ウルフカットが似合う顔って?
大人世代にも人気が再燃しているウルフカット。実は、似合う顔と似合わない特徴があることをご存知でしたか?
せっかく新しい髪型にチャレンジするなら、自分の顔に似合わせたいですよね。
まずは、ウルフカットが似合う顔をチェックしましょう。
ウルフカットが似合う顔の特徴
- クールカジュアルな顔タイプ
- 輪郭はどのタイプでもOK
それでは1つずつ見ていきましょう。
クールカジュアルな顔タイプ
ウルフカットが似合う顔タイプは、子どものようなかわいらしさとクールな印象が共存している「クールカジュアル」。
カジュアルでボーイッシュなファッションが似合う顔タイプです。
直線が多い童顔さんには、直線を感じるウルフカットや外ハネシルエットがよく似合います。
輪郭はどのタイプでもOK
ウルフカットは、丸顔や面長、ベース型とどんな輪郭にも似合わせることが可能です。それぞれの輪郭の特徴をおさえることで、小顔見せ効果が期待できるウルフカットにできますよ。
さらに、前髪の幅や小顔レイヤーなどのカット、スタイリングにも似合わせのコツがあります。美容師さんの解説付きの動画をぜひチェックしてみてくださいね。
ウルフカットが似合わない人の特徴
どんな輪郭の人でも似合うとされるウルフカットですが、実は似合わない特徴もあります。
ウルフカットが似合わない人の特徴
- 髪の毛量が少ない人
- 猫っ毛の人
- 縮毛矯正をしている人
これらの特徴には、似合わせのコツを取り入れてみましょう。
髪の毛量が少ない人
ウルフカットは、レイヤーをたくさん入れる髪型です。ふわっとボリュームを出すので、髪にボリュームが出にくい特徴の人には似合わない髪型になります。
毛量が少ない人は、ウルフカットは似合わない髪型と思われるかもしれません。
けれど、ボリュームが出る位置にレイヤーを入れてもらったり、ドライヤーの時点で髪をふんわりさせたりすることで、ウルフカットを似合う髪型にできます。
猫っ毛の人
猫っ毛の人もボリュームが出にくいので、ウルフカットが似合わない髪質です。
こちらの動画では、そんなウルフカットが似合わない髪質でも、おしゃれ見せするためのコツが紹介されています。
細くペタッとした髪質でも、トップを短くカットすると動きが出てボリュームアップが可能。さらに、ひし形シルエットの髪型にすることで、頭周りが小さく見えます。
縮毛矯正をしている人
縮毛矯正をしている人は、つるつるの髪質がウルフカットと相性がよくないので注意が必要です。
トップの髪をふんわりさせるシルエットやレイヤーを抑えめにして似合わない点を改善するなど、美容師さんに相談してみましょう。
たとえば、ストレートの特徴を活かした巻かないウルフカットも大人かわいい髪型です。
似合わない特徴にあてはまる人も、あきらめずに似合うウルフカットを探してみてくださいね。
丸顔さんに似合うウルフカット
ここからは、顔の輪郭別に似合うウルフカットを見ていきましょう。
大人世代の丸顔さんに似合うウルフカットは、顔の横幅をカバーする髪型。顔周りに沿ったレイヤーを入れて、毛先が内向きになるウルフカットがおすすめです。
サイドバングと長めの前髪のショートウルフ
タテのラインを強調するウルフカットは、丸顔に似合う髪型です。
前髪横のサイドバングの髪を長めにすると、丸顔さんが気になる顔幅を狭めることができます。
丸みのあるマッシュシルエットは、丸顔を強調するので似合わないと思われがちですが、前髪を長くすると童顔もカバーできるのでおすすめです。
襟足は思い切りタイトにして、大人っぽい髪型にしましょう。
ぱっつん前髪が小顔見せ効果のあるウルフカット
輪郭を包み込むようにカットしたフェイスラインがおしゃれなウルフカットも、丸顔さんに似合う髪型です。気になる頬もさりげなくカバーしてくれます。
丸顔さんは童顔に見えがちですが、直線でカットすることで大人世代にも似合うウルフカットに。
前下がりになるようにスタイリングするとおしゃれです。特徴的なぱっつん前髪もフレーミング効果が期待できます。
マッシュバングが大人可愛いウルフカット
