地味に頭を悩ませるのがクローゼット内の洋服などの収納。「あの服どこにやったっけ?」「そろそろ衣替えしたいけど、クローゼット内を整頓するのが面倒くさい」といったお悩みも、今回のオススメ収納法を参考にすれば、スッキリ解消できます!是非参考になさってみてくださいね。
基本はハンガーと収納ボックス!すっきりシンプルに収める
ジャケット類、小物など、明確に区別するのが鉄則
クローゼット内の衣類収納の基本はやはり収納スペースを明確に分けることです。例えば、ジャケット類はハンガーにかけてラック部分に、下着や靴下、セーターなどのシーズン外の衣類は収納ケースに入れるなど、予めしまう場所を決めておくと、スッキリ整頓することができます。
こちらは、収納ボックスにハンガーラックとクローゼット収納の基本を抑えつつも、スペースをうまく活用して”魅せる”収納にしています。クローゼット内の空間をムダなく、上手に用いています。
基本的に、クローゼットは四角い空間であるため、収納ケースも空間を無駄にしないよう、クローゼットの奥行きに合ったものを選ぶと良いでしょう。こちらの収納例では、無駄なスペースなくきっちりと収納ボックスを配置しつつ、ハンガーラックとの空間にバスケットを置くことで窮屈さを軽減しています。
吊り下げるタイプの収納アイテムで小物を収納
収納スペースをより活用したいのであれば、ハンガーラックに吊り下げるタイプの収納アイテムを用いると便利です。こちらのクローゼットは空いたスペースに吊り下げ収納を用いてバッグなどの小物を上手に収納しています。どのバッグがどこにあるのか非常にわかりやすくディスプレイされていますね。
「ニトリ」の吊り下げ収納は、スッキリとしたボックスタイプなので、クローゼット内のちょっとしたスペースにも設置できるのが魅力的です。価格も925円(税別)から購入することができ、コストパフォーマンスが優秀なのも魅力的です。クローゼット内のハンガーラックのデッドスペースを活用したい方は、是非お試しくださいね。
オープンラックやカラーボックスで開けた収納
カラーボックスは衣類収納にも大活躍
本棚や食品棚、衣類置き場と幅広く活用できる収納アイテムカラーボックス。こちらの収納方法では、あえてオープンな形で衣類収納を見せることで、より分かりやすく、かつ衣類をインテリアとして活用しています。ラタンボックスなどを用いることでよりオシャレ感が増していますね。
オープンラックで”魅せる”衣類収納
こちらは、DIYで作った衣類のオープンラックに、お気に入りの洋服を収納した”魅せる”タイプの収納例です。ナチュラルテイストあふれるオープンラックは温かみを感じ、しまってある衣服と合わせてそれ自体がディスプレイとして完成しています。
収納スペースにあえて余裕を持たせる
余裕を持たせることで、よりスッキリとした収納に
クローゼット収納も、キッチリとやりすぎるとかえって窮屈になってしまいがちです。そんな時は、逆にスペースに余裕を持たせて視覚的にスッキリさせるのも手です。こちらの例では、空いた空間を均等にすることで、スッキリとかつ整然とした収納に仕上げています。
こちらは、収納ボックスをモノトーンに統一しつつ、あえて収納スペースに余裕を持たせることで、よりインテリアとして魅せる収納に仕上がっています。一見、空間をあけることは無駄なように思えますが、他の収納アイテムを導入するなど拡張する余裕があり、また視覚的に窮屈な感じを軽減するなどといったメリットもあるのです。
空いたスペースに小物を置いてショップ風に
クローゼット内の空間にあえて”遊び”を持たせることで、クローゼット内のディスプレイを楽しみつつお洋服やファッションアイテムを収納することもできます。例えば、こちらのクローゼット収納例のように、上部にオシャレなフレームミラーを配置することで、素敵度をプラスするとともに、ちょっとした身だしなみのチェックを行うことができます。
こちらも、クローゼット内の空間に余裕を持たせて効果的に衣服や帽子などのファッションアイテムを配置することで、よりオシャレな魅せる収納に仕上がっています。どことなくストーリー性を感じさせるような収納ですよね。
