「お、値段以上」のキャッチフレーズで有名なニトリにはその言葉通りに、購入しやすい価格でその価格を上回るような使い勝手のよさなど機能の高いアイテムがたくさんあることで知られています。もちろんニトリで販売されている収納アイテムも機能性が高く、使い勝手のよいアイテムばかり!そこで今回はニトリの収納アイテム5つと使用実例をご紹介します。機能的で美しい収納アイディアばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね。
ファイルボックス・ファイルスタンド
ファイルボックス
数あるニトリのアイテムの中でも、とくに人気が高いアイテムなのがファイルボックスです。本来は書類や本などを収納するためのアイテムですが、幅広く収納に使えるということでいろんなアイディアをインスタやブログにアップしている人がたくさん。こちらはキッチンの背面収納に使っている実例ですが、他のショップのものも使って真っ白な収納にしていますね。
ファイルボックスの使用場所は見えるところばかりではありません。こちらのようにシンク下の引き出し収納の仕切りとして活用する方法もあるんですよ。縦長のアイテムは横に倒して置いておくと見つけづらいものも多いですよね。そういうものは立てて収納して使いやすくしましょう。
こちらでは掃除用アイテムとお菓子用の型をそれぞれファイルボックスに入れて収納しています。お菓子用の型はサイズや形がさまざまなので、こんなふうに1つにまとめられると便利ですよね。
調味料の収納にもファイルボックスは重宝します。使いかけの調味料を収納していると液だれなどで収納スペースが汚れてしまうこともありますが、ファイルボックスなら簡単に洗ってきれいにできますよ。
こちらはキッチンの背面収納の下にファイルボックスを使っている実例。無地茶のパックや水筒など、見た目がバラバラなものもファイルボックスに入れて収納すれば、すっきりときれいに見えますよね。
プラスチック製のファイルボックスは、紙製のものよりも丈夫で長持ちしますが、長く使っていると欠けてしまうこともあります。そんな時には収納扉で見えなくなる場所に使って、壊れているのを人から見えなくするのがおすすめ。少し欠けてしまったからといって買い換えるのはもったいないですよね。
同じニトリの収納ケースや100均の折りたたみ式の棚を使って、高さも無駄にしない収納ができますよ。シンク下の空間は排水用のパイプなどがあって、使いづらいのですが、これなら大丈夫ですね。
ニトリのファイルボックスは高い場所でも活躍しますよ。ファイルボックスの下の方に指を入れて引き出す穴が開いているので、高い場所のものも楽に引き出せますね。
パントリーで使用しているアイディア。扉で隠れる場所でも見た目に統一感があってスッキリとしていれば、開けるのが楽しくなりますよね。どこに何を置いておくのかを決めていれば、料理中の時間短縮にもなりますよ。
スッキリと同じ見た目も魅力のファイルボックスですが、外から見ただけでは何を入れたかがわかりにくいというデメリットも。そんな時にはラベルをつけて、何が入っているかわかりやすくしてあげましょう。
見せる収納に使うなら100均で販売している前の画像のようなラベルを使うとおしゃれですが、収納の中の見えないところに使うなら、テプラなどでわかりやすいラベルをつけるのがいいですね。
こんなふうにラベルがあれば、高い場所に置いておいても見分けやすいので、便利。入れるものによってテープの色を変えるという方法もいいかもしれません。
先ほどのファイルボックスにはこれだけの量のアイテムが入っていました。こちらよりも幅の広いワイドサイズもあるので、入れたいものの大きさや量によって選んでくださいね。
ファイルスタンド
ファイルケースと前から見たところはそっくりですが、こちらはサイドが三角形に切りとられたファイルスタンド。雑誌などを収納しておくときに背表紙が見えて便利なアイテムです。しかもこちらのように配管があるスペースでもジャマになりません。
片側だけ中身が見えるファイルスタンドは、手前にオープンな面を持ってくると中身が取り出しやすいですよね。そして奥までものを入れてもこぼれ落ちない安心感もいいところです。
インボックス
