工事現場などでワイヤーやケーブルを巻いて使われる、木製のケーブルドラム。廃材として捨てられてしまう存在でしたが、今ではおしゃれなインテリアアイテムとして人気なんですよ。今回はそんなケーブルドラムを上手にインテリアに取り入れている実例をご紹介します。
かっこよく便利なケーブルドラムを使ったインテリア
そのままテーブルとして
あまり手をかけないでそのままの雰囲気でもかっこいいのがケーブルドラム。まずはそのままでテーブルとして使ってみましょう。色合いがインテリアと合わないようなら、ワックスやニスを使って加工するといいですよ。
キャスターをつけて
木製の大きなケーブルドラムは、思いのほか重量があります。掃除や模様替えなどで動かす機会が多いようなら、キャスターをつけておくと、移動がラクラク。少し高さがプラスされるので、ソファやイスに合った高さのキャスターを選んでくださいね。
下の部分は棚に
上下に円盤状の板がついているケーブルドラムは、床の上に置いて下の部分を収納として活用することもできます。じかに床にあたらないので、いろんなものが置けますね。
ディスプレイや本棚にも
上の画像でテーブルとしてソファの前に置かれていたケーブルドラム。下の部分はディスプレイ用の飾りや麻袋に入った小物などが置かれています。男前で無骨な飾りがすてきですね。
子供部屋にも
子供部屋用のテーブルに使っている例です。少し小さめのテーブルくらいの高さがあるケーブルドラムなら、子供の身長にピッタリ。ささくれや手触りが気になる場合には、念入りにヤスリなどで表面を滑らかにしてあげましょうね。
テレビ台として
こちらではテレビ台として使用しています。テレビの台座がちょうど天板部分におさまるので、使い勝手がよさそうですね。ブラックカラーが多いテレビ台は、ナチュラルなインテリアにはなかなかなじまないもの。でもこんなテレビ台ならむしろ置きたくなる雰囲気ですね。
アウトドアリビングでも
白いデッキと板壁に囲まれたアウトドアリビング。同じように少しラフに白いペンキを塗っているケーブルドラムは、シャビーでかっこいい感じです。外での食事が楽しくなりそうなアイテムです。
天板を半分にして
天板の部分を半分に切ってプランターを置く棚として使用している例。ケーブルドラムの中心の部分は空洞になっているので、収納を兼ねたプランター置場として使えるんです。ブロックなどで傾かないようにしたら、前にもハンギングを下げておしゃれに演出!
まとめ
インテリアアイテムとして人気のケーブルドラムをご紹介しました。今ではその人気の高さから、工事で実際に使われたものだけでなく、販売用につくられているものも流通しています。用途や使う場所によって、中古品か新品かを選んで楽しくインテリアに取り入れてみてくださいね。
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