なにげなく置かれているクッションでも、その部屋に住む人のセンスが出るものです。ソファはもちろん、カーテンや家具などに色を合わせて、センス良くクッションを使うのは簡単なようで実は難しかったりするんですよね。今回は部屋に取り入れやすいシンプルなクッションから、ちょっと遊び心があるクッションまで選んでみました。ぜひ参考になさってくださいね!
さりげなくクッションを置いてセンスの良い部屋作り
3色使いでも落ち着いた雰囲気に
シンプルなソファでも、補色を使ったクッションを並べるだけでおしゃれ感が増します。肝心なのは、トーンを落とした補色を使うこと。奇抜にならず、落ち着いた雰囲気の部屋になります。
ウッド調の部屋にベストマッチ
ウッド調の部屋にアニマル柄のクッションはベストマッチ。彼の部屋にこんなクッションがあったら、おお、やるな!と思っちゃいますよね。もちろん、女子の部屋に置いてもお洒落度アップです。メンズライクな格好いいお部屋にしたい方におすすめです。
ソファの色に合わせて落ち着いた雰囲気に
大きめのソファなら、サイドに2つずつクッションを置くのも素敵ですね。お友達を呼んでお茶をするときも、リラックスしてお喋りができそうです。ソファの色に合わせたクッションが部屋の統一感を出してくれます。
白い部屋には白のクッションを
白を基調にした部屋のクッションは意外と難しいもの。つい差し色を使ってしまいたくなりますが、白地のクッションを使った方が部屋にまとまりがでてきれいです。水色の柄がアクセントになっていますね。
インテリアのように
何気ないクッションでも、小物と一緒に置くだけでインテリアのように見えますね。シックな深い赤がきれいなクッションです。
テイストが同じなら柄+柄でもOK
ダーク系な部屋の色にレトロモダンなクッションがカッコイイ。柄と柄を合わせるのは難しいですが、モダンなテイストが同じなら違和感はありません。
同系色でまとめて、すっきりと
外のグリーンと、緑色のクッションの合わせ方が洒落ていますね。余計な色は使わず、同系色でまとまることですっきりとした印象に。大人のプライベートルームといった感じです。
2色使って明るい部屋に
部屋の中がぱっと明るくなる色のクッションは、お互いを引き立て合うので2色使いがおすすめ。柄も個性的で飽きのこないデザインです。
合わせてみたいボーダー柄クッション
グレイ系のソファはどんな色とも相性がいいですが、特にこのブルーとの組み合わせはきれいですね。ボーダー柄のクッションと重ねるテクニックは他の色のクッションでも応用が利きそうです。
飽きのこないデザイン
優しいアイボリーに、シンプルな葉の模様のクッション。このクッションがあるだけでリラックス感が増しそうです。飽きのこないデザインなので、1つは持っていたいですね。同系色でしたら、どんなクッションとも相性が良さそうです。
黄色と黒のテクニック
いろんな色が混ざり合った部屋でも、ビビットな黄色のクッションが一つあるだけで引き締まった印象になりますね。黄色と黒を合わせる上級者テクニックです。
色を合わせて居心地良く
心地良い色合いのラグとソファにクッションを合わせて。部屋のまとまりが良くなり、落ち着いた雰囲気になりますね。クッション素材も肌に優しそうです。
外国映画のベッドのように
外国映画に出てくるベッドのようにクッションをたくさん置くのも楽しいですね。クッションにぽーんと体を投げ出してゆったり過ごすのには最高です。
北欧テイストからレトロな部屋まで
大人気のムーミン柄のクッション。クッション地が落ち着いた色なので、絵柄が細かく描かれていてもごちゃごちゃした感じになりません。北欧テイストの部屋作りを目指している方はもちろん、レトロな部屋にも合う可愛らしいクッションです。
おすすめ! くまクッション
インパクト大、くまクッション。1つあるだけでも存在感十分なクッションです。ポップな部屋にも合いますが、モノトーンの部屋にも似合います。「大人可愛い部屋」を目指す方にはぜひ置いていただきたいクッションです!
クラシカルな部屋には個性的なクッションを
クラシカルなお部屋を目指している方におすすめのクッションです。個性的な柄ですが、トーンを落としたブルー系のソファと合わせることでしっくりなじみます。
同系色のクッションを並べてすっきりと
スタンダードなソファに、同系色のクッションを並べて。ネイビー色のクッションですっきりとした印象になります。すぐにでも実践したくなるコーディネートですね。
ドット柄のクッションでアクセントをつけて
シンプルな白と黒の部屋に、ドット柄のクッションがアクセントになっています。北欧テイストして紹介されることもあるドット柄のクッションですが、部屋の雰囲気によってクールな感じにもなりますね。
カーテンとお揃いのクッションで
ソファやラグと合わせてクッションをご紹介してきましたが、カーテンと合わせてももちろん素敵です! 部屋の雰囲気を一気にかえることもできますね。こんなに可愛らしい柄なら、お子様のお部屋にもぴったりです。
ストライプはどんなクッションとも相性が良い
ストライプのクッションは、他にどんな色のクッションを持ってきても対応可能! ひとつあるととても便利です。やや小ぶりな方が主張しすぎず、他のクッションと合わせやすいです。
まとめ
お店で気に入ったクッションを買ってきて、うきうきと部屋に置いてみたら、どうもしっくりこない。という方は意外に多いのではないでしょうか。部屋の雰囲気や家具の色などを考えずにクッションだけで選んでしまうと、こうした失敗が多いような気がします。普段、ソファを使っているか、床に座る方が多いのか、といったことだけでもクッションの使い道は違ってきますし、置く場所も違います。ライフスタイルや部屋全体の色を確認してからクッションを選びましょう。大きな家具はなかなか買い換えることはできませんが、クッションなら気分や季節に合わせて替えることができます。気軽に楽しんで過ごしやすい部屋を作っていきましょうね!
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