【結論】正月飾りを玄関ドアに飾るのは風水的にNG
まず正月飾りを玄関ドアに飾ることは、風水的に見るとNGです。
正月飾りを玄関のドアに取り付けると、神様が入れないと言われているので気をつけましょう。
風水的に玄関ドアはいい気の入り口で、幸運や金運などの運気は玄関ドアを通って入ることで知られています。
そんな玄関に何か飾ってしまうと、いい運気が跳ね返されてしまい、幸運の神様が入って来られなくなってしまいます。
正月飾りは玄関のどこに飾るのが風水的にいい?
続いては、風水的にNGになることを避けるおすすめの正月飾りの付け方をお届けします。
しめ縄で作ったしめ飾りと門松の付け方や注意点も併せてまとめたので、チェックしていきましょう。
しめ縄を飾るといい場所
お正月飾りの代表格しめ縄で作ったしめ飾りは、玄関ドアではなく、ドアの上またはドア横の位置に飾りましょう。
しめ縄は魔除けの意味もありますが、玄関にしめ飾りを掛けた付け方をしてしまうことで、開運を防いでしまいます。
神様の入り口でもある玄関ドアを避けることで、風水的に見てもOKな正月飾りとなります。
また外側に飾ることが禁止されているマンション場合は、ドアの内側の壁や下駄箱の上にしめ飾りを飾ることも可能です。
門松を飾るといい場所
続いて正月飾りの定番でもある門松は、風水的に見ると玄関脇の位置に立てるのがおすすめです。
しめ縄と同様に、神様の入り口である玄関正面は避けることで、いい気が家の中に入りやすくなり開運が期待できるでしょう。
またマンションやアパートなどの共用場所で飾ることができない場合は、玄関ドアの内側脇の位置に門松を飾ることもできます。
そして一戸建で庭が広い場合や、マンションでも玄関周りにスペースがある家は、門松を2本1対で置いてもバランスのいい空間ができあがります。
運気アップ!玄関に置くと風水的にいい正月飾り3選
次は、玄関に置くと風水的にいいとされている正月飾りをピックアップ!
新しい年に風水を意識した正月飾りを取り入れて、運気アップを狙いましょう。
インテリアにも映える木製の鏡餅
¥17,000
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インテリアに映える木製の鏡餅は、毎年繰り返して使えるエコな正月の玄関飾りをお探しの方におすすめです。
風水的に見て鏡餅は1つだけでなく、複数飾るのもいいとされているので、いろいろなタイプを飾っても◎。
複数ある鏡餅の中で、1番大きく立派なものを床の間や玄関に置くのがよいでしょう。
下駄箱の上などに置いて、お正月に年神様やお客様を迎えましょう。
コンパクトな門松手作りキット
¥2,180
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初心者にもおすすめの門松手作りキットは、マンションなどで本格的な門松を飾ることができない方におすすめです。
下駄箱の上にも置いておけるサイズ感なので、風水的に見ても玄関正面に飾ることを避けられます。
門松や松、椿や水引といった定番アイテムがセットになっているので、初めてでも作りやすい手軽さもポイント。
冬休み中の子供と一緒に手作りしても、楽しめるでしょう。
開運を呼ぶ招き猫こけしセット
¥5,500
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コンパクトなサイズの可愛い招き猫こけしセットは、玄関インテリアに溶け込むデザイン性も重視したい方におすすめの開運アイテム。
招き猫は幸運を招く縁起物とされていて、古くから親しまれてきています。
天然木を使った温かみのある風合いと仲良く寄り添い合っている可愛いデザインで、眺めていると癒されるでしょう。
手のひらサイズで置き場所に困らないので、風水的にOKな下駄箱の上に置いておくのがおすすめです。
風水的にNG!玄関に正月飾りを飾る際の注意点
続いては、玄関に正月飾りを飾る時の注意点をご紹介していきます。
いくつかのポイントを押さえると、いい気が家の中に入ってきやすくなるので、知っておくと便利です。
風水的にNGなポイントをまとめたので、一緒に見ていきましょう。
6つのポイント
- ドライフラワーは厳禁
- 生花を可能なかぎり活ける
- 掃除をこまめにする
- 表札や記名がない
- 玄関にある鏡や窓に注意
- 捨てるものを置いておかない
ドライフラワーは厳禁
正月飾りに欠かせない花ですが、ドライフラワーは厳禁です。ドライフラワーはすでに死んでいるものになり、風水から見ると強い陰の気を発してしまいます。
