ひとり暮らしって、自分しかいないので、ついインテリアもダラッとしがち。「片付きすぎないゆるっとコーデ」が上手な海外のワンルームを参考にして、無理しない、でも過ごしやすいナチュラルキュートなお部屋を作っちゃいましょう！
ひとり暮らしに必要なレイアウトとは☆
ワンルームに必要なのは、まずベッド。それに快適なリビングですよね。ほかにダイニングや、仕事や勉強のためのデスク空間が必要になる場合もあると思います。それぞれワンルームに合わせたインテリアをご紹介していきます。ぜひ収納も合わせてご覧ください♡
ベッド空間
ベッドの隣にリビング。ワンルームでは一番ポピュラーなレイアウトですね。次から順にご覧いただきます。
ポンポン付きのベッドカバーでキュートに♡
女性らしいベッド空間になるアイテム、ポンポン付きのベッドカバーやブランケットを掛けると、ポンポンが重しになるので、ズレにくく、パステルカラーなら、見た目もとっても可愛くなるんです♡
カーテンで間仕切りをロマンティックに
シアーカーテンを1枚垂らすと、ぐっとロマンティックなワンルームに変わります。
細長い部屋はホテルライクなレイアウトに☆
細長い部屋は、レイアウトに困りがちですよね。でもベッドが横幅いっぱいでも、ベッドの足元に、ソファの背面をくっつけるだけで、ホテルのようなレイアウトが作れるんです。
リビング空間
ナチュラルカラーで優しくキュートなリビング☆
ナチュラルカラーの2人がけソファや、1.5人がけソファと、円や楕円のラウンド型テーブルを合わせるのが、ナチュラルスタイルにおすすめのコーデです。ラウンドテーブルは動きを妨げず、ナチュラルカラーは女性らしい優しい雰囲気をつくります。
四角いテーブルなら、小ぶりの物がおすすめです。体も角にぶつかりにくく、リビングがキュートにまとまります。
ソファ空間をカーテンで間仕切り♡
ソファ回りにシアーカーテンを垂らすのも、キュートに間仕切れる方法です。くつろぎの時間を落ち着いて過ごすことができそうなソファ空間になりますね。
柄物を組み合わせて、にぎやかな楽しいリビング☆
さびしい雰囲気になりがちなワンルームでは、ソファ、クッション、ラグを柄物にすると、とても楽しい雰囲気が生まれます。柄物の組み合わせは禁じ手に見えがちですが、音楽が聞こえてくるようなリズム感のあるコーデになるんです♡
ビビットカラーのソファで視線をクギ付け
鮮やかなカラーのソファも、ワンルームの雰囲気を明るくします。視線が集中するポイントになるので、メリハリのあるコーデを作ることができます。
観葉植物をプラス
観葉植物もワンルームに躍動感を与えるアイテムです。生き生きとした姿を見るだけで、気分も上がりますし、鉢ひとつあるだけでも雰囲気がちがいますよ♡
1人がけソファがあるキュートなリビング♡
1人がけは、ワンルーム女子におすすめのアイテムです。ベッドでほぼいっぱいでも、隅にリビングを作ることができるんです。移動もしやすく、ダイニングチェアや、デスクチェアなど1脚でさまざまな用途に使いまわすことができるんです。
1人がけソファが2脚あると便利
1人がけを2脚おくと、とくにアームレス（肘掛けのないタイプ）なら、ふだんはくっつけて2人がけソファとして、来客時は、1脚をお客さま用にすることができます。
ダイニング空間
ベッド＆リビングに、ダイニング空間もプラス♡
6畳にベッドとソファを入れたら、ダイニングなんて無理！とあきらめる方も多いのでは？でもこんなコンパクトなダイニングなら、大丈夫なんです♡朝は窓辺で、朝食をとりませんか？
ダイニングは、グリーン＆チェアで雰囲気をUP！
ダイニングスペースを充実させるなら、リビングの代わりにダイニングを置くといいですね。チェアを数個ならべれば、ひとり暮らしでも、とてもにぎやかなお部屋に見えるんです。テーブルにグリーンをおき、ペンダントライトを低く垂らせば、おしゃれな北欧風ダイニングが生まれます☆
夜はこんな雰囲気のある空間になるんです。テレビも食事も、持ち帰った仕事も、読書も、ダイニングでぜんぶできちゃいます♡
デスク空間
