一日の中でも過ごす時間の多いダイニング空間は、暮らす人の生活スタイルに密接に関係しています。そんなダイニングをより素敵に快適に過ごすために必要なものは、お気に入りのダイニングチェア!一捻りのテクニックで生活感を抑え、ハイセンスなダイニング空間を作る、チェア選びのポイントをご紹介します。
脱生活感でお洒落に決める!ダイニングチェアのミックスインテリア
あえてのミックスが心地よい。ハイセンスなダイニングチェアの選び方
食事や作業など、どうしても生活感の出がちなダイニングスペースだからこそ、実家感のあるインテリアは避けたいですよね。お洒落でハイセンスな空間作りのポイントは実はダイニングチェアの選び方にあります。あえてデザインやカラーをミックスさせる、ミックスインテリアのポイントをご紹介します。
Point1:今日はどれにする?デザインミックスで毎日新鮮
様々なデザインのダイニングチェアで、あえて不揃いにするミックスインテリアを使ったダイニングチェア選びは、いつもの空間にメリハリを与えて垢抜けた印象に導いてくれます。
今日はどのダイニングチェアに座ろうかな、なんてその日の気分で変えられるので、飽きずに楽しめたり、インテリアを満喫することができます。
また、身長や体格、座り方のくせなどで、家族で使い分けるという方法もおすすめでしょう。
ミックスインテリアで、あえてダイニングチェアのデザインを不揃いにすることは、とてもセンスのいる難しいことのように思われがちですが、実は、メリットだってたくさんあるのです。
Point2:カラーミックスで家族の指定席を色分け
デザインの異なるダイニングチェアを組み合わせるミックスインテリアも素敵ですが、少しハードルが高いかな、という人には、同じデザインのもので、カラーミックスするというテクニックもおすすめです。
デザインは同じなので統一感はありますが、色使いをミックスすることで、空間に奥行きとメリハリが生まれます。
シンプルなインテリアでも存在感を示してくれ、彩りをプラスしてくれるので、空間が明るくなります。
インテリアに合わせて色を2〜3色ミックスしたり、あえて1脚だけ色を変えてみたりと取り入れ方はあなた次第!
色使いをミックスしても、選ぶ配色次第ではポップになりすぎることもないので、さりげなくインテリアに取り入れることも可能です。
Point3:色は揃えて、デザインの違いを際立てる
お次にご紹介するのは、カラーミックスの逆パターンとも言える、色使いを統一してデザインの違いを際立たせるテクニックです。
ダイニングチェアに使用している色は同じようなトーンのものなので、空間全体には統一感が生まれますが、ダイニングチェアのデザインはあえてミックスしているので、フォルムやデザインの違いがアクセントになってくれます。
色使いを統一させることで、空間の空気感が統一されるので、ミックスされたデザインでも不思議と馴染みやすいのもポイントです。
Point4:シリーズは統一して、ディティールの違いを楽しむ
ミックスインテリアの中でも、最もテクニックいらずで手軽に取り入れやすいのが、同シリーズの中からミックスさせて選ぶ方法です。同じシリーズであれば、多少のフォルムや色使いが異なっても、すんなりと溶け込んでくれます。
難しいテクニックやセンスは不要なのに、ぐっとお洒落に見せてくれるので、失敗知らずでミックスインテリアを楽しめます。
少しデザインの異なる同シリーズのものなら、目的や用途で使い分けたり、インテリアのアクセントにも使いやすく、浮きにくいです。
カッティングやフォルム、素材などのテクスチャーが少し異なるだけでも、同じシリーズの家具やダイニングチェアでも、実は見せてくれる表情は変わるので、二度美味しくデザインの魅力を楽しむこともできます。
最近では、ダイニングチェアに同シリーズのベンチタイプを組み合わせるご家庭も増えており、お子様のいる家庭などでも重宝しているようです。
活用例4:デザインを揃えてバイカラーを楽しむ
こちらは、カラーミックスの応用編ですが、あえてダイニングチェアに使用する色を2色のバイカラーにすることで、コントラストを引き立てて楽しむテクニックです。
組み合わせる配色次第で、格好良くモダンな印象にも、柔らかな北欧風な印象にもできるので幅広いテイストのインテリアに取り入れやすいのではないでしょうか。
まとめ
ダイニングチェアは、テーブルとセットのもので揃えておけば大丈夫!なんてその考え、少し保守的ではないですか?あえてのミックスインテリアで、デザインや色の組み合わせを楽しむことで、ダイニングチェアもインテリアの主役に!家での団欒をより素敵に快適に過ごしましょう。
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