長芋の絶品作り置きレシピ10選！【簡単・時短】日持ちするおかず＆お弁当にも便利な副菜も

長芋でおかずを作り置きする時のコツ

長芋はぬめりがあって水分を多く含むため、扱いづらいと感じる方も多いのでは？

そこでレシピの前に、調理の際の3つのコツをチェックし、時短でスムーズに美味しいおかずを作り置きできるようにしましょう。

 

酢水で変色・かゆみを防止する

長芋の変色や触った時のかゆみを防ぐには、酢水を活用しましょう。

変色やかゆみは長芋に含まれるシュウ酸カルシウムが原因で、酢の酸性がシュウ酸カルシウムを溶かすからです。

具体的には、皮をむいた長芋を酢水に浸したり、長芋を触る前の手を酢水に浸けたりするとよいですよ。また、シュウ酸カルシウムは熱にも弱いので、長芋を触った後にかゆくなったらお湯に浸ける方法もおすすめ。

 

 

生食と加熱調理で切り方を使い分ける

長芋を生で食べる時は繊維に沿って縦方向に切り、加熱する時は繊維を断つように切りましょう。

理由は、繊維を残すと水分が保たれてシャキシャキとした歯ごたえになり、繊維を横に断つと柔らかくなって味がよくしみるからです。

例えばサラダや和え物は縦方向の千切り、ソテーの場合は輪切りや、薄切りにした後に拍子切りにするのがおすすめ。

 

加熱調理ではしっかりと水分を飛ばす

フライパンで長芋を焼く時は、焼き目をつけてから調味料を入れましょう。

長芋は水分を多く含んでいます。そのため、最初に長芋の水分を飛ばすことで、表面はカリッと中はホクホクのおかずに仕上がるからです。

例えば長芋の炒め物や焼きびたしなどを料理する時、焼き目をつけることを意識して作ってみてくださいね。なお、長芋は焦げ付きやすいため、火加減にはご注意を。

 

長芋の作り置き｜日持ちする簡単おかず

ここからは、長芋の簡単作り置きレシピを紹介していきます。まずは日持ちする簡単おかず。

冷蔵庫に作り置きおかずをストックし、夕飯献立やおつまみ献立を時短で用意しましょう。

 

時短で作れる長芋の梅おかか甘酢和えレシピ

献立の箸休めになる日持ちのよい作り置きが欲しいなら、長芋の梅おかか甘酢和えがおすすめ。

長芋のシャキシャキ感と梅の酸味が美味しく、味が濃い料理を食べた後に口の中がさっぱりします。作り置きすれば冷蔵庫で3日持つため、おつまみにも使えて便利ですよ。

火は使わずに和えるだけだから、調理時間はたったの10分。作り置きだけでなく、時短で作ってすぐ食卓に出したい時にもおすすめ。

詳しいレシピはこちら

 

長芋とゆで卵の簡単チーズグラタンレシピ

長芋とゆで卵の簡単チーズグラタンは、子供の献立におすすめの日持ちするおかず。

子供に人気のゆで卵やハム、マヨネーズを使い、見た目も可愛らしい作り置きだからです。冷蔵庫で3日ほど日持ちするので、夕飯献立や休日のランチ献立に活用しましょう。

作り方は、食材を交互に並べてチーズなどをかけ、オーブンで焼くだけだから簡単。焼いている間に献立の別のおかずに取り掛かれば、時短調理が叶います。

詳しいレシピはこちら

 

長芋キャベツの時短オーブンお好み焼きレシピ

夕飯献立やおつまみ献立など、あらゆるシーンで使えるおかずを作り置きするなら、長芋キャベツのオーブンお好み焼きがおすすめ。

白だしのあっさりした味付けは何にでも合い、作り置きを冷凍すれば欲しい時にいつでも使えるからです。冷蔵庫でも約5日持つので、予め献立が決まっているなら冷蔵保存すると時短になって便利。

オーブン調理の作り置きなので、他のおかずと並行して料理できます。

詳しいレシピはこちら

 

時短作業でさっと作れる長芋の味噌漬けレシピ

和食献立に合う日持ちおかずを作り置きするなら、長芋の味噌漬けはいかが？

白だしの入ったほっとする味付けは、どんな和食おかずにも合います。冷蔵庫で約5日も持つため、長く楽しめますよ。朝食献立や夕飯献立はもちろん、ヘルシーなおつまみとしてもどうぞ。

