カジュアルからキレイめまで、幅広いスタイリングに対応してくれる「シャツワンピース」。定番のアイテムではありますが、今年はどうやら深めのスリット入りがトレンドな様子です。そんな特徴のあるシャツワンピは、優等生に着るよりも、スマートな趣で着こなすのがしっくりきそう♪そこで今回は、春夏の清清しい空気を吹かせつつ都会の匂いも放つような、スリット入りシャツワンピの、簡単着こなしテクニックをご紹介します。
さらっと一枚で
深いスリットが入っていても、長め丈を選べば危うさもなく安心して着られます★ワンピは一枚で着るときこそ、小物合わせや着崩しでひと手間加えて。
腰からすっと流れるなめらかな直線が印象的なボリューミーワンピ。デコルテ・手首見せでワンピの重厚感を調節して。
着る人が本来持っている少女っぽさを引き出す、ぶかっとしたサイズ感。スリットが入っているだけでなく、前後の丈の長さが違うのも今っぽい!
わずかに光沢のある素材を選べば、フレアースカートの”ひだ”がツヤめいて、ブラックでも重たくない着こなしに。ベージュのバッグでさらに明るさをプラス。
スキニーデニムと合わせて
次に試しやすいのがスキニーデニムとのコーディネート。ふわっと揺れるシャツワンピと、きゅっとタイトなパンツのシルエットバランスを楽しんで♪
クラッシュデニムに、ちょっとロックな小物合わせ。これだけで、シンプルコーデがたちまちクールなスタイルに。
流行りの襟抜きテクニックをシャツワンピにも応用。上のコーデと洋服は似ていますが、仕上げ方でこんなにも雰囲気が変わるんです!
カーキカラーを選ぶのも素敵。胸元からホワイトのインナーをチラ見せして、顔回りをパッと明るく!
イエローのシャツワンピをさらっと着流し。襟元をラフに崩したり、袖を少しロールアップするなど、この”流しワザ”は参考になります!
ワイドパンツと合わせて
今年らしさを狙うなら、ワイドワンツとの合わせも実践しておきたいところ。シャツワンピのスリットが深い分、ボリュームのあるボトムを重ねても、もたつきにくく足さばきも快適★
ホワイト&ベージュでクリアなトーンに。こんなナチュラル着こなしにはカジュアルなスニーカーが相性◎
一本は持っておきたいワイドデニムとのコーディネート。ワンピのブラックが重い印象にならないよう、シルバーのシューズで光を取り入れて。
サッシュベルトを巻いて
ゆったりとしたワンピにメリハリをつけて楽しみたい場合は、トレンドのサッシュベルトがおすすめ。ジャストウエストより、気持ち上めに付けると、さらに今っぽいバランスになりますよ★
白地にブルー系のストライプという爽やかなシャツワンピ。その軽やかなイメージを崩さないよう、ベルトも薄い色を選んでコーデに馴染ませて。
ブラックの小物を効かせつつ、グレイッシュにまとめた辛口な着こなし。チェーンバッグやポインテッドトゥパンプスが持つソフトな鋭さがピリリ。
ロングスカートと合わせて
ロンスカと合わせるなら、少しボリュームのあるスカートを選ぶのがGOOD。ワンピの深いスリットがそのロンスカのふんわり感を適度に開放して、女性らしい魅力的なシルエットにしてくれます。
エアリースカートを合わせれば、身のこなしさえも優美な印象に。動くたびに揺れる裾が何ともドラマティック!
[JOURNAL STANDARD] リネン スキッパーワンピース#
22,680円
ボタンダウンではないこんなタイプのワンピも、エスニックな雰囲気が加味されて素敵。あえてどこも引き締めないスタイリングも、こなれ感を出してます。
シャツタイプ以外のものを着たい方は…
シャツではなく、「ブラウス」がそのままワンピースになったようなアイテムもたくさんあります★シャツとはまた少し違う、大人っぽいたおやかさが絶妙♪
一見ハンサムなストライプ柄ですが、ブラウスタイプなら女性らしく着こなせそう。スリットはボタンの開け閉めでその深さが調節できたり、袖もフレアスリーブになっていたりと、ニクいディテールが随所に効いてます。
[STUDIOUS CITY] CITY 2WAYガウンワンピース
16,740円
深めのスリットに加え、絶妙なVネックラインやドロップショルダーなど、トレンドがぎゅっと詰め込まれたようなデザイン。でも比翼仕立てになっていることで、落ちついたテンションはしっかりキープ。
最後に
いかがでしたか?一歩間違えると、ちょっとあどけない印象になることもあるシャツワンピですが、深いスリットが施されているものを選べば、俄然大人っぽく着こなせそうです。ぜひお気に入りの一枚を見つけて、いろんな着こなしを楽しんでくださいね♪
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