【節約&サステナブル】気負わず始めるエコ活5選

自然環境や人々、未来の暮らしに配慮した行動をサステナブルという言葉で表しますが近年、注目度がますます高まっています。ですが何かしらの対策をした方がよい。という認識はありながらなかなか「サステナブルな暮らし」へ生活を完全にシフトするのは難しいもの。今回は、さほど気負わなくてもできるエコ活についてまとめてみます。

更新日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

【節約&サステナブル】気負わず始めるエコ活5選
アバター画像

瀧本真奈美

ライター

収納歴35年の整理収納コンサルタント。家族と心地よく暮らす、頑張らない収納とラク家事を提案します。書籍5冊出版。メディア出演多数。活動実績はHPをチェックしてみてください。

自然環境や人々、未来の暮らしに配慮した行動をサステナブルという言葉で表しますが

近年、注目度がますます高まっています。

ですが何かしらの対策をした方がよい。という認識はありながらなかなか「サステナブルな暮らし」へ生活を完全にシフトするのは難しいもの。

今回は、さほど気負わなくてもできるエコ活についてまとめてみます。

 

長く使ってゴミ減少へ

家事の道具などを、安くて可愛くてパッと買ってしまったけれどすぐ壊れてしまった。あるいはすぐに使えなくなってしまった。

という経験はないでしょうか?

すぐに、あるいは頻回に壊れたり使えなくなるのではゴミが増えるいっぽう。

「長く使える」ものに意識を向けて、飽きてしまったらリサイクルに出す。

ゴミになりそうなものを避けた買い物は、簡単にエコに繋がります。


 

 

冷蔵庫一掃の日を作る


たくさんの食材が並んでいる方が安心な冷蔵庫。

けれどたくさん並べた分、消費期限は続々と切れていき消費しきれないものも多くあるのではないでしょうか?

ゴミの日に、いくつも食材を捨てている、あるいは冷蔵庫の奥を把握していない。

そんな方は、一度冷蔵庫収納を見直して詰め込み過ぎないように使いながら、「食べきる」を意識してみては?

残った食材でできるレシピを検索すれば、おのずとヒントが出てきます。

ものと同じく食材も捨てない使い方をするだけでエコ活に。

 

分割で使う


最近始めたのは、画像の食器洗いスポンジを半分に切って使用すること。

今までは売られている状態で使うことに何も疑問を持たず使っていましたが、ふと半分くらいでもいいんじゃないかと思いつき、カットしてみたところ問題なく使えました。

むしろ小さな食器が洗いやすい、持ちやすい、水はけがさらにいいなどのメリットも。

何気なく使っている家事の道具、その大きさいる?と疑ってみてもいいかもしれません。

 

持続可能な素材への切り替え


以前にも書きましたが「竹」素材が持続可能な素材であることが注目されています。

竹はわずか数か月で成長するうえ、加工もしやすいのに丈夫といったメリットが多くある自然素材です。

日本では、とても身近な存在である竹で作られた製品を取り入れるだけでもサステナブルな暮らしに。

画像はプラスチック製から置き換えた歯ブラシ。

使う前は、すぐダメになりそうと心配していましたが予想を超えて長く使うことができています。

 

消費電力の少ない家電を選ぶ

家電を選ぶ時、パッと目が行くのがビジュアルです。

ですが、合わせて確認しておきたいのが「消費電力」。

これから必要になる暖房器具も、選び方では使用してしまう電力が変わってくることも。

あるいは10年を超えて大切に使っている家電などは、省エネ機能が今の家電よりも劣るため、気づかぬうちに電力を大きく消費していることが多いそう。


 

消費電力をチェックしてみよう

リアルタイムで消費電力が把握できるのがワットモニター。

壁のコンセントへ直接接続することが決められている家電には使用できませんが、それ以外の家電に使用することができます。

一体どのくらいの電気を消費しているんだろう?

まずは知るところから始めてみてもいいかもしれません。


 

エコ活は節約に直結する!

今回ご紹介した5選のエコ活は全て、節約にも直結するものばかりです。

「サステナブル」まではちょっと・・・と腰が重い場合には、節約と考えて初めてみるといいかもしれません。

瀧本真奈美さんの連載一覧

x