「どうしても生活感が出てしまう…」そのお悩み、収納術で解決!
「お気に入りの家具を揃えたのに、なんだかインテリアがまとまらない…」そのお悩み、収納テクニックで解決しませんか?封書やチラシ、リモコン、書類、洗剤など、日用品や電化製品のアイテムは生活感が出てしまいます。お家の空間別インテリアテクニックをまとめましたので、インテリア作りの参考にしてくださいね。
お部屋別収納テクニック
洗面所、リビング、子供部屋、玄関と、特に生活感が出やすい場所の収納テクニックをご紹介します。今すぐマネしたくなる収納テクニックで、あなたも収納のプロになりませんか?
浴室&洗面所の収納テクニック
タオルや洗剤、化粧品、整髪剤などがごちゃごちゃとしてしまう洗面所まわり。洗面所の近くに収納クローゼットがあるお家でしたら、思い切って洗面所の外に収納するのも1つのテクニックです。必要な時だけ取り出して使用し、使用後はきちんと元にあった場所へ戻せばいつでもスッキリした洗面所になります。麻のカゴは収納力も抜群!洗剤や柔軟剤を入れておくのに大変便利です。
洗面台の下に棚があれば上手に活用しましょう。透明のケースを置いてしまうと中が見えて生活感が出てしまう原因になります。木や麻の素材のボックスを置いて、洗剤や柔軟剤を収納しておきます。同じ素材のボックスや雑貨を使うとインテリアに統一感が出ますよ。
扉のあるタイプなら、透明なボックスがオススメです。すぐに何が入っているかわかると、ちょっとした時短になりますよね。ブックスタンドは背丈があるので、洗剤や柔軟剤、掃除用洗剤を入れておくのにぴったりです。白で統一すると清潔感があってGood!!
タオルや着替え、化粧品など、洗面所で使用するものは洗面所に置いておきたい方は、重ねられる収納ボックスが便利。赤ちゃんの肌着なども収納できるので、お風呂上りバタバタしなくても大丈夫です。お子さんのお風呂で遊べるオモチャなどもまとめてしまっておけて、生活感をおさえられます。洗面台のカラーに合わせて選ぶとインテリアの邪魔にもなりません。
リビングの収納テクニック
筆記用具や書類など、細々としたものが散乱しがちのリビング。全部居場所を決めてあげると生活感なしのスッキリしたリビングになります。透明ボックスには筆記用具や細々としたもの、ブックスタンドには普段使わない家電の説明書や書類のファイルなど入れておくと便利です。
ダイソーやセリアで販売しているボックスは、収納力抜群!常備薬やお菓子のストック、などかさばるモノはボックスにポイと収納するだけでいいので楽チンです。使用頻度によって収納する棚の場所を変えてくださいね。バスケットはナチュラルな印象になるので、白ばかりになってしまうインテリアのアクセントになります。
先ほどのクローゼットの全体図です。お子さんの学校書類など、捨てるに捨てられない紙類はファイリングして収納ボックスへ。よく使うものは取り出しやすいよう高さのないボックスにすると見えやすく取り出しやすいです。お子さんの手の届かない場所に、ホットプレートなど普段使わないものを収納すると安全です。
ナチュラルインテリアを目指している方は、木のボックスで揃えると、収納自体がインテリアになります。いろんな種類のボックスを使うとカラフルでインテリアのアクセントになります。
ソファの下を有効活用した収納テクニックです。高さのないカゴを使えば、ソファの下が収納スペースになります。生活感の出やすいリモコンや新聞などをしまっておくのにとても良いアイディアです。
子供部屋の収納テクニック
子供が自分でお片づけが出来るように、透明ボックスがオススメです。特に男の子には、「この棚にはこのオモチャ」とルールを決めてしまわずに、このボックスの中は自由に使っていいんだよというルールにすると、お子さんの片付けもはかどります。
お子さんが片付けやすいように、低い場所にボックスをおくと、お片づけしやすくなります。まだお子さんが小さいうちは、この程度の収納でも問題なく収めることができるので、成長に合わせて収納を変えていくといいでしょう。インテリアに馴染んだ収納で、生活感のない子供部屋になりますね。
お子さんが大きくなってきたら、自分専用のスペースがあると嬉しくなります。インテリア好きのママと一緒に、楽しくお片づけできるよう、収納家具をこだわってみてはどうでしょうか?お子さんが自分でボックスを引き出せるよう、取っ手があるものを選ぶなど、工夫が満載のインテリア術です。
黒板のついた収納棚です。落書きもできて楽しく収納ができるので、子供部屋にぴったりです。棚の中に入っているモノを書くだけでなく、予定やママからのメッセージにも使えますね。
玄関の収納テクニック
玄関収納のコツは、「シューズボックスに入りきる数の靴を持つ」ことです。新しいものが欲しくなっても、今ある靴とサヨナラできるものがなければ諦めるというルールがあると、靴がはみ出ることはありません。鍵やちょっとしたものを置いておきたい時も、シューズボックスの上ではなく中にカゴを置いておくと生活感がなくなります。
すぐに出したいスリッパは、インテリアの一部にしてしまいましょう。カゴ中にしまえばオシャレなインテリアに早変わりです。床に置かないので、掃除の時も楽ですよね。
まとめ
収納のコツは「統一感」と「中身を見せない」の2つです。白をベースにし、変えることのできない元々のお家のカラーに合わせた収納ボックスを選ぶとオシャレ度がグンとアップします。使用頻度と、本当に必要なのか?を考えながら、お家の中をスッキリさせて、生活感のないインテリアを目指してくださいね。
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