それぞれが仕事を持っているオトナカップルの場合、お互いが心地よく暮らすには、適度な距離を保つことも大事。インテリアの配置も、1人暮らしやファミリーとは違って当然なのです。いつまでも仲良く暮らすためのコツを学びながら、インテリアの配置の実例をご紹介していきます!
コツその1・甘すぎるベッドルームより寝心地の良さ最優先!
ホテルライクなベッドの配置も選択肢に入れて!
一緒に暮らし始めたら、シングルベッドは手放すべき? いえいえ、お互いのシングルベッドを2つ並べれば、別途ルームがホテルのツインルームに変身。ちょっと寂しいと感じるかもしれませんが、1人用のベットの開放感になれていると、ダブルベッドに慣れるまで時間がかかるんです。就寝時間が違う場合も絶対にツインルーム作戦がオススメ。インテリアもホテルをまねて左右対称にしてみると毎日が新鮮で楽しくなりますよ!
カレの部屋をプチ再現
就寝前のお楽しみと言えば、女性ならスマホをいじったり、雑誌を読んだりするリラックスタイム。でも、男性はお気に入りのコミックを読み返したり、小説に没頭したりする現実逃避派も多いもの。そこで、生活空間から少しだけ遮断し、かつベッドから手の届く距離にコミックを置いておくベッドルームが好まれます。でも賃貸の場合、部屋を増設するのは難しいので、間仕切りかわりの図書コーナーを作るのが有効。気分はカレの部屋のプチ再現! でもベットカバーは性別を問わないストライプか無地がオススメです。女性でもリラックスできますし、清潔感もアップ。お互いの快適を叶えます!
フランフランならかわいいを諦めなくてOK
[Francfranc] ナチュア コンフォーターケース ダークグレー(W1900×D2100mm)
9,720円
かわいいベットルームを諦めたくない女性にオススメなのが、オトナ女子が大好きなフランフランのリネンで揃えること。エスニック柄だと男性にも甘ずぎないので、ストレスを感じることなく眠れるはず。アースカラーのクッションカバーも優しい気分にさせてくれるので、ステキな夢が見られそうですね!
やっぱりナチュラルインテリアは最強です!
天然ウッドを使ったナチュラルテイストのベッドなら、男性も女性も心地よく過ごせます。小物なども最小限にして、視線の先に広いスペースを確保すると密着感も薄れてリラックス度がアップ! 気持ちのいい朝を迎えられますよ!
お気に入りソファで特等席を確保!
あえて1人がけのソファを置く
2人で過ごす部屋の中でも、自分だけの特等席を作るのは大切なこと。疲れて帰ってきても、どちらかの荷物が占領してしまい居場所がな~いなんて事態がなくなります。「このソファにだけは何も置かないでね!」ルールを徹底するとストレスもなくなります。
大きなソファで並んでごろ~ん
大きなソファでくつろぎたいという2人には、大きなユニット式のソファがオススメ。2人の生活のスタイルに合わせて自由に組み替えられますし、2人一緒にごろ~んとなってテレビ鑑賞もOK! ナチュラルカラーなら男女問わず癒される色なので取り入れてみて!
こだわりいっぱいの贅沢なソファを置く
子供がいない生活なら汚される心配もないので、リビングに贅沢な家具を置くのもOK!2人暮らしだからこそ許される自由を謳歌しましょう。その際はどちらか片方の趣味だけで選ぶより、一緒に選ぶと想い出も増えて、いいこと尽くめです!
ナチュラルテイストなインテリアなら男前ソファもかっこよく映える!
[JOURNAL STANDARD] PILE RODEZ CHIAR COVER ◎
19,440円
カレの特等席を作ってあげるなら、こんな男前なソファが素敵! ウッド調のナチュラルインテリアなら違和感もありませんし、そこに座るカレがよりかっこよく見えるかも!? お互いの趣味を擦り合わせることで、より快適なリビングが完成しますので、手を抜かずに考えてみてくださいね!
