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6畳長方形のレイアウトポイントは?
6畳・長方形の間取りを使いやすくレイアウトするには、以下の5つのポイントがあります。6畳・長方形のインテリアを簡単におしゃれにしたい方も、チェックしてみて下さい。
- ライフスタイルに合わせてコーディネートする
- 動線を意識した空間を作る
- 6畳でも広く見えるインテリアアイテムを選ぶ
- 掃除のしやすさも考慮する
- 長方形のスペースを上手に区切る
ライフスタイルに合わせてコーディネートする
6畳の長方形の部屋を上手にレイアウトする際に重視したいのは、部屋での過ごし方です。
例えば、勉強や仕事をよくする場合は、使いやすいデスク周りが重要になります。
また、どちらかといえばくつろぐことが多いのであれば、6畳でもリラックスできるようなコーディネートがポイント。
一人暮らしであれば、自炊の有無や家事の方法も重要です。
動線を意識した空間を作る
動線を意識して家具をレイアウトすることも、長方形の6畳間を使いやすくするポイントです。間取りにもよりますが、具体的には、以下のようなことに留意するとよいでしょう。
- ベッドの足元には何も置かない
- 机の周りは一周できるようにしておく
- ベランダまで一直線で通れるようにしておく
- キッチンから食卓の間に大きなサイズの物を置かない
掃除のしやすさも考慮する
動線と同じぐらい重要なのは、掃除のしやすさです。長方形の6畳間は、間取りを問わずどうしても部屋の隅や家具の奥にほこりが貯まってしまいがち。
ワンルームの場合は、調理時の油跳ねも気になります。
キャスター付きの家具や足元が広く開いている家具を選び、スムーズに掃除ができるようにしておくと安心です。
また、収納グッズは簡単に持てる重さのものを選ぶことも大切です。
6畳でも広く見えるインテリアアイテムを選ぶ
6畳で長方形の部屋でくつろぎたいなら、空間を広く見せるインテリア選びが重要です。サイズ感に気を配るほか、以下のような家具やインテリア雑貨を選ぶと簡単に部屋が広く見えます。
- 6畳でも圧迫感のない背の低い家具
- 華奢なシルエットの家具
- 壁や床と同系色のインテリア
- クリア素材のインテリア
- 明るい色のインテリアファブリック
長方形のスペースを上手に区切る
6畳長方形のワンルーム賃貸や1Kにお住まいの一人暮らしさんにおすすめなのは、長方形のスペースをしっかり分けることです。
眠る場所と食べる場所、仕事や作業をする場所などをしっかり分けていくと、暮らしにもメリハリが生まれますよ。
大きな間仕切りは6畳では圧迫感が出てしまいそう……という場合は、低めの棚や家具で緩やかに仕切るだけでも効果があります。
6畳長方形向けおしゃれなレイアウト|縦長タイプ
ここからは、6畳で長方形の間取りにぴったりのおしゃれなインテリアレイアウトを紹介します。
手前にカーペットを敷いたレイアウト
6畳の長方形の手前にカーペットを敷き、小さめサイズのソファを置いたレイアウトです。
帰宅後すぐにくつろげる長方形のレイアウトなので、忙しい方にはぴったり。
奥にはベッドをレイアウトしています。間取りにもよりますが、ちょうど窓があることも多いので朝日を浴びながら起床したい方にもおすすめですよ。
ベッドの足元に棚を置くレイアウトも、使いやすくておすすめです。
ベッドを中央に持ってきたレイアウト
長方形スペースの手前にベッドを持ってきて、奥に椅子やテレビを置いたおしゃれな実例です。
6畳の中央にベッドを置くというのは、やや珍しいかもしれませんがくつろぎ感は満点。
椅子スペースにはカーペットを敷くと、空間も簡単に分けられるでしょう。
簡単に真似できるインテリアアイデアなので、ワンルームの方や1Kの方も試してみてはいかがでしょうか。
