お手頃価格がうれしい100均アイテム。でもそのままで使うとちょっと安っぽく感じてしまうこともありますよね。そこで今回はエイジング加工をして、100均アイテムをインテリアに馴染むおしゃれアイテムにする方法をご紹介します。
おしゃれで自分だけのアイテムに仕上げるエイジング加工
プラスチックの皿をエイジング加工したDIYアイディア。真っ白な皿をアイボリーで全体的にペイントしてから、オレンジとブラウンのペンキをステンシル用の筆でポンポンと塗っていき、サビの雰囲気を出しています。この加工のおかげでホーローのような風合いに仕上がっていますね。
MDF材をシャビーに
小さな正方形にカットされたMDF材をエイジング加工してディスプレイに。板全体にホワイトの塗料をペイントしてからまわりの部分を研磨し、布でウォルナットペイントをポンポンと塗ります。表面も研磨することで古びた風合いが増しますよ。
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すのこを古材のように
すのこの角をヤスリで丸くしてから、ホワイトのペンキを軽く塗ってむらを残し、エイジング加工専用の塗料で風合いを出したDIY。角を丸くすると使い込んだようなイメージになりますね。下の方につけたアルミプレートにも黒・赤・ホワイトなどの塗料でエイジング加工しています。
身近な材料も使って
紙製のボックスをエイジング加工したアイディア。この風合いを出すには、まずホワイトでペイントしてから小麦粉をふりかけてなじませ、厚みを出すというのがポイント。そのあと紅茶で表面を汚してから、グレーの塗料と汚し加工専用の塗料で角をペイントして完成です。
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100均の水性ニスで手軽に
木材に水性ニスを塗った簡単エイジング加工。最近では100均でもニスが販売されているので、手軽に試すことができますよ。無垢材のままもいいですが、ニスで仕上げるとかっこいい感じになりますね。ニスにはカラーバリエーションがあるので、好みの色を見つけてみましょう。
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転写シールが映えるエイジング加工
こちらも100均のニスでエイジング加工をしたアイディア。転写シールなどであとから装飾する場合にも、古びた感じが出ていると落ち着いた雰囲気に仕上げることができますね。
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エイジング加工の材料として人気のワトコオイルを使ったアイディア。主原料が植物性なので安心して使えるオイルで、カラーバリエーションが多いのも魅力です。こちらはオイルがかわいたあとにホワイトのペンキを薄く塗ってさらなるエイジング加工をしています。
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100均のアクリル絵具とニスで
最後にご紹介するのは空き缶に100均グッズを使ってエイジング加工したアイディア。空き缶にアクリル絵の具と苦土石灰を混ぜたものを塗ってから、ニスをスポンジで塗って、黒・赤・黄土などのアクリル絵具を混ぜたものでサビ加工をしています。園芸用の苦土石灰は風合いを出すのにピッタリですよ。
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まとめ
エイジング加工で100均アイテムに風合いをあたえて、おしゃれにランクアップさせるアイディアをご紹介しました。エイジング加工をするアイテムも100均でそろえることができるので、ぜひチャレンジしてみたいDIYですね!
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