一生に一度の机選び。家具屋さんに行くと、多くの学習机が並んで迷ってしまいますね。
機能、大きさ、材質……どの机も、それぞれに魅力や特徴があるもの。
さて、キシルの机にはどんな特徴があるでしょうか? さっそくご紹介していきましょう。
1.香り 「ほんものの木」の証
全国に5店舗あるキシル直営店。お客さまはお店に入ると、みなさん「いい香りですね!」と驚かれます。
さわやかな香りの正体は、森林浴で感じる心地よさと同じ「フィトンチッド」という成分。その発散量は、針葉樹(ひのきや杉)のほうが広葉樹(ブナやタモ)よりも多いといわれています。
キシルの机からもこの成分が出ています。おうちで香りをひとり占め!
部屋中に漂う香りを吸い込めば、家族みんなでリラックスできます。安心して机に向かえるので、お子さまの集中力もアップしますよ。
接着剤にはF☆☆☆☆(フォースター)の製品を使用。ホルムアルデヒドを最小限に抑えてあります。
使う量も少量なので、ツンとしたにおいは一切ありません。引き出しを開けるとふわりと木の香りが漂うのも、キシルの自慢です。
2.手ざわり オイル塗装は優しい風合い
キシルの机の2つ目のこだわりは「オイル塗装」。植物性のオイル塗料を、木に染み込ませる方法です。この塗装の最大の特徴は、何といっても質感のよさ。木の表面をコーティングしないので、手ざわりはまさに木そのものです。
一方、学校の机や椅子を思い出してみてください。表面はツルツルで、椅子に座るとヒヤリとした経験はありませんか?
これは「ウレタン塗装」によるもの。ウレタン塗装は、木の表面をがっちりコーティングするので傷はつきにくくなりますが、木が持つ温かみや調湿力(部屋の湿度を保つ効果)はなくなってしまいます。
オイル塗装のキシルのデスク。「ほんものの木」の肌ざわりをそのまま楽しめるのも特徴です。
3.木目 世界にひとつだけの表情
山から届いた丸太を板状に裁断するところからスタートする、キシルの机作り。天板を彩る木目は、世界にひとつだけのデザインです。
ひのきの木目は一般的に表情豊かなカーブを描き、やわらかい印象。自然に生まれたランダムな曲線は人にここちよさをもたらし(1/fゆらぎ)、目にも優しいのが特徴です。
※「柾目」と呼ばれる直線的な木目のご用意もございます
4.デザイン シンプルだから長く使える
キシルが大切にしていること、それはデザインです。学習机というとカラフルなもの、ワゴンや机棚(上置き)がくっついているものなど、子どもたちがワクワクするかたちのものも多いですね。
でも中学生くらいになると、派手すぎて部屋のイメージに合わず、やむなく買い替えるパターンも多いようです。
キシルの机は、大人になっても使い続けていただけるよう、極力シンプルなデザインにしています。はじめは味気なく感じるかもしれませんが、ずっと使ううちに愛着が生まれ、「ものを大切にする心」も育ちます。
買い替える必要もないから経済的。また、木の色が少しずつ経年変化してやがて深いあめ色になっていくのも楽しみです。
まとめ
ランドセルが学校での相棒なら、学習机はおうちでのパートナー。シンプルで長持ちする机を選んであげれば、大きくなるまで違和感なく使い続けられます。
ご紹介した4つの特徴を持つキシルの机。月日とともに味わいを深める「とっておきの机」を、大切なお子さまにぜひ贈ってあげてください。
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