毎日使う日用品だからこそ、Standardであることを大切に
2021年から展開されている、「ダイソー」の新ブランド「Standard products」
「ちょっといい、がずっといい」をコンセプトに、使う人が自分らしさを楽しめるプランドです。
今年のはじめに購入し、今も使い続けているスタンダードプロダクツのインド綿リサイクルコットンシリーズがとてもよかったので、こちらでご紹介したいと思います。
正しくリサイクルされず廃棄されている衣類を利用すること
実は衣類や布製品は世界規模で見ると年間9,000万トン以上、全流通量のおよそ6割もの衣類が正しくリサイクルされず廃棄され続けています。
気軽に購入できるようになった分、廃棄される分も多くなってしまったのか。
我が家ではなるべく布のリサイクルに出したり、きれいなものはお友達におさがりしたりしています。
けれど、世界ではそれだけのものが廃棄されているという事実を突きつけられ・・・少しでも自分にできることは何かを日々の中で考えています。
新しく購入するなら、長く使えて最後まで使い切れるもの、リサイクル製品や自然に還るもの、などを意識しています。
そんな中、スタンダードプロダクツでみつけたこちらの製品。
本来廃棄されるはずだった端切れなどを再利用して作られた、「インド綿リサイクルコットンシリーズ」を購入してみました。
2023年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
わたしが愛用しているのはキッチンクロスMサイズ 330円 と
マルチカバー 1,100円
リサイクルコットン80%と明記。
リサイクル製品は手間がかかるイメージがあるためその分お値段も張るものが多い気がしますが、これが330円で購入できるというのは、企業努力と製品化するための数々の工夫がなされたのだろうと思います。
デザイン展開も豊富です。クロスは6種類ありました。
我が家では3種類をお迎えし、写真を撮るときなどにも愛用しています。
よく見るといいかんじのムラがあり、均一でない布地がとてもいい風合いを醸し出してます。
キッチンクロスとして使うのはもちろん、こうしてテーブルでランチョンマットのようにも使えたりします。
派手すぎない落ち着いた風合いが、古道具や陶器などの質感にとてもマッチします。
マルチカバーはとにかく肌触りがいいんです。
このざっくりとした質感がとても心地よく、幾何学模様もどんなインテリアにもあいます。
購入してからは我が家のリビングの定番となっています。
ラタンチェアと古材とマルチカバーのコラボ。
インテリアのアクセントにもなるので、ほんとうにおすすめです。
我が家のスタンダードになる商品たち
Standardproductsでは、ほかにも本当にいろいろ考えられた商品がたくさんあって、どれもこれも興味をそそるものばかりでした。
まだまだ店舗が少なく、我が家もとても遠いのであまりうかがえないのですが、また行けた時にはそれぞれの商品のストーリーをよく見て我が家でお迎えできるものがあればまたお迎えしたいなと思っています。
我が家のスタンダードになるお品物にまた出会えるのが楽しみです。
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