漬け込む時間が必要な作り置きですが、作業時間はたった5分で済みます。時短で簡単に作れるので、長芋の使い道に困ったら気軽にお試しを。

詳しいレシピはこちら

 

なすと長芋の絶品ピリ辛焼きびたしレシピ

いつもの献立に変化をつけるおかずを作り置きしたいなら、なすと長芋のピリ辛焼きびたしがぴったり。

柔らかくジューシーななすと軽快な食感の長芋は新鮮な組み合わせで、豆板醤のピリ辛だれが味のアクセントになるからです。夕飯献立はもちろん、おつまみにも使えます。

作り方はなすと長芋をそれぞれ焼き、調味料の入った保存容器に入れるだけ。15分で作れる時短おかずです。作り置きすれば、冷蔵庫で約4日も持ちますよ。

詳しいレシピはこちら

 

長芋の作り置き｜お弁当に便利なおかず

続いて紹介する人気の作り置きは、お弁当献立に便利なおかず。冷めても美味しくお弁当に入れやすい主菜・副菜を集めました。

どれも作り方が簡単で、作り置きすればお弁当の用意が時短で済みますよ。

 

材料が少ない長芋の甘辛バター醤油焼きレシピ

お弁当に作り置きの副菜を入れるなら、長芋の甘辛バター醤油焼きがおすすめ。

醤油とみりんの甘辛い味付けは冷めても美味しく、お弁当に入れやすいサイズ感だからです。

作り方は簡単で、バターを入れたフライパンで長芋を焼き、たれをかけるだけ。メインの食材は長芋、他はバター・鰹節・みりん・醤油だけだから、材料が少なくて済みます。節約献立にもどうぞ。

詳しいレシピはこちら

 

豚肉と長芋とピーマンのオイスター炒めレシピ

豚肉と長芋とピーマンのオイスター炒めは、お弁当のメインおかずにぴったりな作り置きレシピ。

お肉と野菜を両方摂れて、彩りが綺麗だからです。オイスターソースをベースにした味付けはコクがあり、冷めても美味しくいただけます。

作り方は、食材を炒めて合わせ調味料を絡めるだけ。時短料理できる簡単なおかずですので、複数の作り置きをまとめて調理する時にもおすすめ。

詳しいレシピはこちら

 

鶏肉と長芋の簡単にんにく味噌炒めレシピ

お弁当献立のメイン料理には、鶏肉と長芋の簡単にんにく味噌炒めもおすすめ。

味噌とみりんを使った甘辛いしっかりめの味付けは、お弁当の冷たいご飯と合うからです。材料には青じそも含まれており、風味付けや彩り添えになっています。

作り方は、鶏肉と長芋を焼き、調味料を加えて炒め合わせるだけ。朝でも調理できますが、忙しい時は作り置きしておくとお弁当の準備が時短で済みます。

詳しいレシピはこちら

 

長芋入り辛くない簡単ヤンニョムチキンレシピ

子供のお弁当と大人のおつまみの両方に使える作り置きをお探しなら、辛くない味付けのヤンニョムチキンがおすすめ。

コチュジャンを控えめにし、材料にはちみつやみりんを加えて甘めに仕上げます。程よくピリ辛でご飯とお酒に合い、子供も大人も満足な味付けです。長芋が入って食感も楽しめますよ。

料理方法は簡単で、食材を揚げ焼きし、レンジ加熱した調味料と絡めるだけ。材料の種類が少ないため、準備が時短で済みますよ。

詳しいレシピはこちら

 

食材の相性がいい長芋の豚肉巻き旨辛味レシピ

お弁当に食べごたえのある作り置きを入れるなら、長芋の豚肉巻き旨辛味レシピがおすすめ。

柔らかい豚肉とホクホクの長芋は相性がよく、異なる食感を楽しめるボリューミーなおかずになるからです。また、オイスターソースのこってりした味付けで満足度もアップします。

作り方は切った長芋を豚肉で巻き、焼いて味付けするだけだから簡単。お酒にもぴったりで、作り置きすればおつまみ献立の用意が時短で完了します。

詳しいレシピはこちら

 

長芋の作り置きで献立準備を時短にしよう

長芋は、1週間の作り置き献立に取り入れて欲しい食材の1つといえます。

というのも、長芋は生・加熱・すりおろしで食感が異なり、調理の仕方を変えると飽きずに献立を楽しめるからです。また、日持ちする作り置きおかずも多く、お弁当や夕飯、おつまみといったさまざまな場面で使えるのもメリット。

長芋の作り置きを上手に利用し、毎日の献立を時短で準備できるようにしましょう。