好きな幅にできる便利なカーテンレール
これまで、カーテンは棒とか針金に引っ掛けておけばどうにかなると思って生きてきました。
ただ、今回はちゃんとレールじゃないと難しい場所に設置したくて、探したら意外にレール探しが難航し。。。
諦めかけたその時、見つけました。
縮めたりするわけではなく好きな幅にできるもの、なかなかなかったのでご紹介したいと思います。
カーテンレールを探したきっかけ
現在、断熱性能の高い内窓を設置したり、取り換えたりすると補助金がもらえる制度(先進的窓リノベ補助金)があるのをご存じですか?(上限・期限あり、登録事業者へ工事依頼要)
我が家は今年それを利用して、夏は熱気が入り、冬は冷気が伝わる1階の一番大きい掃き出し窓に内窓を設置しました。
ですので、内窓を設置した場所にあったレースカーテンを外すことになり・・カーテンをどうしようか悩みました。
内窓の前にレースカーテンと普通のカーテン、ちょっと前に出すぎてしまうなと。
窓と窓の間に設置できる細いカーテンレールがあれば。。。と思い探したところ・・・カインズホームにあったんです!
カットできるカーテンレール
カットできる簡単取付カーテンレール ホワイト 1.82m 698円(税込み)
樹脂でできている細幅のカーテンレールです。
今回は、窓の横幅が2.5mあったので、1.82サイズを2本合わせて使うことにしました。
ビスもついていて、ランナーも入っていてこのお値段はありがたいですね。
左が外の窓、右が内側の窓。間が少しだけあるんです。
今回これを採用した理由。
ここにカーテンレールを設置したくて、なるべく細く目立たないものが良かったのです。
もう一つは、カーテンレールの端の処理です。
今回、窓が2.5mと普通の1.8mの窓よりも広かったため、2本使う必要がありました。
伸び縮みさせるタイプだと、2本使ったときにレールとレールをつなげる場所にエンドキャップがあり、邪魔だと思ったからです。
レールとレールのつなぎ目はこんな感じになっています。
我が家はほんのちょっとずれてしまいました・・・両面テープなどで仮止めしてからビスをうてば、ずれないと思います。
これで、つなげた部分もランナーが動けるので、レースカーテンの可動範囲が広がります。
設置方法
まずは、お好みのサイズにカットします。
カットするのは、カッターやのこぎりと書いてありましたが、普通のカッターだとさすがに難しかったです・・・
今回は、ダイソーののこぎりを使ってみました。
切れ込みが入れば、硬めのカッターでも切れそうですが、端材の上などでのこぎりを使うのが一番楽でした。
今回はふつうのカーテンフックがついていない、ただのダブルガーゼをかける予定なので、フックを作りました。
セリアのアンティークピンチ(6P)のかける部分を少しカットして小さくし、ランナーにかけるようにしました。
レールは、ビス止めでOKです。
ランナーにフックをかけた状態でビス止めしました。
もしビスが止められない場所には、強力両面テープでも大丈夫な軽さです。
(カーテンが重かったら難しいですが・・・)
これでレールは完成です。
カーテンを設置してみました
ここにダブルガーゼの布をレースカーテン代わりに吊り下げて、完成です。
レースカーテンを付ける場所がなくて丸見えでしたが、
明るさだけは入るけど、外が見えなくなりました。
少しのDIYで日々の暮らしを心地よく
今回、ダブルのカーテンレールをつければ普通の方法でできたかとは思うのですが、それでは居室の有効面積が小さくなるな・・・と窓と窓の間に設置する工夫をしました。
小さなことですが、このような積み重ねで日々の暮らしは少しずつ楽になるのだなと思っています。
余ったカーテンレールは、収納棚につけようかと思っています。
カインズホームのカットできる樹脂製カーテンレール、お安くて便利だったので使ってみたい方はぜひ店舗へ!
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