カラーボックスにピッタリの収納ボックスとして発売されたインボックス。しかしカラーボックスでの使用以外でも、収納用に便利なアイテムだということで人気になっています。こちらのようにつくりつけ収納の奥行きにも合いやすく、ハーフサイズのものもあわせると、収納棚にピッタリのボックスが見つかるかもしれませんよ。
インボックスには3方に持ち手がついているので、縦横どちらの方向においても引き出しやすいのが特徴です。そのため縦横自由に配置できて市販やつくりつけの収納棚にぴったりフィットしやすいのです。
大きめなインボックスはインスタントラーメンなど、大きさや形がバラバラのものを入れておくのにちょうどいいんですよ。軽い乾物やインスタントラーメンを入れたインボックスなら棚の高い位置に置いても取り出しやすいですね。
こちらはキッチンの背面収納でカラーボックス用の収納としてインボックスを使っている実例です。縦横両方のハーフサイズも活用して、入れたいものの大きさにあわせた収納が可能となります。
クオーターサイズのハーフボックスは無印良品のEVAケースを収納するのにピッタリ。使いかけのふりかけなどを入れて、きれいに収納できるんですよ。
パントリーの棚にずらりとインボックスが並んだ収納。パントリースペースはめったに人の目に触れることはありませんが、ホームパーティなどでキッチンに友達が入っても、この見た目なら恥ずかしくないですね。
こちらもパントリーの棚で使用している様子。インボックス専用のふたをつけることで、ほこりを寄せ付けない工夫をしています。インボックスはふたがなくても重ねて使うこともできます。いろいろな場所での使用方法が考えられそうですよね。
こちらではインボックスにラベルを貼って使用しています。ファイルボックス同様に、すっきりと統一した見た目にすることができますが、中身がわかりづらくて困るというときにはお手製のラベルを付けてあげましょう。
本棚の下にインボックスを入れて。丈夫なインボックスならおもちゃの収納や絵本の収納に使ってもいいですよね。真っ白な見た目でスッキリとしていますが、カラーは他にもあるので子供の好みに合わせてカラーを選ぶのもおすすめですよ。
こちらはインボックスに取ってつきの板を取り付けたリメイクアイディアです。長年使って傷がついてしまったインボックスや、インテリアにインボックスをあわせたいというときにはとてもいいアイディアですよね。
バスケット
天然素材のバスケットもニトリで人気のアイテムですよ。インボックスやファイルボックスは丈夫で洗ってきれいにできるという点が魅力ですが、バスケットはどこに置いても様になるという魅力があります。小物や書類、本など部屋の中を雑多に見せてしまうアイテムもバスケットに入れて収納すれば、おしゃれになりますよ。
棚にバスケットを並べて収納スペースを確保。同じように棚に並べて使うとしても天然素材のバスケットなら、カフェ用のおしゃれな空間になりますね。ニトリのバスケットはサイズ展開が豊富なので、入れるものや収納する場所によって組み合わせて使うといいですよ。
ニトリのバスケットで豊富なのはサイズだけではありません。形違いや素材違いのものも多く販売されているので、インテリアに合ったバスケットを選んで使用してくださいね。
こちらではラベルを木製の洗濯ばさみで取りつけて、家族それぞれの専用バスケットを作っています。ラベルもアイディア次第で部屋のテイストにあったものを作れそうですよね。
トイレの棚にバスケットを使っている実例。トイレも中身がわからないように収納しておきたいものがたくさん。またトイレの棚は奥行きや高さがあまりないものが多いので、サイズ展開が豊富なニトリのバスケットがピッタリですよ。
洗面台下の棚にニトリのバスケットを置いて。水がはねやすい場所では天然素材のバスケットを使うのが心配という方もいるかもしれませんが、ニトリのものならリーズナブルなので、もし汚れても買い替えができますよ。
こちらはキッチンでカトラリーケースとして使用しています。カトラリー収納には頭を悩ます方も多いかもしれませんが、日常使いのものならバスケットに入れて出しておいても、インテリアのジャマになりませんね。
細形のバスケットを3つつなげたDIYアイディア。こうするだけで壁に取りつけられて収納力がぐっと増しますよね。しかもインテリアにアクセントにもなってくれるので、一石二鳥。
こちらは小さめのバスケットに穴をあけて、ハトメをつけてからワイヤーで持ち手を付けたDIY。カトラリーを収納しておくのにピッタリなかわいいバスケットのでき上がりです。持ち運びしやすいのも〇
