結婚式の二次会は大人レディの社交の場。あまりとっぴな髪型で目立つのも場にふさわしくなく避けたいですし、かといって控えめ過ぎて地味になってしまうのも残念ですよね。さらに、無難にまとめると、気が付いたら「いつも同じ!?」。…マンネリ化してしまうのも悩みの種です。そこで、大人女子にふさわしい二次会にうってつけの大人女子の魅力あふれるヘアスタイルを特集してみました。ご参考にどうぞ!
二次会の髪型についてのマナー
結婚式や披露宴、二次会の服装や髪型のマナーは、まず一般的なフォーマルの場のマナーを守ることが大切です。お祝いの席にふさわしいファッションやヘアスタイルで参加しましょう。
結婚式や二次会に参加する時のヘアスタイルはやはり、衣装に合わせてお祝いの席にふさわしいアレンジをしましょう。そうすることで会を盛り上げて、二人の門出をお祝いする気持ちの表れとなります。
ではふさわしいアレンジとはどのようなスタイルなのでしょうか?アレンジ自体では特にタブーと定められているスタイルはありません。結婚式や披露宴ではダウンスタイルよりアップにしてきちんとまとめた方が好感度はありますが、完全にダメということではありません。
好ましくないのは、何のお手入れもせず、アレンジやセットをしないまま参加してしまうことです。頭がぼさぼさのまま出席するということは、ジャージやタンクトップでパーティーに出てしまうのと同じでしょう。
ショートカットやボブなどで、普段、特にあまり髪をいじらない人はうっかり忘れてしまうことがあるかもしれません。ショートやボブの人こそ、美容室でセットしてもらったり、ゴールドやパールなどのゴージャスなヘアアクセで飾ったりして、特別の日を表すようなパーティーアレンジを楽しんでくださいね。
さて、そこでアレンジする時の大切なポイントですが、使用するアクセサリーに注意しましょう。花嫁と被らないようにするために、白や白っぽいアクセサリー、生花の髪飾り、ティアラなどはNGです。うっかりそれを選んでしまうと、花嫁さんや関係者の方をがっかりさせるばかりでなく、周りの人からあなた自身が非常識な人と見られてしまいます。
同様に派手すぎるスタイルというのも、眉をひそめられてしまうことがあるかもしれないので、程度を考えた方がいいでしょう。
これらのことに注意すれば、比較的自由なアレンジを楽しむことができます。とは言え、せっかくのパーティーを楽しみたいのであれば、髪が行動の邪魔をするような煩わしいスタイルにするのは避けた方が無難でしょう。食事の時に髪を払いながら飲食するという姿は、傍目に見てもみっともないものです。
セルフで簡単ゴージャスに♪
微妙にアシンメトリーになった編み込みが粋な雰囲気をかもしだしています。さらにウェット感のあるおくれ毛も色っぽく彩りを添えて艶やか。複雑そうに見えますが、ざっくり編み込みでささっと3分でアレンジ完成♪
パーマがかかっていたら、すぐにできます。もし、パーマがかかっていない場合は、コテで巻いてからアレンジ。全体を大きく3ブロックに分けて、まず真ん中を結んで、次に両サイドの髪をその結んだ髪に巻き付けてピンで留めます。おくれ毛の出し具合で、雰囲気が微妙に変わってきますので、自分で好みの加減に。
まずトップからはち周りの髪を結んで何度かくるりんぱ。サイドの髪をツイストして後ろで合わせ、後ろの下の髪も上に丸め込みます。トップを少しずつ引き出して崩し、おくれ毛にコテでウェーブをつけて完成。
フィッシュボーンと編み込み逃しできれいに作ったアップスタイルアレンジ。編み込み部分はあまり崩さず、毛先のカールでこなれ感を出しています。すっきりしたまとまりがさわやかで好印象ですね。
髪全体を3ブロックにして、ねじりながら三つ編みして合わせていきます。ねじることによって、毛束感がでて、うねうねとするので、それがこなれた雰囲気を出します。後ろ髪はウェーブをつけてカールしておきます。
ラグジュアリーでお姫様のような仕上がりですが、作業は簡単です。ハーフアップの部分をくるりんぱし、その毛先と下の毛を1つにしてさらにくるりんぱ。出てきた毛先をねじってお団子にしてまとめます。エレガントなヘアアクセをつけて仕上げれば完成♪
