部屋の中に柱が設置できるラブリコ。リビングやキッチンなど場所を選ばないうえに、女性でも扱いやすいDIYアイテムとして人気なんです。そんなラブリコを使ったDIY実例を紹介します。
ラブリコなら柱も簡単に作れます!
ラブリコとは
「ラブリコ」とは研究室を意味する英語のラボラトリーと、DIYを意味するフランス語のブリコラージュから作られた造語。女性でも使いやすいDIYパーツ作りを目指して開発されたのだそう。ラブリコは木材にはめて、突っ張り棒の感覚で柱を作ることができるんです。天井に突っ張る鳳のラブリコにはジャッキがついているので、これを回して調整ができるんですよ。
黒でかっこよく
白の他に黒や緑色があるラブリコ。インテリアの雰囲気に合わせてカラーをチョイスできますね。しかも柱のアクセントカラーとしても使えるんです。ブロンズカラーのラブリコなら、男前なインテリアを作るのにも役立ちます。
キッチンに
キッチン周りにもラブリコは大活躍。どこにでも柱が作れるので、キッチンのような狭い空間でも大丈夫なんです。柱を4本立てて、横板を組み合わせると収納棚が出来上がり。デッドスペースも有効活用できますね。
洗面所に
こちらは洗面所にラブリコを使っている実例です。ラブリコで柱を1本立てて、その1本の柱に収納棚をDIYしていますね。ちょっとした収納があると便利な洗面所にはぴったりの使い方ではないでしょうか。柱も組み木細工のようで、おしゃれです。
リビングにも
リビングにラブリコで柱を2本設置していますね。柱と柱の間に木材を渡して、ディスプレイ棚として利用しています。またこのディスプレイ棚がリビングとキッチンを分けるしきりの役割もしているんです。空間を分けつつも向こう側が見えるので、圧迫感がないところがgood。
壁面収納に
ラブリコが本領発揮するのは、このような壁面収納に使う場合ではないでしょうか。デッドスペースの壁を有効活用して収納棚をDIY。見せる収納にすることで取り出しやすくつかいやすい収納になっていますね。
壁面収納の作り方はこちら
冷蔵庫周りに
こちらもデッドスペースを有効活用。冷蔵庫の上はあまり使うことのないスペースですが、ラブリコで柱を立てて収納スペースをDIY。床から天井までのスペースに棚を作れるラブリコならではの使い方ですね。
洗濯機の後ろにも
洗濯機の後ろに収納を作っています。洗濯機もその上のスペースがデッドスペースになりがち。棚を作ることでタオルを置いておくスペースが生まれましたね。さらにグリーンも飾って癒し効果のある洗面所に。
洗濯機後ろの棚の作り方はこちら
まとめ
ラブリコを使ったDIY例を紹介しました。ラブリコがあれば、それまで無理だと思われていた場所にも収納スペースを作れるので、収納の悩みも解決するのではないでしょうか。また柱を設置する際に壁や天井、床を傷つける心配もないので、賃貸物件や家の中に傷をつけたくない人にもおすすめですよ。
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