ソファとベッドを向かい合わせにするレイアウト
長方形の6畳の左右に、ソファとベッドを振り分けたバランスのよいレイアウトです。
どうしても圧迫感が出る大きいサイズの家具は、できるだけ長方形の左右に振り分けると、簡単にスッキリしたスペースが作れます。
また、インテリアファブリックは明るめの色を選ぶとお部屋全体が広く見えます。
おしゃれなカーペットやドライフラワーをあしらって、自分らしいインテリアを実現してみてください。
棚を簡単な間仕切りのようにしたレイアウト
ベッドを囲むように棚を置いたレイアウトアイデアです。
寝転がったときに程よく包み込まれているような雰囲気も味わえるので、熟睡したい方にもおすすめです。
部屋の左側にあるデスクスペースからはベッドが見えづらいので、簡単に作業にも集中できます。
長方形の6畳間を上手に仕切りたい場合にも、ぜひ試していただきたいアイデアです。
クローゼット近くにハンガーバーを置くレイアウト
衣類が多い一人暮らしの方は、クローゼットとは別にハンガーバーを準備しておくと便利です。
普段使いの衣類やバッグも簡単に収納できるほか、コーディネートもしやすくなるといいことづくめ。
スリムタイプのハンガーバーなら、6畳でも置きやすいでしょう。
また、間仕切りとしても活用できるので、長方形の6畳間にはぴったりです。
6畳長方形向けおしゃれなレイアウト|横長タイプ
続いては、横長タイプの長方形の6畳間で実践しやすい、簡単かつおしゃれなレイアウトを紹介します。
丸テーブルを活用したおしゃれなレイアウト
6畳長方形の部屋を上手に使いたいなら、小さめサイズの丸テーブルを部屋の中央に置くのもおすすめです。
圧迫感なく部屋を分けられるのはもちろん、場合によってはベッドサイドテーブルのように使ったり、作業中のサブテーブルとしても使ったりできるのでとても便利ですよ。
四角いテーブルよりもレイアウトしやすく、またおしゃれに見えるのも魅力です。
左右の空間を簡単に分けたレイアウト
長方形の部屋の左側にベッドを置き、右側にテーブル類を置いているレイアウトです。
低めのベッドは圧迫感もないので、6畳のワンルームや1Kのお部屋向き。中央の窓部分は間仕切りや棚を置かないようレイアウトすると、出入りも簡単ですよ。
軽量な椅子やスツールは、使わないときには6畳の隅に寄せておくこともできて便利です。
棚とL字になるよう机を置いたレイアウト
部屋の壁に棚をつけ、L字型になるようテーブルを置いたレイアウトです。6畳で長方形のお部屋を上手に使える、簡単なアイデアですね。
棚とテーブルの色味やテイストを合わせると、統一感も出て6畳間もおしゃれに見えますよ。
一人暮らしであっても、椅子は2脚準備しておくと便利。来客時にはもちろん、ちょっとしたもの置き場としても使えます。
おしゃれなチェアを中央に置いたレイアウト
一人暮らしを存分に楽しみたいなら、1人掛けチェアを部屋の中央に置くのもおしゃれです。
作業机からもベッドからもアクセスしやすい位置なので、気分転換もしやすいですよ。
長方形の6畳間が垢抜けるようなおしゃれなデザインのものなら、インテリアの主役にもなってくれるでしょう。
床にはカーペットも敷いて、ぬくもり感もプラスしています。
レイアウト次第で6畳長方形のお部屋が広々使える!
レイアウトに悩みがちな6畳・長方形の部屋をより使いやすくするコツをご紹介しました。
家具の移動は簡単ではありませんが、思い切ってレイアウトを変えるとお部屋を自分仕様にアップデートできます。
インテリアコーディネートと難しく考えすぎず、自分にぴったりのお部屋づくりをしてみて下さい!
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