複雑そうなアレンジスタイルに見えますが、使っているワザは単純です。ハーフアップをくるりんぱして、下の髪を三つ編み。それを丸めてシニヨンにしています。ポイントはトップにボリューム感を出すところ。おくれ毛の筋も参考になりますね。
ツインテールからのくるりんぱアレンジ。ポイントは崩し方。しばっている根元をしっかりおさえながら、つまんでひっぱり、バランスよく崩してボリュームを出します。ベースの髪にウェーブをつけておくと、いい感じに仕上がります。
サイドと、後ろの3ブロックに分けて、後ろはシニヨン、サイドは三つ編みにして1つにします。簡単なのに、ゴージャスに仕上がるお得なヘアスタイル。パーティー向けの華やかなアレンジにするには大きめのバレッタやコサージュなどで飾りましょう。
サイドを左右に2本ずつ、計4本の三つ編みにして、後ろでつないで、下の三つ編みの毛束に後ろ髪を巻き込んでいくスタイル。ボブやミディアムの方向け。仕上げにつけるバレッタ、大人女子にはラインストーンやパールなどがおすすめ♪
お団子アレンジ。くしゅくしゅっとした仕上がりで、アクセなしでも華やかさのあるアレンジです。お団子の周りに造花のアクセサリーを飾ってもすてき。ただし、生花は花嫁さんと被ることを避けるためにやめた方が無難。
ハーフアップは、フルアップよりリラクシーな印象ですね。三つ編みのハーフアップを中に作ってからの、サイドヘアを合わせてくるりんぱ。そうすることによって、髪がひきつったり、偏ったりしない美しい髪型に仕上がります。
前髪も編み込みしてまとめて、どこから見ても華のあるアレンジ。パーティーにふさわしいリッチなボリューム感のあるスタイルをセルフでまとめる動画です。ブロックに分けて逆毛をたててボリュームを出す様子が丁寧に撮影され、わかりやすい一方、適度にコンパクトにまとめられていて見飽きないですよ。
レングス別の髪型見本
ロングはシンプルでもゴージャス♪
ロングのアレンジはただ編んだものを垂らしているだけでも、ゴージャスですね。さらに、こちらは裏編みという三つ編みを反対にした編み方で、三つ編みよりも立体感のあるスタイルです。海外でトレンドだそう。
スカーフアレンジで、特別な髪型に見えますが、スカーフを編み込んだ三つ編みを後ろで重ねて合わせているだけです。シンプルですが、ゴージャスでエレガントな雰囲気です。
複雑そうに見えて簡単にアレンジできるくるりんぱアレンジ。ローポニースタイルだから、不器用さんでも作りやすいです。初めにコテでウェーブをつけてからアレンジしてください。やりやすさと仕上がりが格段に違います。
ロングならではのアーティスティックなヘアスタイル。三つ編みの毛束をぐるぐる巻いて薔薇の花のようにしたアレンジが見事ですね。とても難しそうに見えるのに、実は案外楽に作れます。
ウェーブのついた髪をただルーズにまとめるだけで、ニュアンスのある大人かわいいスタイルに。トップに流れる波うった毛束が雰囲気を作って、おくれ毛が色っぽさやキュートさをプラスしていますね。
ラグジュアリーな印象のワンサイドの編み込みポニーテール。編み込みでずっと下までおろし、それを贅沢に大胆にほぐしていきます。きれいにほぐすことによってラグジュアリーな雰囲気になります。斜めバングがとってもマッチしていますね。
くるりんぱを繰り返して作るポニーテール。この先、ここからシニヨンにしていくこともできます。ポニーテールでも、耳横にフェイクフラワーの飾りをつけたり、テールにパールピンなどをさしたりすればすてきなパーティーアレンジに。シニヨンやお団子が難しい、髪が長くてボリュームのある人におすすめ。
ピンのみで作るアレンジ。きちんとまとめられたスタイルは老若男女問わず好感度抜群でしょう。少し華やかさをプラスしたいなと思ったら、ヘアアクセ用コサージュや、パールピンなどで飾ってもいいですね。