細形のバスケットはポケットティッシュを収納するのにピッタリのサイズ。シンデレラの靴のようにジャストフィットのものを見つけた時のうれしさはたまりません。
ランドリースペースのステンレスシェルフにバスケットを置いています。ステンレスシェルフは頑丈で使い勝手がいいですが、無機質な印象になりがち。でもバスケットを置くだけで、その印象が和らぎますね。
こちらは風邪のときの看病グッズを入れて使っているアイディア。収納に使う以外にも持ち運びのできるバスケットとしての使い方もあるんですね。風邪をひいて苦しい時にも目を覚ました時にバスケットがあるとホッコリした気持ちになりますよ。
ダイニングスペースで文房具を入れるお道具箱として使用している実例。そのまま出して置いたり、髪の箱に入れたりしていると生活感が出てしまうアイテムもバスケットに入れれば、出しておいてもいい雰囲気ですよね。
ニトリのバスケットの中にはふた付きのものも。こちらでは読みかけの本などご主人のアイテムをまとめて収納するために使っているようです。いろいろなものを置きっぱなしにしてしまう家族のために、専用の収納場所を作ると部屋がすっきりして見えますよ。
ダイニングテーブルのベンチの下にバスケットを置いています。こちらのようなスペースは便利なようでいて、物を置くとベンチを移動しにくかったり、散らかって見えたりするものですが、バスケットとファイルボックスでスッキリと片付いた収納スペースになりますね。
ネイルのアイテムやメイク用のアイテムは細かなものが多く収納しづらいもの。でも100均などのプラスチックボックスとあわせてすっきりときれいに収納しています。
丸型のバスケットにティータオルをかけて、北欧風収納に。バスケットはナチュラルなインテリアでも北欧風でも、男前インテリアでも、幅広いテイストの部屋にあわせて使うことができて便利なアイテムですね。
リーズナブルなニトリのバスケット。便利に使って少し汚れたりくたびれたりしてきたらガーデンやウッドデッキなどで使うのもおすすめですよ。汚れを気にせずに使って、汚れても捨ててしまわずに次に使う場所を考えて、使いきると本当にお値段以上の働きをしてくれますよ。
バイカラーのバスケット。ニトリでは毎年少しずつデザインを変えたアイテムが発売されるので、いつ行っても新鮮な発見がありますよ。
カラーボックス
カラーボックスはニトリの人気を高めたアイテム。リーズナブルでサイズ展開が豊富ということで、部屋のサイズにあったものを選べるのがうれしいところ。またインボックスやワイヤーバスケットなど、中に入れるのにちょうどよいサイズの収納アイテムがあるのも便利ですよね。
リーズナブルでサイズ展開豊富という利点を使って、DIYの材料として使う方も多いニトリのカラーボックス。こちらではデスクとして活用していますよ。
カラーボックスを横に倒して上部に板をつけて補強。横には持ち上げて開く扉をつけてカラーボックスだということがわからないように工夫しています。この作業をするだけで普通のカラーボックスが収納つきベンチに変身です。
ワイヤーバスケット
無印良品や100均でも販売されていて、収納アイテムとして人気が高いワイヤーバスケット。でもニトリのワイヤーバスケットは他のショップのものよりもサイズや形のバリエーションが多く、インテリアや収納スペースにあわせて購入することができるんですよ。こちらは上部に木製のフレームがついたワイヤーバスケット。カントリーな雰囲気や男前なインテリアにも合いそうな雰囲気ですね。
後ろの棚の上に置かれているのが、ニトリのワイヤーバスケットです。ほかのショップでは四角いものが多いのワイヤーバスケットですが、こちらは楕円形のユニークな形が特徴。持ち手つきのバスケットなので、お掃除道具や編み物セットなどの趣味の道具などを入れて持ち運ぶのも便利ですよ。
こちらはバスケットにパンを入れて使っているアイディア。収納だけでなくアイディア次第でいろんな使い方ができそうですね。
まとめ
ニトリでおすすめの収納アイテムをご紹介しました。どのアイテムも人気が高くロングセラーとなっているので、買い足したい時にも同じものを購入できるものばかり。ぜひ収納を増やしたい場所のサイズをはかってニトリに行ってみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物