顔タイプがクールカジュアルな丸顔さんには、顔を包み込むマッシュバングのウルフカットも似合う髪型です。
丸みのある前髪で童顔を活かした大人可愛いスタイリングになります。
毛先は大きな内巻きワンカールでチャーミングに。ミディアムレングスのウルフカットは、レイヤーによる段差を抑えめにするとガーリーなウルフカットになります。
面長さんに似合うウルフカット
タテのラインが気になる面長さんに似合うのは、横のボリュームを感じさせるウルフカットです。パーマをかけたウルフカットも、横にボリュームが出やすくなります。
ここでは、大人世代の面長さんに似合うウルフカットを見ていきましょう。
面長さんの骨格をきれい見せするボブウルフ
ボブベースのウルフカットを面長さんに似合う髪型にするポイントは、前髪とサイドの髪のあしらいです。
タテのラインが特徴的なウルフカットですが、サイドにボリュームを出すと面長さんが気になる輪郭をカバーできます。
顔周りは顎より上の位置にして、骨格をきれい見せするのがポイントです。襟足はさりげない外ハネに。前髪は厚めに作り、小顔見せ効果を狙いましょう。
サイドのボリュームを出す大人顔ウルフカット
ミディアムレングスのウルフカットなら、サイドにボリュームが出るひし形シルエットを意識しましょう。
顔周りの髪を外ハネにすると顔の横幅が広く見えますね。さらに、大き目のくびれは首を細く見せてくれるのでおすすめです。
ぱっつん前髪は顔を長く見せるので、面長さんにはNG。薄いシースルーバングにすると、童顔の印象が解消され大人っぽい雰囲気になります。
レイヤーで特徴をカバーするミディアムウルフ
ウルフカットは、伸ばしかけの髪にも似合う髪型です。面長さんの特徴であるタテラインは、顔周りのレイヤーでカバーしましょう。
毛先は内巻きと外ハネを組み合わせて、大人に似合うおしゃれなスタイルに。
童顔さんが多いクールカジュアルの顔タイプに似合うのは、寒色系のヘアカラーです。甘さを感じるカラーはあまり似合わないので気を付けましょう。
ベース顔さんに似合うウルフカット
エラ部分をカバーしてくれるウルフカットは、ベース顔さんに似合う髪型です。
似合わせには、タテにボリュームを出して広げるか、フェイスラインをカバーしてサイドを狭めることがポイント。ここでは、大人世代のベース顔さんに似合うウルフカットを見ていきましょう。
大人っぽいウェット仕上げのウルフミディ
ニュアンスパーマを組み合わせて、サイドの髪に動きを出すウルフミディは、ベース顔さんに似合います。
前髪はセンターパートにして前髪なしにすると、特徴的なタテのラインが強調されて大人っぽい雰囲気に。
ヘアオイルなどを使ってウェット感のあるスタイリングにすると、トレンド感が増してさらにおしゃれなスタイルになりますね。
おしゃれな動きが出るショートボブウルフ
ベース顔さんに似合わない前髪の1つが、ぱっつん前髪。顔の形が強調されてしまうからです。
ベース顔さんに似合うふんわりとしたマッシュバングは、大人可愛い印象になります。
また、髪の表面にたっぷりレイヤーを入れたボブウルフは、立体感が出るので大人世代に人気です。表面の髪は内巻きにし、毛先は外ハネにすると、おしゃれな動きが出ます。
あごラインにレイヤーを入れたウルフカット
フェイスラインをカバーするウルフカットは、あごラインにレイヤーを入れると動きが出るのでおすすめです。
ベース顔さんが気になるエラが隠れるので、小顔見せ効果が期待できます。
また、ベース顔さんにぱっつん前髪は似合わないので、前髪は長めに残すことがポイントです。シースルーバングはワンカールにすると、大人可愛い表情になりますよ。
自分の顔に似合うウルフカットを選ぼう
トレンドになっているウルフカットは、直線的で童顔な人が多いクールカジュアルな顔タイプに似合う髪型です。また、似合わない特徴をカバーしてくれるポイントを取り入れると、どんな輪郭にも似合う髪型になります。
レイヤーの位置や量、前髪のデザインなどでコンプレックスを解消して、自分の顔に似合うウルフカットを選びましょう。
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