料をのせて、ポンポンとスポンジで叩きながら凹凸をだすと、味のある雰囲気に仕上がります。

アイアンペイントと名乗るだけあって、普通の塗料にはないザラザラ感があります。


 

色もそこまで派手すぎず、落ち着いた雰囲気に仕上がりました♪


 

真鍮風ペイント②メッキ調スプレー編

次に試してみたのが、アサヒペンのメッキ調スプレー。先ほど同様、プライマーを塗ってからスプレーします。

スプレーのコツも一気に厚塗りしないこと。


最初はうすめに塗って、少しずつ色を重ねていくとムラなくキレイに仕上がります。

筆やスポンジなど使わなくても、簡単にキレイに仕上がるのがスプレーの魅力♪

こちらは、かなり光沢のある感じに仕上がりました。


 

上がメッキ調スプレー、下はアイアンペイントです。同じゴールドでも並べてみると全然違いますね!


 

真鍮風ペイント③ アンティーク風編

さて次に、アイアンペイントとスプレーで塗ったカップにさらにアンティーク加工を施してみたいと思います。

まず試したのは、黒のスプレー。しかしスプレーは、ムラの雰囲気を演出したかったのですが、ペンキが飛び散ってしまい、うまくいかなかったので断念。

次に使ってみたのは、セリアの水性ニスウォールナット。


 

スポンジを使って、全体に伸ばすように塗っていきます。


 

乾いたら、再度、アイアンペイントをスポンジで叩いて、ニス部分が自然に見えるように馴染ませて完成!


 

スプレー仕上げの方は、なるべくうすくニスを塗り、そのまま仕上げとしました。

アンティーク風にペイントする場合、いろんなカラーを重ねれば重ねるほど、深みは出ますが、たくさんの塗料を揃えるのは大変。

その点、水性ニスは、水で色を薄めることができるので1色でもムラペイントしやすいと言えます。

アンティーク加工は、もしもうまくいかなくても、再度、ゴールドカラーを重ねれば何度でもやり直しが可能なので、気軽に試してみてくださいね。


 

設置してみよう

早速パチっとはめてみました。

ちょっとユルい感じはありましたが、ちゃんとハマりました!


 

右側は本物の真鍮のシーリングカバー、左が今回ペイントしたカバーです。

ちょっと隙間が開いてしまっているので、よく見ると本物の真鍮ではないことはわかるのですが、遠目で見る限りは、2つに大きな違いはないように見えます。

丸見えの状態に比べて、いい感じになりました!


 

真鍮風ペイントでライトの見た目アップ

いかがでしたか?シーリング部分は、あまり目立たない場所ではありますが、プラグを隠すことで全体がスッキリ見えるのはもちろん、照明全体の雰囲気まで変わることを今回知りました。

今回は真鍮風ペイントをしてみましたが、合わせるライトのカラーに合わせてぜひペイントを楽しんでみてくださいね♪

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