はち上のハーフアップのところまでをアシメで2ブロックに分けて結び、それぞれくるりんぱ。それらを適度にほぐして、後ろの髪とまとめて1本にして、その毛束を三つ編みします。それを根元でくるりとお団子にして、ほぐして完成。ハーフアップのくるりんぱで使うゴムはナイロンの細い物を使うときれいにできます。
ミディアムは扱いやすい長さだから豊富なバリエ♪
髪そのものがヘアアクセサリーのようなすてきなデザインで、ユニークです。くるりんぱをくりかえして作るので、難しくないところもありがたいですね。和装にも似合いどうです。
ハイポジションポニー。前サイドからざっくりあみこみして後ろでまとめています。コテで巻き髪ウェーブをつけてから、アレンジしてください。テールの手先がカールしてキュートですね。おくれ毛も参考に。
シンプルなシニヨンで、万能スタイルです。バレッタを変えることで、いろいろなシーンに対応できます。シニヨンのロール部分の崩し感でも、イメージが変化しますね。
ウェーブによってトップの髪にニュアンスが出て、自然に適度なこなれ感になっています。サイドのねじり編みの束を後ろできれいに重ねてシニヨンにして、エレガントな仕上げです。2筋のおくれ毛もかわいいですね。
ツインテールからのシニヨンです。分け目ははっきりさせず、自然に見えるようにするとおしゃれ。少し大胆に崩してカールした毛束が見えるようにしているところが、おしゃれですね。パールピンや花ピンをさしてもかわいいです。
あまり崩さないようにして、きっちり仕上げているところに清潔感やさわやかさが感じられます。ざっくりした編み込みにすることによって、トップの後頭部にボリュームを出しています。うなじの上でサイドからの髪を結んでくるりんぱ。きれいなシニヨンに仕上げ。
自分で簡単にできる大人女子的シニヨン。まとめ髪をつくったら、そこに目的に合ったアクセサリーをつけて完成。アクセを変えれば様々な場面に使えます。もちろん、結婚式の2次会にもばっちり!
高めのお団子がキュート&フレッシュ。お団子の周りにツイストアレンジを施すことで、リュクス感のあるスタイルに。このままでもかっこいい髪型ですし、コームアクセをちょっとつけてもいいかもしれませんね。
真ん中を編み込みでおろして、サイドをねじって後ろで合わせ、後ろをシニヨンに。サイドのねじりがゴージャスな雰囲気をかもし出します。インナーカラーを入れることで、さらにキュートな印象がプラスオン。おくれ毛の出し方も参考になりますね。
ロープ編みを使ったアレンジ。ウェーブをあらかじめベースの髪につけておくとアレンジしやすいです。また、引き出し方でもニュアンスが変わるので、そこを慎重にすれば素敵なアレンジになります。アクセも参考になりますね。
ボブでも意外といろいろアレンジ♪
ヘアスタイルはゆるふわに結んでくるりんぱしたハーフアップ。全体にナチュラルなウェーブをつけることによって、ワイルドなこなれ感になって大人の雰囲気です。
カスミソウのようなヘアアクセが可憐な印象をプラスしてバランスをとっています。
前髪を編み込んでサイドにおろしているだけですが、キュートなスタイルですね。前髪をおくれ毛風にわずかに薄く残しているところも、チャーミングです。ダウンヘアの毛先は外ハネにして動きを出しています。
トップから真ん中をフィッシュボーンにして編み下ろしていきますそこにサイドからツイストした束も合流させて後ろで1つにまとめます。フィッシュボーン独特の立体感でラグジュアリーに見えますね。バレッタでアクセントをつけるとよりエレガントに。
リボンを編み込んでツイストをします。編み込んだリボンがフェミニンなイメージをプラスする上、ツイストがきれいに仕上がります。うしろのざっくりした編み込みも個性的ですね。
裏編みで三つ編みカチューシャのような編み込みアレンジをしています。アシンメトリーなところにインパクトがあって、キュートです。編み目は少し引き出してやるとトレンドライクで可愛い雰囲気に。
外国人風正統派クラシカルアップスタイルというような風情で、おとなかわいいスタイルです。パールピンがエレガントでリュクスな雰囲気を演出します。トップはウェーブが味を出しているのでそのままでOK。
