コッパーとは英語で銅の意味。熱伝導がよく抗菌性もあり、古くから生活用品として使われてきた素材です。メタリックな素材でありながら、温かみのある赤みのあるカラーのコッパーはインテリアの差し色にもおすすめ。そこで今回はコッパーを効果的に使ったインリア実例をご紹介します。
コッパーを差し色にしてインテリアにニュアンスを!
ヴィンテージをイマドキに
古木のフローリングに暗赤色のキリムラグ、そこにキャメルのラウンジチェアを置いた渋めのインテリア。ミラーの縁やピアノの装飾に使われたコッパーが、ヴィンテージスタイルにモダンなエッセンスをプラスしてくれます。
北欧ナチュラルを引き締めて
明るいトーンの木材と白い壁が温かみのあるインテリア。そこに存在感のあるコッパーの小物が加わることで、インテリアが程よく引き締まります。光沢感がありながら自然に見えるコッパーは、北欧インテリアとの相性も抜群です。
アンティークなキッチンに
ケトルや鍋など、キッチン用品として古くから使われていたコッパー。キッチンインテリアにも欠かせないアイテムです。アンティーク家具を使ったダイニングキッチンは、クラシカルで重厚感のある雰囲気。コッパーのアイテムと使い込まれた木の風合いがインテリアに温かみをプラスしてくれます。
ホワイトにアクセント
ホワイトで統一したデスク周りにアクセントをつけるのは、コッパーのフラワーベース。軽快なホワイトに落ち着いたコッパーが高級感をプラスしてくれます。銅製のフラワーベースは、菌が繁殖しにくいので、お花が長持ちするというメリットもあるんですよ。
和テイストにもぴったり
メタリックカラーの中でも温かみのあるコッパーは、じつは和テイストとも相性抜群。こちらは、ウォールナット色の座卓にスタンドライトとしてコッパーを取り入れています。艶のあるコッパーがトラディショナルなインテリアをモダンに格上げしてくれていますね。
ペンダントライトで外国風に
ヴィンテージな色合いが素敵な古レンガの壁。トラディショナルなデザインのキッチンカウンターを合わせてアメリカンラグジュアリーな雰囲気のインテリアに仕上げています。ダイニングテーブルにはメタリックなコッパーのライトでモダンなエッセンスを。
グレーをシャビーシックに
ロココ調の家具が並ぶダイニングは、マッドな質感のコッパーのシャンデリアと合わせてシャビーシックなインテリアに。ニュアンスのあるグレーの壁にコッパーのインテリア小物が良く映えますね。
ミッドセンチュリー
レトロモダンの代名詞ともいえるミッドセンチュリースタイル。ビビッドカラーが差し色になったポップなインテリアには、無機質な風合いのコッパーが良く似合います。フロアライトやミラーなど随所に取り入れてハイセンスなインテリアに。
まとめ
コッパーを効果的に取り入れたおしゃれなインテリア実例をご紹介しました。モダンで洗練されたコッパーは、どんなインテリアも上品に見せてくれる素敵なカラー。まずは小物から挑戦するのがおすすめです。お宅のインテリアの差し色にもコッパーを取り入れてみてはいかがですか?
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物