ギブソンタックという髪型あるということは知っているけれども、いまひとつどうやって作るヘアスタイルなのか実ははっきりわかっていない…という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?ギブソンタックといいながら、違う髪型も一緒に交じって紹介されていたりして、曖昧になっている部分とかもあって紛らわしかったりします。特にくるりんぱと混同してしまいやすいですね。
ギブソンタックとは?
基本のやり方
この写真の手順は基本よりちょっとばかり手がこんでいるのですが、出来上がりの形が基本に近いのでこの写真をつかって説明します。。簡単に言うと、ギブソンタックは1つ結びした髪の結び目のところに、髪の毛の束(テール)をどんどん押し込んで隠す髪型のことです。
基本のやり方2
ギブソンタックは結んだ髪にぐるぐる押し込み・巻き付けるものということで、そのような体をなしていたらとりあえず全部ギブソンタック風と言います。この写真でサイドの髪をハーフアップした髪に下の髪を巻き付けてしっぽをかくしてしまいました。それでもOKなのです。
ヘアバンドやスカーフを使うことも
応用として、髪の毛ではなくヘアバンドやバンダナなどをつかって、それに巻き付けるという方法もあります。レイアーを入れたりして髪の長さや量が足りない人はこの方法を使うと上手に行きます。
応用編
サイドの髪を三つ編みしたり、編み込みしたりしてメインの髪と合わせて行って最終的に全部をアップにするというのがよくある応用編です。
シンプルに作ってヘアアクセでポイントを
ちょっと片側のサイドへ流した感じでアシメ風につくったギブソンタックです。大人っぽい印象が強くなりますね。
りぼんを使ったギブソンタック
スカーフを使ったものと同じなのですが、こちらの手順写真の方がわかりやすいと思います。簡単そうにみえますよね。
アレンジ編
巻いた後にレースやパールピン、お花を飾っていきます。挿すタイプのものがつかいやすいでしょう。
ウェーブが付いている方が豪華な仕上がりに
こなれ感やゆるふわ感をだすために、パーマがかかっていない人はコテなどで髪にウェーブをつけてからやると、豪華な仕上がりになります。
合わせ技
ハーフアップのしっぽはくるりんぱで、残りの毛束はバレッタでとめて、下の髪はギブソンタックで巻いています。おくれ毛を出して、少しこなれた雰囲気をだします。
ななめづくり
ななめに傾けることによって、ちょっとアクセントが付いて普通のギブソンタックよりオシャレな雰囲気になります。
おおきめロールのギブソンタック
髪の量が多い人などはこの髪型にぜひチャレンジしてみてください。最初はしっかりまいて、それをちょっぴりずつ引き出して作るイメージです。
サイドにツイスト編み
サイドの髪をツイストで飾って、その束をうしろでまとめました。毛束をちょっとゆるめてやるのが今風です。
まとめ
いかがでしたか?ギブソンタックのやり方をあらためてご紹介しました。意外と見た目の豪華さに比べて、やり方は簡単なのです。ぜひ、シンプルなやり方のものからチャレンジして、いろいろな応用編でパーティアレンジのようなものまで自分で挑戦してみてください。
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