くるりんぱと逆りんぱでアレンジ。ボブの長さを活かしたキュートな仕上がりですよ。バレッタのチョイスで印象が変わります。シンプルでありながらゴージャスなバレッタがハイセンスですね。
ゴム2本とアメピン2本で作ります。くるりんぱでアレンジするので、不器用さんでも比較的簡単にできるでしょう。
ボブの1つ結びをくずして、雰囲気を出す動画です。このアレンジをして、結び目にバレッタなどをつけるだけで、簡単パーティーアレンジに。
少し長めのボブでお団子アレンジ。お団子をほ程よくくずして、アクセなしのアレンジに仕上げています。
ショートでもアレンジ可能!あきらめないで♪
ショートでアレンジスタイルは無理かなと思ってしまいがちですが、ピンを使って模様を描くようにアレンジを楽しむことができます。ストレートの髪で短い髪をアレンジするのはしづらいので、コテでウェーブをつけてからアレンジすると楽ですよ。
ワンポイントをアレンジするだけでも、普段とは違う華やかさがプラスされますね。前髪を編み込んでいってもまた印象が変わって、特別なスタイルという雰囲気になりますよ。
前髪を編み込んでいき、ゴールドピンをクロスさせて留めたアレンジ。ジェルを使うとアレンジが楽です。長い方の編み込みは毛量が多いので、バレッタでしっかり留めましょう。
フィッシュボーン編み込みを使ったスタイルです。短いので、はっきりフィッシュボーンの形がわかりませんが、それでOKです。毛先はピンで留めます。
ショートの方でも、トップに毛足のある方は、ハーフアップアレンジという手があります。ちょんまげみたいになっちゃう…という心配ご無用。そこはヘアアクセに頼りましょう。
こんな風に編み込みにしてゴールドピンをクロスさせてもキュートですね。ショートの方で注意したいのはカチューシャアレンジで、ティアラ風のカチューシャをつけてしまうこと。それは花嫁と被るのを防ぐため、できれば避けましょう。
ショートヘアでアレンジすると、どうしてもボリューム感に欠けたり、ゴムやピンが見えてしまったりということがあるので、複数のアクセを使ってカモフラするというテクがあります。
スタイル別のアレンジコレクション♪
おろした髪がセクシー♡ダウンスタイル
ねじり編み込みでハーフアップ風ですが、注目は下の豪華な巻き髪です。しっかりウェーブがついたミックス巻きがゴージャスなヘアスタイル。何も付け足さずとも、フェミニンでおしゃれなパーティースタイルになっています。
前髪をポンパドールにしたり、華やかなアクセサリーのついたカチューシャ(ティアラタイプはNG)スタイルにしたりというダウンアレンジもあります。ワンレンストレートはマナー違反ではないものの、あえてそのスタイルにする方はあまりいないようです。
ハーフアップスタイルはお手軽かつ華やか♪
ゆるふわでたっぷりとしたウェーブがリュクスな雰囲気を出しているハーフアップです。ちょっとセンターからはずしてまとめているところが、粋ですね。結び目の下につけたフラワーアクセがフェミニンな印象をよりアップしています。
ボブのハーフアップアレンジ。のがし編み込みで、ちょっと個性的なアレンジ。ダウンスタイルの方は外ハネでチャーミングに仕上げ。パーティーならバレッタはもう少し大きめのものでもいいかも。
厚めの前髪にフレッシュ感があり、おくれ毛に大人っぽいあでやかさがあります。サイドの髪を後ろで結んでお団子にして、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げていますね。
2段のハーフアップをくるりんぱして、簡単にゴージャスに。結び目を自毛で隠すように。トップをほどよく大胆に引き出してこなれ感を出してキュートに仕上げます。
ベーシックなハーフアップに近いナチュラルなスタイル。両サイドからねじった毛束を後ろで合わせたシンプルなところが、リラクシーで魅力的です。ダウンヘアにゆるやかなウェーブをつけて大人かわいくするとさわやかです。