「毎日の服選びが楽しくなるような収納がしたい!」という方は、こちらの収納例を参考になさってみてはいかがでしょうか?クローゼット内に余裕を持たせつつ、まるでオシャレなファッションショップのように収納しているため、スッキリとスタイリッシュに魅せています。
収納ケースにラベルを付けて、より整理整頓しやすくしよう
ネームラベルを張り付けて区分する
収納ボックスにテプラやワードなどで作ったネームラベルをあらかじめ貼っておき、洋服ごとに区別しておくことでより衣類の整理整頓がしやすくなります。特にクローゼットをご家族で一緒に使っている場合は、ネームラベルを活用する良いでしょう。
イラストアイコンでよりわかりやすく
イラストやステッカーを活用することで、文字のラベルより視覚に訴え、小さな子供でも衣服の整理整頓をしやすくなります。こちらは、パジャマなどのアイコンを予めエクセルで作り、プリントアウトしたものを収納ケースに貼りつけてどこに何があるのか、しまえば良いのかとても分かりやすくなっています。
こちらは、「キャンドゥ」のインデックスステッカーを「無印良品」の収納ボックスに貼りつけることで、より整頓しやすくしています。このように、どこに収納するのかあらかじめ決めて、ステッカーなどで区別することで、衣服がクローゼット内でごちゃごちゃにならず、スッキリ整理整頓することができます。
かわいさも追及♪服選びが楽しくなるクローゼット収納
お気に入りのお洋服やグッズでクローゼットを彩る
オープンクローゼットは収納するだけでなく、インテリアとしても活用できるので、お気に入りのお洋服やグッズなどで飾るように収納するのもオススメです。こちらの例では、衣類と一緒に籐のバスケット、ナチュラルテイストあふれる素材のバッグにリースなどといったファンシーなアイテムで固めることでかわいさを追及したクローゼットに仕上がっています。
こちらも、収納アイテムにバスケットやハンドメイドのボックスを用いたり、クローゼット内のデッドスペースにおもちゃのピアノやアルファベットのオブジェを置くことで、遊び心あふれるクローゼットに仕上がっています。ただ衣類を収納するのではなく、自分だけの世界観をクローゼット内で表現するのも面白いですね。
スッキリ収納するために!オススメ収納アイテム
衣類の収納のオトモ、「収納ボックス」
クローゼット収納のお助けアイテムといえば、やはり収納ボックスでしょう。「ニトリ」のプラケースはサイズや種類も豊富で積み重ねしやすく、クローゼット内の空間に合わせて選べるのが特徴です。また、プラケース自体奥行きがあるため、衣類をどんどん収納することができ、価格も925円(税別)からと非常にリーズナブルです。
コストパフォーマンスも重視したいというのであれば、「セリア」などの100円ショップで取り扱っているプレンティボックスもオススメです。1個100円(税別)と非常にリーズナブル且つサイズも幅広く、下着や靴下、ハンカチなどの小物をクローゼット内に収納するなど大いに活用できます。また、ボックスを用いない場合は畳んで収納することもできるため、かさばらないのも魅力的です。
魅せる収納アイテムとして注目されているのが、「IKEA(イケア)」のSKUBB(スクッブ)シリーズです。サイズも種類も豊富で、カラーもホワイト、ブラック、ブルーの三種類から選べるオシャレな収納アイテムで、使わないときはたたんで収納できるなど、機能性も抜群です。価格も人気のボックスタイプは3ピースで1,499円(税込)とリーズナブルでコスパ面でも優秀です。
まとめ
今回は、是非試してみたいオススメのクローゼット収納例や収納アイテムなどをご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか?今回のまとめが、クローゼット内の収納方法の指針を立てるのにお役立ちできると幸いです。早速今日から、ご家庭のクローゼットの収納を改めてみてはいかがでしょうか?
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