家具や雑貨の高さに合わせて植物を上手に配置すれば、より工夫が感じられるハイセンスな空間を作ることができますよ♪そこで今回は、高低差を意識したおしゃれな植物の飾り方をご紹介いたします☆
壁際の空間を埋めて
こちらはシンプルに白で統一された廊下の写真です。空間をたっぷり贅沢に使っているように見えるのは、床においたパネルアートに合わせてグリーンを置いているから。
モンステラを飾ることによって、唐突に四角いアイテムを置いたという印象を消すことができているうえに、自然に葉が広がって、寂しくなりがちな白い空間を埋めてくれています。
こちらは、ドアノブの下位まであるボトルツリーを、ドア横に飾った例です。
ドア横に観葉植物を置くことで、さりげなく下の空間が埋まり、賑やかになりますよ。
こちらの写真では、ベンチの前に観葉植物を飾っています。
縦に伸びた植物はベンチまわりの空間を埋めるだけでなく、ベンチの上の目立たせたいフォトパネルを華やかにしてくれます。
こちらは、暖炉の前に縦に伸びたサボテンを飾った例です。
暖炉本体とマントルピースの間が空いてしまい、不自然に奥まって見えてしまうのを、手前においたサボテンが防いでいます。
大きなガラスボトルや鉢植えなどに様々なグリーンを飾って配置した例です。
目線の位置までの高さに植物を配置することで、シンプルな部屋の重心が下に来て、落ち着いたリラックス空間が演出できますよ。この飾り方は、天井が広く見えるのもポイント。
背の高い植物を飾って
ベンチのサイドに、細い幹の上に丸く葉が生い茂った観葉植物を飾ったコーディネートです。
両サイドに同じ植物を置くことでインテリアに統一感を持たせるうえ、落ち着いた空間になります。
こちらはウッドベンチの横にサボテンを飾った例です。
縦ラインを強調してくれる大きなサボテンは、床から天井へかけての高さを強調してくれる便利なアイテムとなっていますね。
ラタンや籠などの製品を飾ったバリ風の空間には、よりエキゾチックな植物を合わせましょう。
刃先の尖った扇のようなヤシなどの植物を選べば、暑い日差しを遮ってくれ、心地よいリゾート風の空間になりますよ♪
壁際に配置した戸棚や机の間のスペースに観葉植物を飾った例です。
背の高い観葉植物を飾ることで、壁際の家具の高さの違いを上手に目眩ましして、天井付近の空間を広く見せています!
台に載せて
スツールや卓状、窓際に、背の高い観葉植物を飾った例です。
台の上に飾ることで、視線を上げ、さり気なく賑やかな空間を演出することが出来ます。
特にこちらの写真のように、目線の位置に、絵画などの見応えのあるインテリアを飾っている場合にオススメ。
ウォールシェルフに植物を飾った例です。
下には上に向かって葉を広げている植物を、上には下に垂れ下がるような葉の長い植物を飾ることで、空間を埋め合い、植物が持つ癒やしを印象づけています。
写真の棚のように、高さ調整が可能であれば、それぞれの段の高さに余裕を持つことですっきりと清潔に見せることができますよ♪
また、沢山飾るなら、壁周りや棚のデザインをシンプルするとおしゃれで洗練されて見えますね。
天井などから吊り下げて
こちらの写真では、ペンダントライト用のダクトレールに、植物を吊り下げています。
ペンダントライトの間を埋めるようにハンギンググリーンを飾ることで、植物の癒やしが感じられる空間を作ることができますよ♪
戸棚の端にフックで引っ掛けて、ハンギンググリーンを飾った例です。
戸棚の作業スペースは確保しつつ、キッチンに瑞々しさをプラスしてくれますよ♪
こちらは、ウォールシェルフに流木を引っ掛けて、そこにグリーンを絡めたインテリア例です。
棚上収納を確保しつつ、机上からウォールシェルフまでの空間に植物を飾るスペースを上手に作っていますよね。
このように引っ掛けて飾りたい場合は、水遣りが少なく済むエアープランツを選ぶと、インテリアを保ちやすいですよ♪
まとめ
今回は、高低差を意識した植物の飾り方をご紹介しました。実践しているインテリア空間がどこか寂しく感じられたら、今回の記事をご参考に、植物を加えてみてはいかがでしょうか?
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