インテリアを追求する人にとって、家具は究極のアイテムと言ってもいいかもしれません。
多くの人が愛してやまないヴィンテージをはじめ、上質な家具には、住まう人の心を安らげる力を秘めているのです。本物志向のインテリア家具は、上質な暮らしを求める人のスタンダードと言ってもいいでしょうね。
今回は、そんな上質のインテリアを追求する人が求めるこだわりの家具のいくつかをご紹介させていただきます。
上質な家具選びで豊かでおしゃれな暮らしの空間を演出する
家族が集う場だからこそ上質を求めたいダイニングテーブル
バウハウスの家具を製作していることでも有名な東ドイツのテクタ社のダイニングテーブルです。
20年近くのロングセラーで、大人数から少人数まで座る人数を選ばない有機的なデザインが人気です。
対面して座った相手の視線を真正面に受けなくていいように、視線をズラしたカタチで心理的な圧迫を逃がす設計になっています。
こちらのダイニングテーブルは、端材を組み合わせたモザイク調の天板で、脚はスチールの角脚になっています。モザイク調の天板なので色合わせがしやすいのもいいですね。
こちらはウォルナット仕上げで高級感のあるラウンドテーブルです。
どっしりとした一本脚がとってもおしゃれで、周りに脚がないので座る場所を選ばないのもいいですね。
プライベートでもリビングでも上質なデスクは場所を選ばない
こちらのデスクはデビューして10年以上も変わらない人気のあるアクタスの「ヴァリオデスク」です。
全面に空けられた穴が目を引くボードや、デスクトップと脚が一体となったユニークなデザインが目を引きますね。
二台のデスクを左右対称に組み合わせると、兄弟や親子で並んで使えるデスクコーナーになるなど、機能的なこだわりもいっぱい詰まっています。
こちらのデスクは、杉の古材を使って木目の質感をそのままいかした天板と、アイアン製の脚の組み合わせがおしゃれなヴィンテージ感を演出している「シノンダイニングテーブル」です。
本来はダイニングテーブルですが、シンプルでおしゃれなデザインなので、デスクとして利用する人も多い人気の製品です。
こちらはアッシュ材とアイアンフレームを組み合わせた、ACMEのベルズファクトリーデスクです。
レトロなインダストリアル感がとってもおしゃれなデスクですね。
座っただけで優雅な時を満喫できる上質さを追求したソファ
こちらは1950年代のソファをモチーフに製作された、ACMEオリジナルの「コロラドシリーズ」のソファです。
オーク材で作られた厚みのあるアームフレームが目を引く、リゾート感のあるゆったりとした雰囲気がとってもおしゃれなソファですね。
こちらはヴィンテージ感のあるデザインで人気のスミスの三人掛けソファです。見た目にも重厚なフレームには、ローズウッドやチークの雰囲気のあるオーク材を使っているので、美しい木目を楽しむことができます。
こちらはアクメファニチャーオリジナルの「DELMAR SOFA」です。
1960年代のヴィンテージ感の漂うデザインがとっても魅力的なソファですね。
肘掛けから脚にかけて、やわらかな曲線で仕上げられたシェイプがとってもおしゃれです
時には主役に躍り出るほどのポテンシャルを秘めたチェアたち
こちらはデンマークのアルネ・ヤコブセンがデザインした名作チェア「セブンチェア」のアクタス限定モデルです。
このチェアの特徴ともなっているカラーは、50年前にヤコブセン自身がこのチェアのために選んだオリジナルカラーを再現したものです。
こちらのチェアは、デンマークを代表する家具デザイナー・ハンスJウェグナーの作品です。
1940~1960年代の貴重なヴィンテージで、背もたれと肘掛けが一枚の板で作られていて、とてもおしゃれなチェアですね。
こちらは1932年に発表されて以来、80年以上も三本脚のスタイルを守り続けているARTEK社の「スツール60」です。
L-レッグという発表当時と変わらない手法で作られていて、すでに800万脚以上を販売しているベストセラーです。
どっしりと落ち着いた存在感を放つヴィンテージドレッサーの魅力
こちらは見た目にも重厚で美しいヴィンテージのミラー付きドレッサーです。
ヴィンテージならではのエレガンスな佇まいと洗練されたスタイルで、お部屋の雰囲気をゴージャスに演出してくれますね。
こちらもヴィンテージのドレッサーですが、シンプルで無駄のないデザインでモダンインテリアにもぴったりです。美しく面取りされたエッジがシンプルさを際立たせていますね。
こちらも同じヴィンテージのドレッサーですが、取っ手にブラスを使うことで、落ち着いたアンティックな雰囲気を醸し出しています。ミラーのフレームの蝶を思わせるような大胆な形がとっても印象的で素敵ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?上質なインテリアにとって上質な家具はなくてはならない主役です。追求するインテリアのテイストに合った家具を見つけることで、目指すインテリア全体のイメージがはっきりと見えてきます。今回ご紹介させていただいた家具たちは、それぞれがあるだけでお部屋の印象を決定づけるほどの存在感を放っているものばかりですが、こうした家具からまた新たなインスピレーションを得て、さらに上質で個性的なインテリアを追求していただければと思います。
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