癒し、優しさ、平和や幸せ、恋愛の色、ピンクが象徴するイメージはとってもハッピーです。リラックスしたいお部屋に取り入れてみたい方も多いのでは?海外のインスタグラマーさんのピンク使いは驚くほどバリエーション豊か!お洒落な取り入れ方を真似しちゃいましょう!
メインカラーに、アクセントカラーに。ピンクを使うとお部屋が華やぎます!
色彩学的に、ピンクから連想されるイメージは「女性的」「幸福」「愛」「温情」「春」などとなっています。仕事、家事と忙しい毎日を過ごして、ほっとするひと時にはぴったりなインテリアカラーではないでしょうか。ただピンク一色で染め上げると少し温度感が高く、甘すぎるようにも感じませんか?素敵な取り入れ方のポイントは何でしょう?
リビングでのピンクコーディネート
ブルーがかったピンクのどっしりとしたソファと紫の流麗なフォルムのソファが美しいリビングです。壁際のアートポスターのピンクがリンクしているので、ホワイトメインのインテリアからも浮かずしっくりきていますね。
ピンク×モノトーンのインテリア。ソファやクッション、カフェテーブルの円いフォルムがなんとも可愛らしいリビング!それでもスタイリッシュに決めるには、ピンクの色味選びが重要なポイントです。紫がかったピンクは大人っぽいイメージを与えてくれるので甘くなりすぎません。
こちらもピンク×グレーのコーディネートですが、ピンクの分量が大分絞られて、よりスタイリッシュな仕上がりですね。グレイッシュなピンクが大人なモダンコーディネートです。
ピンク×ホワイトのスウィートでお洒落なコーディネートです。整然と並べられたシンプルなソファ&クッションに、個性的なフォルムのフラワーベースやキャンドルスタンドを合わせる、そのバランス感覚が素敵です!
ボタニカル柄のファブリックはカーテンでしょうか?壁に掛けられたアートとソファのクッションに少しずつ効かせて、大人っぽいピンク使いですね。個性の強い柄や模様と合わせるテクニックが流石です。
こちらのインテリア、ユーモラス&ユニークさに満ち溢れていませんか?サボテン鉢の強烈なキャラクター然り、ニョキニョキ育ったサボテンのフォルム然り、どこかノスタルジックなグリーンのソファ然り。はっきりとしたピンククッションの指し色が独特な世界観をより強調していますよね。
オリエンタルな雰囲気がある素敵なコンソール周りのインテリア!絵画のベージュがかったピンクのお花模様に合わせた観葉植物の鉢と、バスケットに掛けられたファブリックの優し気で儚げなイメージを、マットな濃い色の壁色で引き締めていますね。
鮮やかな黄色のソファの背後に、コーラルがかったピンクのドアが新鮮な印象です!ピンクのドアが無いと無難な印象に留まってしまいそうなインテリアが、一気に彩りを持ち始めますね。
ダイニングルームでのピンクコーディネート
イエロー×ピンクという一つ前のリビングと同じ組み合わせですが、ホワイトメインの空間だと印象がまったく違います。かなり彩度が高い鮮やかな黄色の個性に、幾何学模様が美しいラグの個性がぴったりマッチングしています。
優しく淡いピンクに同じく淡いグレーの天井の組み合わせが綺麗です。ツートーンだと個性的なインテリアとは合わせにくいように感じますが、色味の優しさが個性を包み込むようで、お洒落なコーディネートにきまっています。
ピンク、と言わず強烈なカラーリングをポイントに効かせて、クラシカルモダンにパンチを加えているインテリアがカッコイイですよね。イームズのピンクチェアの存在が個性的なアートとダイニングテーブルをつなぐポイントではないでしょうか。
ピンクのハッピーなテーブルコーディネートに心がきゅんとしませんか。ピンクフラミンゴボトルに合わせてグラスに刺さったフラミンゴストローもカワイイですね。ピンクに限らず、同系色をコーディネートするときは、同じ色合いで揃えるとより綺麗に仕上がりますね。
ベッドルームでのピンクコーディネート
ボタニカル柄のアクセントウォールのグリーンにかこまれた寝室に、ビビットなピンクのテーブルランプが映えますね!花柄のクッションにもピンクを取り入れ、ラブリーな要素をミックスしています。無難に終わらせないアクセントの付け方が、お洒落に仕上げるポイントですね。
うろこ模様のピンクのグラデーション壁紙が個性的なので、合わせるベッドやサイドテーブルもデザインを遊んでいるものが必要です。ベッドコーディネートも柄を沢山取り入れていますが、壁ときちんとカラーコーディネートされているので綺麗な仕上がりですね。
薄いピンクが大人っぽくスタイリッシュなベッドルームですね。ファブリックには幾何学的な模様を取り入れてアクセントにしています。
シャーベットの様な淡いパステルトーンが綺麗なふわっとしたインテリアです。そこに、枕と同系色の太い編み目のベッドカバーが重量感を与えて、パステルの甘さをうまく中和させています。
サウスアメリカンなインテリアにも指し色にピンクを。ブラケットとラグに使われた同系色のピンクが柔らかいイメージを与えてくれますね。
キッズルームでのピンクコーディネート
天蓋から柔らかな布が垂れ下がって、まるでお姫様のベッドのようです。ピンクのラグが甘さをプラスしていますが、模様の渋さで、子供っぽくなり過ぎずにお洒落な感じに仕上がりますね。
可愛いけれども甘すぎない子供部屋のピンク使い、お手本にしたいです。モノトーンをプラスしたクッションもスタイリッシュなイメージです。ガーランドやライトで少し遊びを加えるのがポイントですね。
まとめ
甘くなり過ぎなピンクはちょっと苦手、という方も多いのではないでしょうか。海外のインスタグラマーさんのインテリアを参考にすると、ピンクの色味や他の色とのバランスが本当に上手でお洒落に仕上げられています。部屋の中に華やぎと癒しを与えてくれるピンク。海外のお洒落な取り入れ方を参考にしてみてはいかがでしょうか?
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