ドライフラワーを飾ることで、住んでいる家のいい気が吸い取られてしまうとも言われているので気をつけましょう。
生花を飾ってもこまめな手入れができないときは、風水的に陰の気がない造花を選びましょう。造花を選ぶ時には、いい気が入りやすいお好みのデザインがおすすめ。
生花を可能なかぎり活ける
正月に飾る花は、可能なかぎり生花を選び、水替えを毎日行いましょう。風水から見ても、お花は気を浄化することもあり、正月飾りとしてベストです。
正月に飾るお花はお迎えした年神様と、来てくれた人々をおもてなしする意味合いも込められています。
花瓶の水が汚れていると、悪い気が玄関に充満してしまうので気をつけましょう。
掃除をこまめにする
風水を意識して正月飾りをするときは、清潔感も重要なポイントです。毎日こまめに掃除をして、必要最低限の物だけを置いておき、すっきりとしましょう。
物が多い玄関は、風水から見ると気の通り道をふさいでしまうので注意が必要です。
また履かなくなった靴や傘など、使わなくなったものには陰の気が宿るので、処分しましょう。
不要なものをいつまでも置いておくと、他の物も侵食していくので思い切って処分することで、いい気が入りやすくなります。
表札や記名がない
玄関に正月飾りを飾る時には、表札や記名がない場合は気をつけましょう。
風水的に見て表札や記名のない玄関は、誰の家か分からずにいい気が素通りするので、名前を記しておくことが大切です。
セキュリティー面で表札を設置していない場合は、あまり目立たないローマ字や小さめな表札を飾るのもおすすめ。
表札がなくても後から付けられるタイプが多く、和風や洋風テイストなどが展開されているので、玄関に合ったデザインが見つかります。
玄関にある鏡や窓に注意
玄関から正面の位置に鏡や窓がある場合は、注意が必要です。風水から見ると鏡はいい気を反射し、窓はいい気が通り抜けると言われています。
鏡の向きが変えられる時は変えて、玄関を開けた時に見えない場所に移動できる場合は動かしておきましょう。
また窓はいい気が通り抜けないよう、カーテンやのれんをプラスすることで風水的に見た注意点をカバーすることができます。
年内のうちに玄関を見直して、いい気が入る準備をしましょう。
捨てるものを置いておかない
風水的に見て玄関に、生ゴミや段ボール、古新聞といった捨てるものを置いておくことは避けましょう。
捨てるものは悪い気を、そして悪い気である湿気を紙は吸い混むと言われているので、溜めずにこまめに捨てることがポイントです。
不必要なものを一度見直して、捨てるものは即処分する習慣をつけることで、常にきれいな玄関を保つことができるでしょう。
風水的に見たいい気が通りやすい玄関は、清潔感とすっきり感が大事なので、覚えておくと便利です。
玄関に飾る正月飾りについてよくあるQ&A
最後に玄関に飾る、しめ縄や門松などに関する正月飾りについてよくある質問にお答えします。
知っておくと便利なので、ぜひチェックしてみましょう。
Q1. 正月飾りはいつからいつまで飾る?
正月飾りを飾る時期は、12月26日頃から1月7日までがベストです。
その中でも風水的には12月26・27・28・30日に飾り、1月6日のうちに片付けるとよいでしょう。
そして縁起がいいのは、末広がりの8の28日とキリがいいと30日です。反対に縁起が悪く避けたいのは苦や二重苦とされている29日、一夜限りや葬式を連想させる31日。
また「七草の風に当てるな」と言われているので、遅くとも1月7日までに片付けておきましょう。
Q2. 飾り終わった後の処分方法は?
正月飾りが終わった後の処分方法は、近くの寺社で行われている火祭り、どんど焼きで奉納をしましょう。
どんど焼きの燃えた後の灰を持ち帰って庭にまくと、家内安全、無病息災のご利益があることも。
また地域によってはどんど焼きがない場合もあるので、自宅で清めてゴミに出して処分する方法もあります。
自宅で正月飾りを処分する際には、粗塩や日本酒をふりかけて清めて新聞紙などで包み、燃えるゴミに出すことも可能です。
お正月飾りは玄関ドアを避けて飾ろう
風水的に見た玄関に正月飾りを飾ることにスポットを当てて、注意したい点や運気アップが狙える方法、設置場所などをご紹介いたしました。
玄関といっても付け方や方法、いい気が入ってくる正面のドアに飾ることを避けた位置によって、風水的にも開運や運気アップが叶う正月飾りができます。
風水的なことも取り入れながら正月飾りを玄関に飾って、ぜひ新しい気持ちで2024年を迎えてください。
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