お部屋に「色」があると元気になりますよね!モノトーンの中に差し色をしてみたり、カラフルな色をたくさん盛り込んだり、一つの色で美しいグラデーションを描いたり、楽しみ方もいろいろです。インテリアを完成させる美しい色使いをされているお部屋をご紹介します!
色使いを楽しむとインテリアがもっと楽しくなる!
お部屋にアクセントをつける色の取り入れ方をチェック!
なんて美しいグラデーションを描くラグなんでしょうか!無垢のフローリングとも相性抜群です。インテリアコーディネートのポイントにラグを持ってくるのも素敵ですね。
「色」と言っても、渋みのある大人な色使いが素敵です!キッチンのモノトーンにも、柄が凝っているラグがうるさくならずにマッチするのはこのカラーバランスなんですよね!
アーティスティックなアートフレームを主役に、その中からワンカラーをフラワーベースに持ってくる感覚が素敵ではないですか?ホワイトとブラウンのシンプルな空間に巧みな色使いで花を咲かせたかのような美しいダイニングですね。
サイドボードやウォールシェルフ上に、少しずつちりばめたカラ―がインテリアに華やぎを添えています。赤や黄色、青や紫、多色使いであってもバランスを考えて配置することで、美しい空間を生み出していますね。
空間を占めるほとんどがシックな色味の中で、真っ赤な鳥のオブジェに目を惹かれます。よく目を凝らすと背景に薄いピンクの壁や沢山の草花で彩られたアート、非常に多彩な空間であることに気が付きます。「色を効かせる」テクニックに感服してしまいます。
パープルの使い方がお洒落ですね!壁のグレイッシュなパープルでグレーやホワイトのモノトーンと上手に繋げたり、アートポスターの黄色をフラワーベースに繰り返したり、考え抜かれたカラーバランスのテクニック、センスの良さが随所に垣間見えます。
リビングの主役、ソファ周りの色使いが印象を決める!
窓外のグリーンがまぶしいリビングには、個性的なデザインの椅子達が鎮座しています。鮮やかで華やかさを添えながらも自然と調和する美しいブルーが映えますね。小さなグリーンを活け込んだ鉢にはレッドを用いてアクセントをつけています。
木目と白壁の美しいリビングに置かれた、ブルーグレーのしっとりとしたソファが美しいです。クッションに用いられた鮮やかなブルーが、くすんだソファの色合いに鮮やかなエッセンスとなって光ります。
広い開口で繋がった二部屋に違うウォールカラーを用いていますが、存在感のあるソファのカラーが二つを繋いでくれます。しっとりとした重めのブルーは、明るいホワイトや白木の家具とも相性ぴったり、爽やかな北欧の風が流れているようなリビングダイニングですね。
丸いフォルムが可愛らしいぽってりどっしりしたグレーのソファに辛子のような黄色が映えます。ぼやけがちなホワイトの色味にピリッと強い色味を効かせると印象が引き締まり、一気にお洒落なインテリアへ変貌します。
ダイニングにアクセントカラーを上手に取り入れるには?
モダンなダイニングキッチンに、レッドのラウンド型ベンチチェアが鮮烈な印象を与えますね。キッチンの背面収納にも赤を繰り返すことで調和が感じられ、よりスタイリッシュな仕上がりになっています。
シンプルでスマートなリビングダイニングですが、小物に色を効かせることで活き活きとした躍動感がプラスされました。赤のランチョンマット、グリーンのケトルの補色対比が鮮やかですね。
水色の腰板に緑の笠のペンダントライト、ナチュラルなダイニングルームを爽やかに彩る色たちです。全て木目にしてしまうと重たく感じられるかもしれない空間に、軽やかなリズムをもたらす差し色を施すテクニックが流石ですね。
色味の違うダイニングチェアで囲まれたテーブルで、一色だけ鮮やかなレッドが目を惹きますね。デザインをシンプルに色で変化をもたらすのが、お洒落に決めるコツです。
ヴィンテージ感漂うダイニングに、海を感じさせるポスターや写真のブルーが映えます。濃いブルーや鮮やかなブルー、幾色もの海の色がアクセントとなっていますね。
キッチンの楽しい色使いでお料理テンションアップ
「赤」がテーマカラーのキッチンですね。大好きなカラーなのでしょうか?パワフルな「赤」に囲まれて、お料理もどんどんはかどりそうです!
キッチンシェルフにレッド!リビングのラグやソファのブランケット、ダイニングのベビーチェアにもカラーをふんだんに取り入れて、キッチンから目に入る光景はカラフル!ウキウキするようなインテリアですね。
深いグリーンの壁色が美しく、ホワイトのキッチンに映えています。自然の恵みの色とも響きあい、お料理するのが楽しくなる空間です。
引き出しの中にひしめき合うグラスや、コーヒーマグの色の美しさにため息が出てきますね。配色バランスもしっかり考えての収納はお見事、の一言に尽きます。
デザインと色が美しいプレートはキッチンのまさに華ですね。シンプルなデザインの家電のアクセントとなって、インテリアを引き立ててくれます。
まとめ
色使いが素敵なインテリアコーディネート、いかがでしたか?ウォールカラーやソファなど大きな面積を占めるベースカラ―使いだったり、小物やアートへの差し色使いだったり、使い方は様々ですが、色が持つパワーや効果をしっかり理解されたお手本がたくさんありましたね。まずはモノトーンやアースカラーなどベーシックな色をベースにして、お気に入りの色を差し色にカラーコーディネートを楽しんでみませんか?
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