サンキライ(山帰来)を飾ってみませんか?
鮮やかな赤い実が独特のリズムで並ぶ姿が愛らしい、サンキライ(山帰来)。自然の多いところでは自生していたり、時期が来るとお花屋さんにも並ぶ、冬を感じる身近な植物のひとつです。
さり気なくかけるだけで素敵に
自然そのものの姿が美しいサンキライは、さりげなくそのままかけるだけで十分素敵。赤だから、クリスマスのデコレーションから、そのあとのお正月へと、和風にも洋風にも、アレンジ次第で楽しむことができます。
ドライでも楽しめます
サンキライは、ドライになっても素敵です。フレッシュよりも少し落ち着いた赤ですが、変化していく過程も楽しみのひとつ。イベントのデコレーションを終えた後にもそのままかけておくだけで、冬の風景に映える姿を楽しむことができます。
まだ青い頃も素敵
特にお花屋さんなどで見かけるものには真っ赤なものがほとんどかもしれませんが、もちろん色づく前は青い色をしています。正式名称は「サルトリイバラ」といい、その名の通りトゲがあるので扱うときにはグローブをつけるなど注意が必要です。
飾り方アイデア
そのままで十分素敵なサンキライですが、サイズやかたち、ほんのちょっとの飾り方を変えるだけで違った表情をみせてくれます。皆さんがどんな風に飾っていらっしゃるのか少し覗いてみましょう。
小物でデコレーションをプラス
サンキライのツルを土台にして、他の素材を合わせてデコレーションを少し加えるのも素敵。コットンフラワーとユーカリ、ナチュラルな雰囲気が素敵ですね。こんな時は、ワイヤーやグルーガンがあると便利です。
大きめも素敵
量や長さが多く手に入るようなら、こんな大きなリースも素敵で憧れます。何本か束ねて、折れないように丁寧に巻いていきます。大きめの時は、ところどころワイヤーや麻紐で固定してある方が安心かもしれませんね。
そのままの枝ぶりで
自然の中からとってきたまま、そのままの枝ぶりをこんな風に楽しむのも素敵です。さり気なく掛けてあるだけですが、とても絵になりますね。だんだんとドライに変化していきます。
ラインを楽しむ
長さのある場合は、ラインを楽しむのもおすすめ。こんな風に横に這わせたり、垂直方向に垂らしたり、遊ぶように並ぶ茎と実の自然な美しさを存分に引き出せます。
フラワーベースで
実のつく形が愛らしいサンキライは、フラワーベースに挿してももちろん素敵です。リースを作ったときに折れた小枝などを活用するのも良いですね。
何本も並べる
何本も並べた姿にもうっとり。画像ではシリンダーフラスコに挿してありますが、お家なら空きビンを並べて活用してもきっと素敵ですね。必ずしもお水がなくても良いというのもうれしいところ。
ランプシェード
こちらは上級者向けかな?とおもいましたが、あまりに素敵だったのでご紹介。サンキライのランプシェードは、影もきっと素敵に映るのでしょうね。さり気なく一本だけ巻く程度なら、すぐに真似できるかも。
落ちた実も捨てないで
扱っているうちにぽろぽろと取れてしまった実も、こんな風にガラスケースに入れて楽しめばとても素敵。心なしか美味しそうに見えてきますね。余談ですが、昔はこの実を毒消しのために食べていたそうですよ!
お家の中でも、季節を感じて。
さり気なく飾るだけで、手軽に楽しめるサンキライ。お家の中でも季節を感じるこができるから、心も豊かになれそうです。生花のように手間もかからず気軽に取り入れられるから、見かけた際はぜひ手に入れてみてくださいね。
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