デスクはそれほどスペースを取らないので、リビング（ダイニング）空間と共有できます。狭くても、ベッド、リビング（ダイニング）につづく、3つ目の機能を盛り込むことができるんです。
おすすめデスク
コンパクトなおしゃれデスクのおすすめは、IKEAの「MICKE（ミッケ）」のデスクです。スリムなのでワンルームでもうるさくなく、ホワイトのカラーなら存在も主張しません。塗り残しのない前後おなじ仕上げのため、どの方向にむけても置けるという、せまいルームに嬉しいデスクなんです♡
白いデスクには、チェアだけパステルカラーで合わせるとフェミニンです。堅苦しい雰囲気のない、キュートなデスク空間になります。
部屋でもがっつり仕事にエネルギーを注ぎたい方には、L字型のデスクがおすすめです。ワンルームでも角を活用して、片側にパソコン、片側に書類や資料を置くことができてとても便利なんです。
間仕切り棚で省スペースに☆
ワンルーム中央の間仕切り棚の裏に、デスクをくっつけるレイアウトです。右側にはリビングやダイニング、間仕切り棚の左側にはベッドを置くことができます。狭くても3機能をもつ、2部屋のように使えるレイアウトです。
IKEAで爽やかな北欧風ルームに
IKEAの商品でコーディネートしたホワイトのワンルームです。デスクはMICKEの収納付きタイプ。ベッドはHEMNES（ヘムネス）のベッド。お部屋を一新したい時や、ひとり暮らしのときは、リーズナブルに、でも女性らしくおしゃれに揃えたいですよね。
狭い部屋におすすめの収納家具＆収納方法
IKEAでTVを壁面収納☆
IKEAの収納家具は、狭いワンルームにもバッチリです。こちらは収納も兼ねる、LAPPLAND （ラップランド）のテレビ収納ユニットです 。ホワイトのカラーを選べば白い壁にぴたっと同化。背板がないのでコード収納がラクになるというメリットがあります。
IKEAの靴収納キャビネットで壁面活用☆
IKEAのSTÄLL（ステル） という靴収納用キャビネットです。邪魔にならない薄型17cmで、玄関以外の収納にも活用できるんです。
IKEAのチェストでロマンティック収納
HEMNES（ヘムネス）のチェストです。ガーリーすぎないピュアなホワイトが魅力の、ひとり暮らし女子におすすめの家具です。朝、急いで引きだしてもストッパー付きなので、すっぽ抜けて2度手間になる危険がありません。
KALLAXで大容量のおしゃれな壁面収納
IKEAのKALLAX（カラックス）は、オープン型で背面も同じ仕上げなので、間仕切りとしても使えますし、また壁面での大容量収納としても使えます。安価で使い勝手がよい点がお得です。
ベッド収納
狭い部屋ではベッドの頭側も収納スペースとして活用できます。カラーボックスを置けば、ヘッドボード代わりにもなり、収納も出来ます。
キッチン収納
スペースに制約のあるキッチンでは、スパイスラックも横に広げず縦に積む方法なら場所いらずです。こちらはヴィンテージのジュースの空き箱を使用しています。酒屋さんなどでゆずってもらえる場合もあるのでぜひ試されてみてください☆
リビング収納
ワンルームでは置きたくてもままならない本棚。そこでテレビの下を活用しちゃいましょう☆ 背表紙のタイトルを見せて積めば、取り出したいときも困りません。
本収納
海外のお部屋ではよく見られる、クールな収納法として知られる本収納です。雑誌も本も、壁ぎわにひたすら積んでしまいます☆見てすぐ抜き出せるよう背表紙をそろえておくのがポイント。
まとめ
海外のおしゃれなワンルームでは、DIY家具、ユーズド品の使用のほか、IKEAの登場率が目立ちます。IKEA家具は、やや壊れやすいというデメリットはあれ、安価な点と、使い勝手と見た目を考えぬかれているというメリットは大きく、メディアのきらびやかな海外のインテリア写真には写らない、お金をかけずに快適に暮らそうと工夫する暮らしが現れていると思います。ぜひご参考いただいて、ひとり暮らしをおしゃれなものに変えていきましょう。
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