ハーフアップの部分を両サイド2本づつと真ん中1本に分けて、両サイドはねじって編んでいき、トップは編み込みしながらおろしていきます。それらを耳の高さのバックで1つにしばって自毛で結び目を隠します。ダウンヘアのゆるふわウェーブもポイント。
2種類の三つ編みで作っているハーフアップです。単純でシンプルなハーフアップでも、編み込みや三つ編みを使うだけで、よそ行きの雰囲気になりますね。バレッタを使うとお手軽で、きれいにできるのでおすすめ。
ハーフアップは髪が短めの方におすすめのアレンジ。お手軽にできる上に、編み込みワザをつかったり、アクセサリーを華やかにしたりすることで、パーティーにぴったりのヘアスタイルになります。
地毛で結び目を隠したり、地毛をリボン型にして飾ったりするアレンジがトレンドですね。ロングの方でハーフアップにする方におすすめのスタイル。
アップスタイルはエレガントに♪
ツイストの毛束を寄せてシニヨンスタイルに。こなれ感がでるようにざっくりと編みます。シニヨンの部分など、少し引き出して、細い毛束がカーブを描く様子が見えるようにすると、キュート。おくれ毛にウェーブをつけて。
フィッシュボーンとロープ編みを使ったアレンジです。中央のフィッシュボーンの編み込みの目が細かくて、手が込んでいるように見えますね。サイドのロープ編みもきっちりしていて、すっきりさわやかな印象です。
シンプルでオーソドックスなシニヨンですが、王道だからこそ、エレガントで冠婚葬祭、あらゆるシチュエーションでOKなコンサバティブスタイルです。さりげなく自毛で結び目を隠したり、こなれ感のある崩し方をしたり、トレンドライクな要素が満載。
ゆるいお団子作ってまとめています。トップの髪のふくらみがラグジュアリーな印象を作っています。おくれ毛風の2つ分けの前髪もすてきですね。顔をフレーミングして小顔効果が期待できます。
ねじり編みを後ろであつめてまとめ髪にして、パールピンでデコっています。おくれ毛がとてもバランスよくチャーミングですね。カールの巻き具合もいいです。
編み込み風に見えますが、結んだまとめ髪にたくしこんで編み込まないで作るアレンジです。ルーズな柔らかさが魅力的なスタイルです。パーティーのみならず、普段のリラックスタイムでも楽ちんにできます。
ツインテールからのまとめ髪です。編み込みしたツインテールのそれぞれの毛束を折りたたんでシニヨン風に。少しアンバランスなアシメデザインがおしゃれですね。
ツイストと編み込みでアレンジしたアップスタイル。パールピンをバランスよくさして、髪のアレンジとあわせてエレガントな仕上がりになっていますね。
アップスタイルで多いのは、ギブソンタックからのシニヨンなどですが、その際、バックカチューシャをつけるとエレガントな雰囲気になって素敵です。
ギブソンタックのシニヨンの作り方です。ほぐすことで、飾っているのですが、パーティーなので、ここに花やパールピンなどをさすといいでしょう。耳横や、ちょっとアシメの位置につけるとおしゃれですよ。
三つ編みの毛束をいくつもつくり、そこからアップスタイルに。簡単なのにゴージャスに見えるお得なアップスタイルです。真後ろの三つ編みがちょっと難しいポイント。
ポニースタイルはナチュラルな印象が魅力♪
壇蜜さんみたいな雰囲気ですね。分けた前髪が伏せた顔に1筋1筋かかるところが、なんとも言えない色気です。後ろに1本三つ編みはとてもベーシックというか、地味な髪型ですが、だからこそ、サイドに花を大胆に飾ってもおかしくないバランスになります。
ゆるふわなウェーブがかかったハイポジションのポニーテールが揺れると、とってもチャーミングですね。オーソドックスなスタイルにちょっとだけ編み込みなどをプラスしてリュクス感を出しつつ、力み過ぎないナチュラルな雰囲気でエレガントに仕上げます。
両サイドと後ろの3つに分けて、まず、真ん中を襟足ぐらいで結びます。そして、両サイドを後ろであわせて、くるりんぱ。くるりんぱした毛先をねじってまとめます。少しアシメな位置でまとめるとかわいいですね。細長いバレッタやパールピンをさすとリュクス感UP!