2人のこだわりを共有する
カレの「休日は窓辺で本を読みたい!」を尊重する
2人暮らしが始まっても、1人暮らしの時からの習慣は捨てがたいものです。特に趣味に関することはお互いに諦めずに趣味スペースを作っておくと、より楽しく暮らせます。読書好きなカレには、窓辺にプチ書斎を儲けて。読書用のスタンドを、2009年「英国を代表する10のデザイン」に選ばれた「アングルポイズのOriginal 1227」にすると、リビングに彼のノーブルな魅力を反映できます。
こだわりのコーヒーを2人で楽しむゆとりあるキッチン
キッチンは女性のお城という人もいますが、今どきのオトナカップルは男性も女性も効率よく料理ができるスペースを好みます。忙しい朝、早く目覚めた方がこだわりのコーヒーを煎れる。そんなルールを作ってみるのもいいですね。料理好きなカレなら、ますます2人が使いやすいスペースにすることが大事です。
アート作品のような食器を使って生活にハリを!
紙をくしゅくしゅにしたような「ニュークリンクル タンブラー」は、1975年に発表されたデザイナー小松誠さんの作品。 このようなアート作品を生活に取り入れることができるのもオトナの2人暮らしならでは。お互いにこだわりいっぱいのコレクション話に花を咲かせながら使えば、生活にハリを与えてくれます。
カレのコレクションは最小限の数だけ飾って!
コレクション好きな男性は多いもの。でも、「2人暮らしには邪魔!」といって処分してしまうのはNGです。2人暮らしの部屋はあなたの空間であり、カレの空間でもあります。たとえ、その趣味に納得できなくても、せめて最小限の数だけ飾っておくスペースを設けるのは礼儀です。親しき中にも礼儀ありは、2人暮らしの絶対ルールですよ!
50%な男前インテリアが丁度いい
フラッグを飾るだけで気分はぷち男前!
女性らしいナチュラルなインテリアの中にも、半分だけ男前インテリアを取り入れると2人がほどよく心地よい空間になります。例えば、彼が好きな国の国旗を飾ってみるのもいいアイデア。インテリアの邪魔にならず甘さを抑えてくれます。
キッチンスペースにミニカー
女性らしく整理された素敵なキッチンに、ミニカーを一つ置くだけで、印象はかわります。この時、あまりカラフルすぎるものは避けるのがポイントです。さりげなくパートナーの趣味を反映させると、2人が楽しく使えるキッチンスペースになります。
お掃除グッズをモノトーンに
お掃除グッズをモノトーンにするだけで、2人暮らし部屋のオシャレ度が200%アップ! カレが使っても違和感がありませんし、女性が使ってももちろんオシャレ。使いやすさも大切ですが、こういう小さなところにこだわることも、実はかなり大事なんです。「一緒に暮らしたら、生活感ありすぎて…」なんてガッカリをお互いに防げます。
ジャパニーズアンティークを学ぶ
アンティークやビンテージというとヨーロッパやアメリカ製の家具を想い浮かべてしまいますが、オトナカップルなら日本の伝統文化を家に取り入れてみるのもオススメ。この南部鉄器は、400年続く技術を取り入れた日本を代表する伝統工芸品。その高い芸術的価値は世界中に認められています。しっかり学んで2人の新居に迎えたい逸品です。
「ここだけはだらしなくてもOK」ポイントを作っておく!
服のなげっぱなしを防ぐらくちんアイアンバーをDIY
帰宅後に脱いだ服を投げっぱなしにしてしまうカレに対して、いちいち「片づけなさい!」と叱るのは抵抗がありませんか? せっかく快適な家具に囲まれて暮らしていても、こういう些細なことで2人の距離が離れてしまうことだってあるのです。そのためには、お互いに「だらしなくても許してね」という妥協点を作っておくこと。こんなシンプルなアイアンバーでも、なげっぱなしの服をちょいかけするには十分ですので、2人でDIYしてみましょう。
2人の時間は人目を気にせずごろ~ん
家に帰ってきてまでイスに座るのは疲れてしまうと考える人も多いですよね。そこで、リビングにソファを置かずに、リラックスできるラグを敷くのもオススメです。おやつを摘みながら、ゴロンと寝ころんだまま読書したり、きままにお昼寝したり。そういうゆるゆる~な時間も2人には大事!ちょっとくらいだらしなくても許し合うことは、もっともっと大事です!
まとめ
2人で暮らしだからこそ、お互いを尊重し合うインテリアにこだわることが大事。それぞれ気持ちよく暮らすために何が必要か、どう配置すれば心地よい距離を保てるのかを考えながら、素敵なお部屋作りを楽しんでくださいね!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物