私たちの周りにも暮らしを彩るさまざまな生活雑貨が増えていますが、今回は、インテリアにこだわる人たちの間で特に人気のある上質な生活雑貨ばかりを集めてみました。外国製品だけでなく国産メーカーのこだわりから生まれた逸品など、見ているだけで欲しくなってしまう製品ばかりです。みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
上質な生活雑貨はあるだけで暮らしに彩を与えてくれる
手作りのやさしい質感が足元から癒しを与えてくれるバブーシュ
バブーシュはモロッコの伝統的な履物で、名前の由来となっている「足を覆うもの」という言葉が意味するように、素足で履ける気軽さでファンも多い履物です。
こちらは手作り感のあるビーズの刺繍がとってもかわいいバブーシュですね。
こちらはカラフルな革製のバブーシュです。革製なのでちょっとした屋外履きとしても使えそうですね。
こちらは革製のバブーシュに、サボテンから作られるサブラという繊維で刺繍したものです。幾何学的な模様を自然な味わいに刺繍してあるのがとても素敵ですね。
匠の技が息づく器の美が食卓に集う人々の心を和ませてくれる
こちらは木曽の匠によって作られた漆塗りのお弁当箱です。
「すり漆」は、漆を檜に摺り込む塗装技法で、使っているうちに塗装が素材の檜に馴染んで半透明になって、素材のもつ表情を引き立たせてくれます。
こちらは九州大分の小鹿田焼きの器です。飽きのこない素朴なデザインで、日々の暮らしに溶け込むように寄り添ってくれそうですね。
こちらはオランダのデザイナーPiet Hein Eekのデザインしたカッティングボードです。厚手の木を存分に使った存在感がたまりませんね。
実用性を追求する中で生まれた機能美と優しさが息づくかご
こちらはアメリカ北東部のニューハンプシャー州にある街ピーターボロで生産されている木製のバスケットです。
優れた耐久性で知られるホワイト・アッシュ材を使ったバスケットは、150年にわたってアメリカ人の生活の一部となって親しまれています。取っ手の部分に使われている革の質感もしっかりしていて、いろいろな場面で活躍してくれそうなアイテムですね。
暮らしの中に自然に溶け込んでしまいそうなナチュラルな感じのバスケットですね。ピクニックのような使い方からお部屋の中での収納などにも活用できそうです。
スチール製のかごをストッカーとして活用しているのですが、お部屋のインテリアとしても使えそうな素敵なアイデアですね。
食卓の果物をやさしく包み込んでくれるフルーツバスケット
旬のフルーツの保存を、食卓を彩るインテリアのひとつに変えてしまうアイテムがフルーツバスケットですね。
こちらはイタリア北部の金属製品メーカーMOTTA社のワイヤーバスケットです。創業以来50年に亘って、ホテルやレストランなどで業務用として使われており、クラシカルなデザインのなかに実用性を追求した逸品です。
こちらは松野屋の竹製のかごです。自然の素材を丁寧に加工して作られる製品として国内で高い人気を誇っていますね。
こちらはカナダとニューイングランドの漁師が、何百年もの間、漁に出る時に使っているドリーボートという船の形をモチーフにしたバスケットです。木の表面は、食べ物を入れても安全なオイルを塗って仕上げられているので、どんな食べ物でも安心して入れておくことができます。
自然とかかわる場面には自然の素材を活かした掃除道具が似合う
こちらはタラスキン・ボンカースの流木と汎用ロープを丁寧にほぐしてサラサラにしたものを使った箒です。
汎用ロープは船を係留するときなどに使われる水に浮く材質のものやトラックの積み荷をくくるのに使われる麻のロープなどが使われています。
こちらは天然素材の柔らかな山羊の毛を使ったレデッカーの埃はたきで、傷のつきやすい場所などの掃除に最適です。
こちらはタラスキン・ボンカースの箒と松野屋のダチョウの羽ばたきです。ダチョウの羽ばたきは、棚の上や照明についた埃などを落とすのに最適です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介させていただいた生活雑貨は、用途に合った機能を満たすだけでなく、上質なテイストを加えることによって雑貨を超えた「モノ」のすばらしさを感じさせてくれるものばかりです。インテリアへのこだわりから生まれた生活感のない生活雑貨って、なんだかとっても夢があっていいですね。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物