どうしても生活感がにじみ出てしまうキッチンやクローゼットなど、ここがスッキリ片付いたらと思うだけで、どうしていいか分からないという人にぜひご紹介したいのが、今回の片づけが楽しくなる収納術を実践しているお宅の事例です。収納は経験とアイデアによって進化していくものです。自分だけであれこれ悩んでいるよりも、収納の達人たちのテクニックアイデアに触れてみるのが一番です。今回はそんな達人の事例をいくつか選んでご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
楽しい収納術を身につけてストレスになる片付けを卒業する
収納するアイテムの多いキッチンだからこそ見せられる収納のアイデア
こちらはどうしてもゴチャゴチャしがちなキッチンの食器棚を、ラベルを貼った白い収納ケースを使って見た目にもすっきりと、分かりやすく収納している事例です。食器もすべて白で統一しているので、食器棚を開けてもまるでディスプレイしたようにきれいですね。収納するものによって、小さめの蓋つき収納ケースと広めのケース、網かごなどを使い分けているので、毎日の後片付けもストレスなくできそうです。
こちらはカタチや大きさの違うモノが多くて困るキッチン収納を、ファイルボックスを使って見た目にもすっきりと且つ分かりやすく整理しています。ボックス単位で収納するものをジャンル分けしているので、キッチンの後片付けがとっても楽になりそうですね。ファイルボックスにナチュラルテイストのかごを組み合わせるなど、おしゃれに見せる工夫も効果的ですね。
こちらのキッチン収納は、モノトーンにこだわったグッズ選びで、シンプルなだけでなくとてもモダンな雰囲気が演出されていますね。
毎日使うものだからこそ見せる工夫が必要な食品収納
こちらのお宅では家を建てる時から奥様の希望で、食品をストックしておけるパントリーを作られたそうです。どこのご家庭でも、食品の保管やゴミの置き場所など、なかなかキッチン周りをすっきりさせることができないのですが、こういうスペースがあると食品スーパーに行くのも楽しくなりそうですね。
こちらは調味料などをすべて分かりやすいようにラベルを貼ったモノトーン容器に入れ替えて収納している事例です。透明容器なので調味料の色を直接に目で見ることができ、お料理をするのも楽しくなりそうです。棚の上の収納ボックスも使い勝手が良さそうで、見た目にもすっきり収納できていいですね。
こちらのお宅の調味料入れも、まるでデパートの化粧品売り場のようなおしゃれな雰囲気で、とっても素敵ですよね。液体やスパイスなどの調味料は、色目や質感も楽しめるので、こうした透明の容器に移し替えて使うようにすると、見た目にもきれいでいいですね。
人に見せたくなるクローゼット収納が理想
おうちの中に専用の収納スペースがあれば、こういった感じの収納部屋を目指したいと思っておられる人も多いと思います。真っ白な収納ケースに必要最低限のラベルを貼って、なにが収納されているのかひと目で分かるようになっているので、見た目にもスッキリとした収納空間になっていますね。
こちらの収納スペースは、無印で購入したスチールラック2台を上手く活用して、収納するモノに合わせた形や大きさの収納ボックスを、利用頻度を考慮して機能的に配置しています。見た目にすっきりしているだけでなく、日常的にいかに便利に使えるか考えられた収納スペースですね。
こちらはカインズホームで購入した収納箪笥を活用して、美収納を目指して工夫されている事例です。おうちに専用の収納スペースがなくても、こうした家具を利用して収納スペースをつくるのは、とってもいいアイデアですね。中に入れている収納ボックスも、収納するモノに合わせているので、扉を開けてもごちゃごちゃした感じがなく、すっきりと収納できていますね。
冷蔵庫の見せる収納は達人技の見せどころ
冷蔵庫の中がすっきりと整理されているお宅を拝見すると、奥様の主婦力の高さを感じさせられるものですが、それだけでなくおしゃれに見える収納となると、これは主婦でなくても憧れてしまいますよね。こちらのお宅の冷蔵庫には、買ってきた商品パッケージのままという食材はあまり見受けられないくて、殆どがおしゃれな白い容器に移し替えたり収納したりされています。シンプルなだけでなく、見た目にもとってもおしゃれで、いつか真似してみたくなりますよね。
ドリンクや調味料でゴチャゴチャしがちな冷蔵庫のサイドポケットが、おしゃれな容器を利用するだけで見栄えのする収納スペースになっています。液体調味料や粉末調味料だけでなく、ミネラル飲料や自分専用のドリンクを入れたマイボトルなど、容器以外にも見せることへのこだわりが感じられますね。
こちらも冷蔵庫の中の食品を詰め替え容器を使って、シンプル且つおしゃれに収納している事例です。詰め替えができないおろしわさびなどのチューブ類も、ひと手間かけることで生活感のない見せる冷蔵庫収納を実現していますね。
個人の趣味嗜好を活かせるワークスペース収納
こちらのお宅のワークスペースですが、家具から小物まですべてがモノトーンで統一されていて、とってもおしゃれな感じで素敵な空間です。とくにデスクの上に設けられた壁掛けタイプの棚は、デスクと同じ横幅で収納力があるだけでなく、本や小物などをディスプレイするのに最適ですね。
こちらは子供さんたちの学習用品を収納するスペースですが、無印の段ボールファイルボックスをうまく活用して、見た目にもナチュラルテイストなやさしい感じの演出がされています。かごの収納ボックス使いもおしゃれですね。
こちらはワークスペースの引き出し収納ですが、ダイソーで購入したハンコのケースにアイコンラベルを貼って中身を分かりやすくしている事例です。引き出しの中の小物類をハンコのケースを使って整理するアイデアもいいですし、なんとも可愛らしいアイコンのラベルを使うことで、お片付けも楽しくなりそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、毎日のストレスになってしまう事が多いお部屋の片づけを、楽しみながらできる見せる収納の事例をご紹介させていただきました。ただ片づけるだけでなく、人に見せることを前提にした片づけにすることで、モチベーションがまったく違ってきますね。どう片づけるか考えるよりも、どう見せるかを考えながら片づけをする方が楽しめそうですよね。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
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