ミディアムポジションのポニーテルアレンジ。サイドからの三つ編みの束がゴージャスな雰囲気を作っています。また、テールのウェーブも豪華です。トップを乱れない程度に引き出してほどよい抜け感に。
ざっくりとした編み込みで下へだんだん編み下ろしていき、うなじあたりでまとめます。太めの毛束のうねりがゴージャスでパーティースタイルにぴったり。少し大胆にほぐしてワイルドな大人の味わいを出すと、かっこいいですね。
普通のポニーテールをかっこよくするアレンジ。まず、後からもっていく毛束の分をよけて、残りを高めのポニーテールにします。そして、残した毛束をツイストして後ろに持っていきます。結び目をそれでまいてかくして結びます。
ねじった毛束を集めたポニーテール。インナーカラーが入っているので、それだけで華やかなアレンジに見えます。美容師さんと相談して、結婚式にふさわしいカラーを入れてもらうといいですね。
毛先にカールがしっかりついていれば、ただハイポジションのポニーテールにするだけで、華やかなスタイルになりますね。
くるりんぱと編み込みでアレンジしたローポジションの1本ボニー。編み込み部分が豪華に見えますね。
編みおろしでアレンジしたポニー。編んだ毛束を品よく引き出して、抜け感のあるアレンジに。ふわふわ系やチュールのヘアアクセはトレンドですね。季節にあったカラーをチョイスしてアレンジに華をそえましょう。
まだまだある♪人と差のつく2次会アレンジ
両サイドの髪をツイスト編みして、たらしています。結び目にリボンをつけてしまうと幼い印象になってしまうので、注意。シンプルにピンで留める程度にする方が◎
ハーフアップの1種ですが、シンプルでかっこいいアレンジ。ストレートの髪を活かしたい人にもおすすめ。
くるりんぱを繰り返してアップスタイルに仕上げています。ヘアアレンジが得意でない方にも簡単にできる嬉しいアレンジ。おくれ毛の残し方でイメージが少しずつ変わります。
短めのボブの方のアレンジ。三つ編みを作ってゆるめてピンで飾ります。襟足のおくれ毛が残っているところがキュートポイント。
大人っぽい仕上がりに!前髪なし
前髪をオールバックにして仕上げたアップスタイル。前髪が長い人なら簡単ですが、もし前髪を作っていて、後ろでまとめて束ねることが難しいようでしたら、前髪だけいったんポンパドールにするといいですよ。
豊かなウェーブヘアをシンプルなハーフアップにしただけですが、大人女子的魅力にあふれていますね。
前髪をセンターで分けて、そこから後ろで1つにしたアップスタイル。清楚な雰囲気が漂いますね。
前髪を編み込んで後ろの髪と一緒にポニーテールにしています。編み込みがリュクスでおしゃれな雰囲気を出すとともに、すっきりした清涼感もあっていいですね。
前髪をアップするアレンジの方法です。とりあえず、前髪をこうしてアップした後に、後ろ髪のアレンジをすれば、前髪なしのスタイルに。
黒髪の人におすすめの二次会髪型
黒髪の場合、1本結びでも少しアシメな状態にするとおしゃれな雰囲気になります。整いすぎるとお堅いイメージに。
黒髪でくるりんぱからのアレンジをする場合は、くずす時にボリューム感を意識して。ペタッとなってしまうと、ちょっと寂しい印象になります。
黒髪で前髪をセンター分けするとイノセントなインパクト。楚々とした大和撫子のイメージにしたい時などに使えます。
黒髪でおくれ毛のあるスタイルにすると、色っぽい雰囲気ですね。白い肌に黒い髪はよく映えるので、おくれ毛はあまり多く出さなくて大丈夫です。
夜会巻きは花嫁と被るかもしれないという理由で避けられることが多いのですが、もし、花嫁が夜会巻きをしないと分かっているのであれば、パーティーにふさわしいヘアスタイルです。黒髪だと、しっとりと品のある仕上がりに。
花嫁の二次会髪型
結婚式からそのままのヘアスタイルで2次会へ行ってもOKのアレンジですね。洋装の結婚式なら、この髪型にティアラも素敵ですよ。
結婚式の1番の主役は花嫁。だから、普段できないスタイルをしても許されます。せっかくだから、花嫁だけが許される髪型やアクセサリーを思いっきり楽しみましょう。生花を飾れるのは、花嫁だけですよ。
花嫁らしい純白のヘアアクセ。白いアクセサリーは普段できないことはありませんが、花嫁らしいイメージの物は、やはりこの特別の日に限ります。
パールラインのバレッタはフォーマルパーティーにぴったり。「白」のアクセですが、こちらは汎用性があるので、結婚式の後にも使えます。1つ持っていると重宝しますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?二次会の髪型で大切なポイントは「抜け感はあっても、ダレていない」髪型。抜け感を出そうとして、ゆるく作ったつもりが、なんだか生活に疲れた風なバサバサ状態に…などということにならないようにしましょう。
ご紹介した髪型なら、そういう失敗が少ないスタイルなので、ぜひお試しくださいね。
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